熊本県出身の書道家・武田双雲さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
書道家になったきっかけは?
結婚や妻は?
子供は何人?
今回は書道家の武田双雲さんについてリサーチしてみました。
武田双雲の学歴・生い立ち・経歴
名前 武田双雲
生年月日 1975年6月9日
出身 熊本県
身長 185cm
血液型 A型
所属 武田双雲事務所
小学校・熊本市立尾ノ上小学校
中学校・熊本市立錦ヶ丘中学校
高校・・熊本マリスト学園高校
大学・・東京理科大学理工学部情報科学科
熊本県熊本市出身。
本名は武田 大智(たけだ だいち)。
父親は競輪新聞社の役員で、小倉競輪場のキャスターの武田圭二さん。
母親は書道家の武田双葉さん。
弟が2人いる3人兄弟の長男。
2人弟も、武田双鳳、武田双龍の名前で書道家をしています。
3歳の時にから、母親に書道を習っていました。
小学校は熊本市立尾ノ上小学校、中学校は熊本市立錦ヶ丘中学校を卒業。
小学生の時に野球を始め、中学時代は野球部に所属。
高校は熊本マリスト学園高校に進学。
熊本マリスト学園高校は熊本県熊本市東区健軍にある男女共学の私立高校。
現在の偏差値は62。
高校時代はハンドボール部に所属。
大学は東京理科大学理工学部情報科学科に進学。
東京都新宿区神楽坂に本部がある私立大学で、理工学部のキャンパスは千葉県野田市。
現在の偏差値は60。
大学ではプログラミングを学んでいました。
大学卒業後は、NTT東日本に就職し、NTT川崎支店に配属され、営業を担当しました。
武田双雲が書道家になったきっかけは?
『名前を書いて欲しいって言われて書いたら、ある方が泣いて喜んでくれたんです。』
引用 http://www.highflyers.nu/
大学卒業後、、NTT東日本で働いていた時に狭い独身寮で、暇な時にふと習字セットを出して書いてみたら、ハマったといいます。
書道からはしばらく離れていたこともあり、筆の感覚も懐かしかったそうです。
会社でもメモ書きなどを筆で書き始め、周りの部署に噂が広がり、名前を書いて欲しいろ言われ書くと、
『自分の名前が嫌いだったけど、好きになった』
と泣いて喜んでくれたそうです。
人が喜んでくれることに衝撃を受け、書道と人の名前を書くことと感動が一直線で結びつき、2000年に会社を退職。
NTTには3年勤務していました。
武田双雲 書道家デビュー後
武田双雲さんは『書道家』という言葉の存在すら知らずに会社を退職し、書道家として独立。
退職後は、母親の書道教室で1年間書を勉強し、部屋を借り書道教室を始めましたが、人も集まらず、仕事もありませんでした。
2001年にストリート書家としてスタートし、路傍で道行く人の希望で即興で書くスタイルを開始。
墨を使った大字パフォーマンスでテレビなどに取り上げられ、NHKの大河ドラマのタイトル字などの、デザイン書の分野で注目されるようになりました。
武田双雲の結婚や妻は?
武田双雲さんが結婚したのは2003年。
28歳の頃の結婚でした。
妻の名前は玲子さん。
出会ったのはNTTに勤務していた会社員の時代で、同僚でした。
NTTに入社してすぐの支店全員が集まった会で、初めて妻の玲子さんに会ったそうです。
人が大勢いるなかで、玲子さんしか見えなかったとそうで、一目惚れだったといいます。
会社員時代に交際をスタートし、書道家として独立した後に結婚しました。
武田双雲の子供は何人?
武田双雲さんの子供は3人。
子供は息子が2人と娘が1人です。
子供は2021年7月のインタビューで、
『15歳、12歳、6歳の、3人の父親』
とされています。