東京都足立区出身の俳優・布施博さん。
学歴や経歴は?
元嫁は女優の古村比呂さんですが馴れ初めや離婚理由は?
現在の嫁の井上和子さんはどんな人なんでしょう?
子供は息子?
今回は俳優の布施博さんをリサーチしてみました。
布施博の学歴や経歴
名前 布施博
生年月日 1958年7月10日
出身 東京都足立区
身長 182cm
所属 有限会社馬力屋
布施博さんは東京板橋区生まれ、足立区育ち。
父親は左官職人。
母親は繊維工場勤め。
兄弟は5歳兄が1人。
小学校は足立区立第一小学校
中学校は足立区立第八中学校
高校は二松学舎付属高校
4人家族でしたが父親の収入は安定ぜず、生活は貧しかったそうで、子供の頃は魚や卵、肉などは見たことがなかったそうです。
幼少期に母親に手を引かれて朝早くに八百屋に行き、大根の切り落とした葉の部分を貰いに行っていたといいます。
帰りには豆腐屋に行き、オカラをどんぶりに山盛りにして貰い、10円で買っていたそうです。
これらの行動を週に何回していたといい、オカラは毎日食卓にあがっていたと話しています。
自宅は風呂なしのトイレはは共同の古い木造アパート。
隣の部屋の物音がまる聞こえの6畳一間に家族4人で生活していました。
小学3年生の時、都営住宅の抽選に当たり、5階建て集合住宅の4階・風呂なし2Kの部屋に引越し。
家賃は5000円だったそうです。
足立区の隅で便利な場所ではなかったそうですが、トイレは水洗になり、雑魚寝ではなくなってありがたかったそうです。
小学3年生の頃から野球を始め、中学時代は野球部に所属。
二松學舍大学附属高校は東京都千代田区にある共学の私立高校で偏差値は56。
二松學舍大学附属高校は野球部の強い高校で布施博さんは甲子園を目指して同校に進学。
野球部に所属し野球漬けの生活を送り、1年生の時から控えピッチャーとしてベンチ入りしました。
しかし、高校1年の秋に先輩と衝突して野球部を退部。
その後に高校も退学。
高校を退学した理由は、
「野球一筋の人生だったから、部活をやめるなら学校も…ということで中退したんです」
引用 https://www.tokyo-sports.co.jp/
と野球部を退部したことが理由だと話しています。
布施博 俳優デビュー
布施博さんは高校中退後、友人の誘いで劇団「ミスタースリムカンパニー」の稽古を見に行っったことがきっけけで、1981年に同劇団に入団。
1982年、TBS系ドラマ「刑事ヨロシク」でドラマデビュー。
1984年、倉本聰脚本の日本テレビ系ドラマ「昨日、悲別で」で演技が注目され、以降の倉本聰さんの作品に常連起用されました。、
1987年、映画「私をスキーに連れてって」で映画デビュー。
1988年、フジテレビ系ドラマ「抱きしめたい!」「君が嘘をついた」などのトレンディドラマに出演しブレイク。
人気最盛期に7本のCMを含め、年収は3億円だったと話しています。
布施博の元嫁の古村比呂との馴れ初めは?
布施博さんが女優の古村比呂さんと結婚したのは1992年2月。
古村比呂さんは1965年11月24日生まれで、布施博さんの7歳年下。
結婚した時、布施博さんは33歳、古村比呂さんは26歳でした。
古村比呂さんは1987年に朝ドラ「チョッちゃん」の主演を努めた人気女優。
馴れ初めはドラマでの共演。
1989年のドラマ「カラス泣いたか笑ったか」で共演し出会いました。
ドラマの打ち上げで布施博さんが、古村比呂さん口説き、その時は古村比呂さんは冗談だと思っていましたが、古村比呂さんが大阪で仕事があった時、布施博さんは来るまで迎えに行き、東京までの道中、語り合って交際に至ったそうです。
交際期間3年ての結婚でした。
布施博と元嫁の古村比呂との離婚理由は?
布施博さんと古村比呂さんが離婚したのは2009年4月。
離婚は古村比呂さんが2008年12月に調停を申し立て、1度目に開かれた調停は布施博は欠席しましたが、2度目の調停で合意し離婚が成立しました。
子供の親権は古村比呂さんが持ちました。
離婚理由について、一部の報道では布施博さんの主催する劇団に関する金銭トラブルや、DV、浮気が報じられていましたが古村比呂さんはこ金銭トラブルとDVについては否定しました。
浮気に関しては、
「そういうことがあったのは事実。何度も裏切られるのは女性として複雑というのもある」
とコメントしました。
布施博さんは主催する劇団の劇団員との不倫が報じられています。
布施博さんは古村比呂さんが自身の両親を介護について不満があったとされています。
古村比呂さんの父親は介護が必要になり、介護する母親も高齢だったため、古村比呂さんが引き取ったそうです。
布施博さんと古村比呂さんは2002年に自宅を売却し、2006年から別居していました。
別居後、古村比呂さんは布施博さんに離婚の話し合いを持ちかけますが、布施博さんは応じず、調停に至ったようです。
布施博の現在の嫁の井上和子とは?
布施博さんが井上和子さんと再婚したのは2012年4月。
離婚からちょうど3年目でした。
井上和子さんは布施博さんの14歳年下。
再婚した時、布施博さんは53歳、嫁の井上和子さんは40歳でした。
井上和子さんは布施博さんが主催する劇団の所属女優で、劇団創設から参加したメンバー。
劇団の中心メンバーとして劇団公演の脚本も多数手掛けているそうです。
井上和子さんは山野美容専門学校卒業後、1981年から「劇団あすなろ」に所属、10年在籍した後、1992年から1993年まで「いずみたくミュージカルアカデミー」所属。
1994年から布施博さん主催の「東京ロックンパラダイス」に所属していました。
布施博の子供は息子?
布施博さんの子供は3人。
3人とも息子です。
長男の拳人(けんと)さんが1992年
次男の翔吾(しょうご)さんが1993年
三男の大海(ひろみ)さんが1997年
に誕生しました。
3人とも古村比呂さんとの子供です。
2018年11月に放送されたフジテレビ系のザ・ノンフィクション「母さんがガンになって 僕が考えたこと」に息子も3人とも出演。
番組によれば、息子3人は全員フリーターで、長男の夢は映画監督だが大学卒業後はアルバイト生活、次男夢はプロのミュージシャンの、三男は校卒業後ゲーム三昧で夢は模索中とされていました。