子役出身で『渡る世間は鬼ばかり』の長男役で知られる、俳優のえなりかずきさんの経歴や学歴は?
子役にデビューしたきっかけは?
現在の活動は?
熱愛・結婚や妻、子供は?
今回は俳優ののえなりかずきさんをリサーチしてみました。
えなりかずきの学歴・生い立ち・経歴
名前 えなりかずき
生年月日 1984年11月9日
出身 東京都世田谷区
身長 167cm
血液型 O型
所属 JDS
父親、母親、4歳年下の弟の4人家族。本名は 江成 和己(読みは同じ)。
芸能界でも当初は本名で活動していましたが、誤読されることが多かったことから、芸名をひらがなの「えなりかずき」に改名しました。
父親は元ミュージシャンでドラマーとして活躍し、編曲などの音楽活動を経て、パソコンソフト開発会社を経営。
母親は元歌手で、弟は俳優の江成正元さん。
3歳の時に児童劇団に入団しました。
小学校は世田谷区立経堂小学校、中学校は世田谷区立緑丘中学校を卒業。
小学3年生の時にはやってもいないイタズラをやったと言われて家出し、祖母の家に向かう途中に警察の保護された経験があるといいます。
高校は仕事と学業を両立させるために、東海大学付属望星高校・通信制課程に進学。
東京都渋谷区富ヶ谷に本部がある私立通信制・単位制高校で、通信制の高校では進学率が高く、東京大学、早稲田大学、慶応大学などの有名大学にも合格者は出る高校です。
当初は大学進学は考えていませんでしたが、高校2年生の時に、テレビ局のプロデューサーと食事に行く機会があり、その方が知的で上智大学出身だったことから「同じ大学に生きたい」と大学受験を決意。
それまでは勉強らしい勉強したことはありませんでしたが、参考書を写すことから始め、その後予備校に通いました。
受験勉強はハッキリと点数がでるので好きだったといいます。
第一志望の上智大学には合格でいきませんでしたが、1年の浪人生活を経て、法政大学と成城大学に合格し、成城大学・文芸学部文化史学科(偏差値55)に入学。
東京都世田谷区成城にある私立大学です。
大学時代はゴルフ部に在籍していました。
仕事をしながら通学し、大学は4年で卒業しています。
えなりかずきが子役になったきっかけは?
父親がえなりかずきさんが誕生した時、モテなかった自分の若い頃に顔がそっくりなことにショックを受け、有名にさせた方がいいと考え、プロゴルファーにするために3歳の時から、自分も熱中していたゴルフを教えましたが、えなりさんがあまり興味を示さなかったために断念。
次は芸能人にしようと児童劇団に入団させ、幼稚園に通う代わりに、劇団と音楽教室に通い、3歳の頃にフジテレビのバラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』で、子役としてデビューしました。
渡る世間は鬼ばかりに出演
1990年10月からドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)が放送開始され、5歳から月・勇夫婦の長男眞役で出演。
一気に全国的に有名になりました。
『渡る世間は鬼ばかり』は当初、半年から1年おきに、1シーズ1年間放送されていて1990年代は同ドラマ中心の活動でした。
シリーズは2010年までで10シーズン、スペシャル版は2018年まで放送されました。
俳優以外の活動は、2001年、つんく♂sさんプロデュースでシングル『おいらに惚れちゃ怪我するぜ!』で歌手デビューし、同年末の紅白歌合戦に出場。
タレントとしてはなまるマーケット(TBS)、王様のブランチ(TBS)などに出演し、2005年4月からは『サタデー生ワイド そらナビ』(CBCテレビ)で司会を担当しました。
えなりかずきの現在の活動は?
『渡る世間は鬼ばかり』が終了後は露出は減りましたが、現在も俳優として活動しており、近年もドラマは年に1本から3本ほどに出演していて、2023年10月からは朝ドラ『ブギウギ』に二村 役で出演。
俳優業以外ではテレビ朝日のクイズ番組『くりぃむクイズ ミラクル9』にレギュラー出演。
2023年10月からはフジテレビのバラエティ番組『木7◎×部』にレギュラー出演しています。
えなりかずきの熱愛や結婚は?
えなりかずきさん結婚歴はなく独身です。(2023年現在)
は2007年に同い年のフルート奏者・yumiさんと熱愛が報じられています。
テレビでの共演がきっかけで交際をスタートさせましたが2008年頃に破局し、yumiさんは2010年に3歳年上の一般男性と結婚。
しかし、翌年の2011年に離婚しています。
他には熱愛報道はありませんが、2019年には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)で合コンに参加していると話し、その際にえなりさんは「自分を好きになるはずがない」と思い込み「タクシー代を多めに渡してしまう」と明かし、その上卑屈になってしまい、「イケメンを何秒見た」など時間を計ってしまうというクセがあることを告白しています。