サイトアイコン lifeinfo

久石譲の結婚歴や妻、子供は?ジブリ映画の音楽を担当。学歴・経歴

トヨタカローラのCM曲の「summer」やジブリ映画の音楽を担当したことで知られる作曲家の久石譲さんの学歴や経歴は?
作曲家になったきっかけは?
多くにジブリ映画の音楽を担当しました。
結婚したのは大学卒業してすぐで、子供は娘で歌手をしているようです。

今回は作曲家の久石譲さんをリサーチしてみました。

久石譲の学歴・経歴

名前   久石譲
生年月日 1950年12月6日
出身   長野県中野市
血液型  B型
所属   ワンダーシティ

本名は藤澤 守(ふじさわ まもる)。父親は高校化学教師でした。
父親は毎週自分の高校に生徒が映画館にいないか確認するために映画館に通い、久石さんも一緒に連れて行ってもらい、毎週2本の映画を観ていたといいます。
小学生の頃は公開される映画はほとんど見ていたといい、好きな映画はチャンバラなどのアクション家がだったそうで。

小学校は中野市立中野小学校、中学校は中野市立南宮中学校を卒業。
中学時代にはブラスバンド部に所属。
1年生から演奏メンバーに入り、サックスやトランペット担当でした。

高校は須坂高校に進学。
長野県須坂市須坂にある男女共学の県立高校で、偏差値は60。

高校時代は音楽理論を勉強し、国立音楽大学の教授だった作曲家の島岡譲さんに師事し、月2回上京しレッスンを受けていました。

大学は国立音楽大学・作曲科に進学。
東京都立川市柏町に本部がある私立大学で、偏差値は47。
大学時代も引き続き島岡譲さんに師事。

20歳の時に友人の家で、アメリカの現代音楽作曲家テリー・ライリー作曲の『A Rainbow in Curved Air』のレコードを聴いて衝撃を受け、代音楽の作曲家としての活動を始めました。

久石譲が作曲家になったきっかけは?

物心ついた頃から童謡、歌謡曲、クラシックなどジャンルを問わず音楽に触れていて、朝から晩までレコードかけて聞いていたといいます。

4歳の時に楽器店で見たヴァイオリンを見て、父親に頼みヴァイオリン教室に通い、音楽に目覚めました。

『中学校でブラスバンド部に入り、わりと上手かったので1年からレギュラーになって、2年ではもうボスになっていたのですよ。でも演奏するより、夜にコツコツと譜面を書いて、それをみんなに演奏させることが嬉しかったのです。』

中学のブラスバンドでは2年生にリーダーになり、自分で作った曲を演奏してもらっていたといい、自分が演奏するより、自分のつくった曲を演奏してもらうことが好きで、中学2年生の時には作曲家になろうと決意したそうです。

多くのジブリ映画の音楽を担当

大学を卒業すると、アンサンブルグループを結成してコンサート活動を開始。
1974年にはアニメ『はじめ人間ギャートルズ』の音楽を担当。
1975年には、は日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートのために、数々の映画音楽をオーケストラ用に編曲。
1982年10月には初のソロアルバム『インフォメーション』をリリースしました。

1984年公開のアニメ映画『風の谷のナウシカ』で初めてジブリ映画の音楽を担当。
『風の谷のナウシカ』の音楽は当初は、細野晴臣さんが担当する予定でしたが、前年に久石さんが担当した漫画版のイメージアルバムを監督の宮崎駿さんとプロデューサーの高畑勲さんが気に入ったことから久石さんが起用され、一躍脚光を浴び、以降は

1986年『天空の城ラピュタ』
1988年『となりのトトロ』
1997年『もののけ姫』
2001年『千と千尋の神隠し』
2004年『ハウルの動く城』
2008年『崖の上のポニョ』
2013年『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』

と数々のジブリ映画の音楽を担当。

アニメだけではなく、多くの映画音楽を担当し、北野武監督の映画も多く担当しています。

1991年から1993年までは日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞しました。
その後も多くの映画音楽、CM音楽をを手掛け、2021年4月には日本センチュリー交響楽団の首席客演指揮者に就任。
2023年3月には旭日小綬章が授与されました。

久石譲の結婚した妻

久石譲さんが結婚したのは大学と卒業と同時のようです。
妻は国立音楽大学の同級生で、ピアノ科に在籍していた文女(あやめ)さん。
結婚した頃は2人でピアノ教師をして暮らしていて、当時の月収は4~5万円の苦しい生活だったといいます。

1982年に個人事務所「ワンダーシティ」を設立後は、妻の文女さんが代表を務めています。

久石譲の子供は娘で歌手

久石譲さんの子供は娘が1人のようです。

1979年8月15日に麻衣さんが誕生しました。

麻衣さんは歌手として活動していて、4歳に時には久石さんが音楽を担当した『風の谷のナウシカ』の劇中に使用されたラン・ランララ・ランランラン…」のフレーズで知られる『ナウシカ・レクイエム』を歌唱。

6歳からはNHK東京児童合唱団に入団しました。

その後は映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の 劇中曲『リリーのテーマ』などの映画音楽や、ドラマ『ハンチョウ~警視庁安積班~』の挿入歌『IN MISERY』なども歌っています。

NHK東京児童合唱団の卒団生により結成された女性コーラス グループ『リトルキャロル』にも所属し、2022年4月には麻衣 with リトルキャロル名義でアルバム『Beautiful Harmony』をリリースしています。

モバイルバージョンを終了