長野県出身の池上彰さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
ジャーナリストになったきっかけは?
結婚や妻、子供は?
今回はジャーナリストの池上彰さんについてリサーチしてみました。
池上彰の学歴・生い立ち・経歴
名前 池上彰
生年月日 1950年8月9日
出身 長野県
小学校・練馬区立光和小学校
中学校・練馬区立開進第三中学校
高校・大泉高校
大学・慶応義塾大学
長野県松本市生まれ。
父親は銀行員。、
3歳の時に父親の転勤で、東京に引越しました。
父親は銀行員でしたが、エリートースではなかったそうで、池上彰さん父親が47歳の時の子供で、小学生の時には最初の銀行を定年退職。
その後、別な銀行で働きながら英語を勉強し、通訳の国家資格を取り、フリーランスの通訳として働いていたといいます。
小学校は練馬区立光和小学校、中学校は練馬区立開進第三中学校を卒業。
父親は本が好きで家の本棚には『夏目漱石全集』、『森鴎外全集』などがあり手に取って読むようになって、自然と本が好きになり、お小遣いは全部本につぎ込むようになったそうです。
食事の時間も忘れて本を読んでいたため、母親に『本ばかり読むな』と叱られたといます。
高校は大泉高校を卒業。
大泉高校は東京都練馬区東大泉にある男女共学の都立高校。
現在の偏差値は65。
高校の時には『哲学同好会』を設立。
高校の図書館にあったる岩波新書を全冊読了しようという計画を立て実行しましたが、途中でどうしても興味が持てないテーマの本を読了することができずに挫折したそうです。
大学は慶應義塾大学経済学部を卒業。
経済学部の偏差値は68。
国家独占資本主義論専攻でした。、
池上彰がジャーナリストになったきっかけ?
『小学生のときに出合って忘れ難い一冊が『続 地方記者』(朝日新聞社)です。』
『新聞記者の仕事ってこんなに面白いものなのかと感じました。この読書体験が、のちの人生を決めたと言っても過言ではないと思います。』
引用 https://shosetsu-maru.com/
池上彰さんが子供の頃はNHKが短い時間ニュースを放送していましたが、民放ではまだニュースがほとんどなかったそうです。
NHKで『事件記者』という警視庁記者クラブを舞台にしたドラマも放送していて、
『記者ってカッコいいなあ』
と憧れたといいます。
『NHKに入れば記者は必ず地方勤務から始まるんです。私がもともと憧れていた地方記者と同じ仕事ができるわけですね。』
引用 https://www.1101.com/
大学の時、就職協定の関係で採用活動は7月1日からでその日に試験を行っていたのが、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、共同通信、NHKで、池上彰さんはNHKを受け合格し入局しました。
同期にはアナウンサーの宮本隆治さん、大塚範一さんがいました。
池上彰 NHK時代
1973年4月にNHK入局後、松江放送局、広島放送局呉通信部(現在の呉支局)などに配属され、島根県警察本部を担当。
初日は先輩記者が記者クラブなどをひととおり案内してくれ、翌日からは同じ社内でもやがてライバルになることから、放り出されたそうです。
そんな池上彰さんに同情して、読売新聞と中国新聞の記者が親身になって教えてくれたそうで、池上彰さんも、読売新聞と中国新聞の新人記者にそれを返していきました。
記者がが少なかったことから、カメラマンとしての役割やラジオ放送の原稿執筆なども行ったそうです。
1979年8月、東京放送局報道局社会部に異動し警視庁・気象庁・文部省・宮内庁などを担当。
1989年4月からは『ニュースセンター845』、1990年からは『イブニングネットワーク』のキャスターをそれぞれ担当しました。
この時に、これまで自ら書いていたものも含め、
『ニュース原稿とはこんなにわかりにくくて、つまんないのか!』
と思ったことが転機となり、原稿を書き換えられるデスクの立場でもあったことから、自分が読むニュース原稿をわかりやすく修正するようになりました。
1994年から退職する2005年まで『週刊こどもニュース』で、ニュースに詳しい『お父さん』役として編集長兼キャスターを担当。
2005年3月、役職定年前にNHKを退局しフリーランスのジャーナリストに転身しました。
当時、54歳でした。
池上彰 フリージャーナリスト転身後
2005年8月、日本テレビ系『世界一受けたい授業』で民放初出演。
2010年7月の第22回参議院議員通常選挙のテレビ東京系選挙特別番組『池上彰の選挙スペシャル』の総合司会を担当。
2015年4月からテレビ朝日系『池上彰のニュースそうだったのか!!』のレギュラー放送が開始しました。
池上彰の結婚や妻、子供は?
池上彰さんは結婚しています。
結婚の時期は不明ですが、HNKに入局し松江放送局に3年間配属されましたが、その時に出会ったようです。
池上彰さん子供は3人のようです。
子供は娘が1人と息子が2人との情報がありました。