元尼崎市長で、2024年兵庫県知事選挙に出馬するも落選した稲村和美さん。
結婚していて夫は会社を経営しているようですが、籍は入れておらず事実婚のようです。
その理由や馴れ初めは?
子供はいる?
この記事では政治家の稲村和美さんの夫や子供などについてリサーチしています。
稲村和美の夫は会社経営者で馴れ初めは?
稲村和美さんの夫は証券会社時代の同僚で4歳年上。
『私の夫は、証券会社でOLをやっていたときの会社の先輩。』
引用 https://www.gender.go.jp/
職場で出会い結婚し、夫は家業の鋼材会社を継ぎ社長になりました。
大きな会社ではなく従業員は数名規模の会社のようです。
2010年に尼崎市長選挙に当選した際に籍を入れていない事実婚であることを発表しています。
稲村和美に子供はいる?
稲村和美さんの子供は娘が1人のようです。
『県議になって2年目に娘を出産。』
引用 https://inamura-kazumi.com/
2005年6月に誕生し、2024年現在は19歳になっています。
稲村和美の経歴
大阪生まれ、仲健奈良市育ち。
父親は会社員、妹がいる2人姉妹の長女。
小学校の時は吹奏楽部、中学時代はギターマンドリン部、高校時代は軽音楽部で、ボーカルと気ボードを担当。
幼少期に夢はピアノの先生で、スポーツは苦手でした。
高校は奈良県立奈良高校(偏差値70)を卒業。
大学は1年の浪人を経て神戸大学・法学部に進学。
1995年、大学3年生の時に阪神・淡路大震災を経験。
奈良県の自宅からの遠距離通学だったため、実家は被災しませんでしたが、大学は長期休校になり、非難所で泊まり込みでのボランティア活動に参加。
大学に「神戸大学総合ボランティアセンター」を設立し初代代表に就任しました。
尼崎市議の出会ったことがきっかけで、神戸大学院在学中の1997年からは尼崎市議の会会派「市民自治クラブ」のスタッフになりました。
1998年、大学院卒業後は神栄石野証券(現・SMBC日?興証券株式会社)に入社。
東京勤務を経て2002年に退社しました。
政治家になったきっかけ
証券会社を退職後、関西に戻って転職先を探そう考えていた時に、尼崎市長選挙のスタッフとして声がかかり、選挙事務所でスタッフとなりました。
2003年4月の兵庫県議会議員選挙に尼崎市選挙区から無所属で立候補し初当選。
2期務めた後、2010年に兵庫県議会議員を辞職し、2010年11月の尼崎市長選挙に立候補し女性では最年少の38歳で当選。
最重要課題としていた財政再建について一定の成果が出たとし、2022年に3期務めた尼崎市長を退任。
政治家も引退すと発表しました。
退任後は関西テレビでコメンテーターを務めたり、講演会の講師などをしながら、2023年3月、清掃事業などを手掛ける株式会社栄水化学の顧問に就任。
4月には神戸新聞の客員論説委員に就任し、大型評論「針路21」の執筆を担当。
6月、園田学園女子大学の経営学部ビジネス学科の客員教授に就任しました。
2024年11月に兵庫県知事選挙に無所属で立候補しましたが落選しました。
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