デビュー当初は長髪にヘアーバンドというスタイルのリズムネタで、ブレイクしたお笑い芸人のふかわりょうさん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
お笑い芸人になったきっかけは?
結婚や妻、子供は?
今回はお笑い芸人のふかわりょうさんをリサーチしてみました。
ふかわりょうの学歴・生い立ち・経歴
名前 ふかわりょう
生年月日 1974年8月19日
出身 神奈川県横浜市
身長 177cm
血液型 O型
所属 ワタナベエンターテインメント
中学校・横浜市立樽町中学校
高校・・國學院高校
大学・・慶應義塾大学
父親、母親、2人の兄の5人家族、父親は会社員で技術者。
母方のいとこは『北斗の拳』の作者の原哲夫さん。
小学生の時には3年生の時からピアノを習い、中学時代は陸上部で、400mをやっていました。
高校は國學院高校に進学。
東京都渋谷区神宮前二丁目にある男女共学の私立高校で、偏差値は64。
高校時代も陸上部していました。
大学受験では毎日12時間勉強して、慶応大学経済学部に現役合格。
偏差値は74。
大学時代は系音楽部に所属していました。
大学在学中にお笑い芸人デビューしています。
ふかわりょうがお笑い芸人になったきっかけは?
子供の頃はドリフターズが好きで、中学生の時に学校の授業の一環で、『チャップリン』の無声映画を観て、コメディ映画なのに社会背景も描写されて、社会的メッセージが込められいるところに感銘を受け、お笑いに興味を持ちました。
高校2年生の文化祭では、クラスの女子たちの反対を押し切って自身の脚本、演出で『喜劇・サザエさん』を公演し、笑い声を浴びたことで、お笑い芸人の道に進むことを決意したといいます。
ふかわりょう リズムネタでブレイク
大学に入学後、お笑いのオーデションを受け大学2年生の時にお笑い芸人デビュー。
大学時代には素人のお笑い番組のオーディションを受けるために、友人を誘いコンビを結成していたこともあったそうです。
ピン芸人として深夜番組に出演すると、シュールな一言ネタで一気にブレイクし、『シュールの貴公子』と呼ばれました。
1998年からはDJ、作曲家としてROCKETMANの名義で音楽活動を開始しました。
いじられ芸人から方向転換
テレビに出演するようになると、バラエティ番組でいじられ芸人として人気を集めましたが、学生時代は自分がいじる立場だったといい、いじられ芸人としての立場は不本意だったといいます。
20代後半になったある日、いじられ芸人の神様的存在の出川哲朗さんにポンと膝に手を置かれ、
『ポスト出川は、お前だからな』
と言われたといいます。
それを聞いたふかわりょうさんは、生半可ないじられ芸人では『ポスト出川』は務まらないと方向を転換を決意。
自分がやりたいこととテレビで求められる『ふかわりょう』の乖離が激しくなり、『やがて自分が破綻する』との危惧があったといいます。
その後は自分が自然体でいられる方向に進み、一時は仕事が激減しましたが、2012年4月から、夕方情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)のMCを担当。
2021年3月まで9年間務め、同年4月からは同局の夜の情報番組『バラいろダンディ』のMCを務めています。
ふかわりょうの結婚歴や妻、子供は?
ふかわりょうさんに結婚歴はなく独身、妻、子供はいません。
結婚願望がないわけではないといい、結婚を考えたタイミングもあったといいます。
『頼ってほしいときに頼ってくれない。優しさを履き違えて、本当の優しさに気づかない。歯車が、噛み合わなくなってしまうというか』
それぞれが考える優しさの定義が、どんどん離れていったといい、結婚に至らなかったといいます。
その後、「あ、これはもう、一人を覚悟してるのかな」と感じるようになったと話しています。