沖縄出身のお笑い芸人・ゴリさん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は？
お笑い芸人になったきっかけは？
結婚や妻は？
子供は何人？
今回はお笑い芸人のゴリさんについてリサーチしてみました。
目次
ゴリの学歴・生い立ち・経歴
名前 ゴリ
生年月日 1972年5月22日
出身 沖縄県
身長 173cm
所属 吉本興業
小学校・大阪市立苗代小学校 那覇市立松川小学校
中学校・那覇市立松城中学校
高校・・首里高校
大学・・日本大学藝術学部
沖縄県那覇市。
本名は照屋 年之（てるや としゆき）
沖縄が本土復帰した1週間後に生まれました。
実家はベビー洋品店を経営。
兄が2人いる3人兄弟の末っ子。
小学生の時には大阪に住んでいて、大阪市立苗代小学校に入学。
小学5年生まで大阪で生活し、沖縄に戻り那覇市立松川小学校を卒業。
中学校は那覇市立松城中学校を卒業。
中学時代はサッカー部に所属。
ガレッジセールの相方の川田広樹さんは中学の同級生です。
高校は首里高校に進学。
首里高校は沖縄県那覇市首里真和志町にある男女共学の県立高校。
偏差値は55。
高校でもサッカー部に所属。
大学は日本大学藝術学部映画学科に進学。
偏差値は50。
二浪しての合格でした。
1年目は沖縄で浪人生活を送りましたが、2年目は東京で下宿しながら、東京の予備校で勉強していました
当初はみんなにすごいと言われたいという理由で、早稲田大学や、慶応大学を目指していましたが、同じ下宿生と
『神様が、やりたいことをなんでも叶えるって言ったら、どんな仕事やってみたい？』
という話になり、ゴリさんが、
『映画の中に入ってインディー・ジョーンズになって、馬に乗りながら悪者やっつけて、ヒロインと恋をして、宝物見つけて… そんなことやってみたいよね～』
と話すと、
『じゃあ日芸行けばいいのに。映画学科に演技コースがあるよ』
と教えてくれ日本大学藝術学部を目指すことを決めたといいます。
大学時代は俳優を目指して演劇をやっていました。
初舞台は北沢タウンホールで木の精霊の役でした。
後に大学は中退しています。
ゴリがお笑い芸人になったきっかけは？
『おまえ、おもしろいからなんかコントやってよ』って言われてから初めてコント台本を書いて、自分で演じたらウケて。それが余りにも気持ちが良かったんです。
引用 https://www.otv.co.jp/
ゴリさんは大学時代は俳優を目指していましたが、新歓コンパで初めてコントを披露したところウケて、まわりからも『お笑い芸人やればいいのに』と言われたそうです。
お笑い芸人は頭にありませんでしたが、明石家さんまさんもダウンタウンの浜田雅功さんも、みんなお笑いやりながら役者もやっていたので、
『お笑い芸人の方がエンターテインメントを全部できる』
と気づき、芸人を目指しました。
ゴリ ガレッジセール結成
大学を中退し、沖縄にいた中学の同級生の川田広樹さんをお笑い芸人に誘いました。
当時、川田広樹さんのレンタカー会社でアルバイトをしていましたが、2ヶ月ぐらいで60万円ためて上京しガレッジセールを結成。
川田広樹さんも沖縄でお笑い選手権みたいなもの出ていたそうです。
当時23歳でした。
1995年、東京吉本総合学院（東京NSC）第1期生への入学しようとしましたが、1週間前に締め切られていて入学はできませんでした。
出演させてもらえる劇場を探すと、渋谷のコンドル劇場でボランティア募集の貼り紙を見つけて応募。
応募すると、
『ギャラないよ。冗談で貼ったら本当に来た』
と言われたそうです。
ボランティアでチケットのもぎりや客席の掃除をしながら本番中は先輩の芸をそでで見せてもらい勉強したそうです。
当時、劇場で活躍していたのはココリコやロンドンブーツ1号2号でした。
ボランティアスタッフになってから数か月後にカルト芸人トーナメント『続・やけど温泉』に参加し準優勝し、1995年に初舞台を踏みました。
ガレッジセールのコンビ名の由来
ガレージセール（自宅車庫を即席の店舗にして、家の不用品を通行人に売る）のように、気軽に売り出せる笑いをの思いを込めて命名。
当初は『ガレージセール』でしたが、2人は当時『ガレージセール』の発音が苦手で、『ー』を『ッ』に変えたら言い易かったので『ガレッジセール』になったそうです。
ガレッジセールのブレイク
1997年7月から放送された『ロンブー荘青春記』にレギュラー出演。
1999年10月から『笑っていいとも!』のレギュラーになり持ちネタの『エンジョイプレイ』で人気を博し2009年9月まで10年間出演しました。
2000年10月から『ワンナイR&R』にレギュラー出演し、ゴリさんのゴリエのキャラで大ブレイクしました。
2004年10月には冠番組『アドレな!ガレッジ』が放送開始されました。
ゴリ 俳優・映画監督として
2001年4月から放送されたHNKの朝ドラ『ちゅらさん』でドラマデビュー。
同作品で、
第30回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・新人俳優賞
を受賞。
2004年8月に公開された映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』のケムマキケムゾウ役で映画デビュー。
2005年10月から放送されたフジテレビ系ドラマ『鬼嫁日記』では恐妻家の夫・山崎一馬 役を演じ、2007年10月からは続編の『鬼嫁日記 いい湯だな』が放送されました。
2018年1月から放送された日本テレビ系ドラマ『リピート～運命を変える10か月～』では 主演・天童太郎 役を演じ、貫地谷しほりさん、本郷奏多さんとトリプル主演を果たしました。
監督としては2007年に吉本興業が1年間をかけて所属芸人が監督した短編映画を100本制作する企画で『ボギー☆ザ・ヒーロー 』を撮影し映画監督デビュー。
2016年には映画『born、bone、墓音。』で監督を務め、2018年には本名の『照屋年之』名義で監督・脚本を担当した映画『洗骨』が公開され、
第60回日本映画監督協会新人賞
を受賞しました。
2021年には『照屋年之』名義で監督・脚本を担当した映画『演じる女』が公開されました。
ゴリの結婚や妻は？
ゴリさんが結婚したのは2002年12月。
30歳の時でした。
妻は一般女性。
行きつけだったバーで出会い、交際がスタート。
1年半の同棲生活を経て結婚したそうです。
ゴリの子供は何人？
ゴリさんの子供は2人。
子供は息子と娘です。
長男が2003年8月
長女が2005年5月
に誕生しました。