海外映画でも活躍する俳優の加瀬亮さんの経歴や学歴は?
俳優になったきっかけは?
結婚歴や熱愛、夫、子供は?
今回は俳優の加瀬亮さんをリサーチしてみました。
加瀬亮の学歴・生い立ち・経歴
名前 加瀬亮
生年月日 1974年11月9日
出身 神奈川県横浜市
身長 174cm
血液型 B型
所属 RYO KASOE FFICE
父親は双日代表取締役社長・会長を務めた加瀬豊さん。
生まれて間もなく、父親の転勤でメリカ・ワシントン州ベルビュー市に移り、7歳まで育ちました。
裕福な家庭でで、自由に育てられたといいます。
中学時代は剣道部に所属していました。
高校は松陽高校に進学。
松陽高校は、神奈川県横浜市泉区和泉町にあるの公立高校で、偏差値は60。
中学、高校時代は家庭教師がついていたといいます。
高校卒業後は、中央大学商学部に進学。
東京都八王子市東中野に本部がある私立大学で、商学部の偏差値は60。
大学時代はボードセイリング部に所属、キャプテンも務めました。
大学は1単位を残して中退しています。
加瀬亮が俳優デビューしたきっかけは?
加瀬亮さんが芝居に出会ったのは大学4年生の時。
就職活動も終わり、後は結果を待つだけで卒業までの時間を持て余していた時、先輩が出演していた舞台に誘われたことがきっかけででした。
『地元のバイカーというかヤンキーだった先輩が(笑)、普段は全く見せないような表情を見せていることに対して、強烈に心を動かされたんですよね。』
それまでは映画にも舞台にも一切興味はありませんでしたが、その舞台に感動しその場でで俳優になることを決意したといいます。
加瀬さんは父親に「俳優になりたい」と告げると父親は大反対で、
『大学を卒業してからでいいじゃないか』
と説得されても「今しかない」と譲らずらなかったといいます。
映画を観て浅野忠信さんに憧れ、所属事務所の「アレノ」のに手紙を送り、1998年に所属しました。
加瀬亮 それでもボクはやってないで日本アカデミー賞
事務所に所属後は、浅野忠信さんの付き人を1年経験後、2000年の映画『五条霊戦記 GOJOE』で映画デビューし、2001年には『学校の怪談 春の物の怪スペシャル「花子さん」』でドラマデビューしました。
映画中心に活動し、2007年1月公開の痴漢冤罪を題材にした主演映画『それでもボクはやってない』で、
第31回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞
第50回ブルーリボン賞・主演男優賞
第81回キネマ旬報ベストテン・主演男優賞
第29回ヨコハマ映画祭・主演男優賞
第32回報知映画賞・主演男優賞
第17回日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞
など数多くの映画賞を受賞。
2010年にはTBS系ドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』で戸田恵梨香さんとW主演を務め、2012年、2013年には劇場版が3作公開され、ずべての作品が興行収入20億円を超えました。
『数年前から独立に向けた話し合いが行われ、円満退社です』
2018年には所属していた『アレノ』を離れ、個人事務所を『RYO KASOE FFICE』を設立し独立しました。
海外映画で活躍
2005年に日本・中国合作映画『about love アバウト・ラブ/関於愛』に出演して以降は、『硫黄島からの手紙』(アメリカ)、『永遠の僕たち』(アメリカなど)海外映画にも出演し、2014年には韓国映画『自由が丘で』で主演。
その後もアメリカ映画『ベル・カント とらわれのアリア』(2018年)、『The Works and Days』(2020年)、『MINAMATA-ミナマタ-』(2021年)などに出演しています。
加瀬亮の結婚や熱愛は?
加瀬亮さんは独身で妻、子供はいません。(2023年11月現在)。
2012年末には、CMで共演した市川実日子さんとの熱愛が週刊誌で、『同棲生活はすでに5年』と報じられましたが、その後破局しています。
2016年にはドラマ『SPEC』で共演し戸田恵梨香さんと熱愛が週刊誌で報じられましたが、同年に破局も報じられました。