東京都出身の菊池桃子さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
結婚歴や離婚した元夫や再婚した夫は?
子供は何人?
今回はタレントの菊池桃子さんをリサーチしてみました。
目次
菊池桃子の学歴・生い立ち・経歴
名前 菊池桃子
生年月日 1968年5月4日
出身 東京都
身長 160cm
所属 ヴァイサイト
小学校・品川区立源氏前小学校
中学校・品川区立荏原第二中学校
高校・日出女子学園高校
大学・戸板女子短期大学 法政大学大学院
東京都品川区出身。
父親は公務員。
母親は保育園の栄養士。
兄弟は4歳年上の兄。
桃子という名前は昔の中国で桃は不老長寿をもたらす実であるという伝説があり、大切な果物とされていたことから桃のようにみんなから大切にされ、愛されるようにと名付けられたと話しています。
東京都品川区で生まれ3歳の時に埼玉県大宮市(現在のさいたま市)に移り、普門院幼稚園に入園。
その後、品川区に戻り小学校は品川区立源氏前小学校、中学校は品川区立荏原第二中学校を卒業。
子供の頃の夢は考古学者ででした。
中学時代に芸能界入りし高校は出女子学園高校に進学。
東京都目黒区にある私立高校で現在は目黒日本大学高校に名称変更され2006年から男女共学になっています。
現在の偏差値は48~61。
高校時代には有名アイドルになっていましたが高校卒業後は戸板女子短期大学被服科美術コースに進学
戸板女子短期大学は東京都港区ある短大で服飾芸術科の現在の偏差値は45。
40歳の時には法政大学大学院に入学し、雇用政策を学びました。
菊池桃子さんのデビューのきっかけは?
菊池桃子さんの芸能界入りのきっかけはスカウト。
1982年の中学2年生の時でした。
叔母が青山で飲食店を経営していて、叔母の誕生日に親族で撮った写真をレジ横に飾っていたそうです。
その写真がたまたま来店した芸能関係者の目にとまりスカウトされました。
スカウトは兄も一緒でしたが兄は断り、菊池桃子さんは好奇心からやってみたいと思い、父親は校に行かせること・学業に支障が出ないスケジュールであることを条件に承諾したそうです。
菊池桃子 デビュー後
菊池桃子さんは1983年10月から放送されたニッポン放送のラジオ番組『学園バラエティー パンツの穴』の生徒役で芸能界デビュー。
1994年3月に公開された映画『パンツの穴』でヒロインを演じ女優デビュー。
同年4月には『青春のいじわる』で歌手デビューし、第26回日本レコード大賞 新人賞を受賞しました。
1985年2月にリリースした4枚目のシングル『卒業-GRADUATION-』が初の週間チャート1位なり、同年3月に放送された同タイトルの単発ドラマで主演。
同年に行われた日本武道館でのコンサートは武道館での当時の最年少公演記録でした
『卒業-GRADUATION-』以降7作連続で週間オリコンチャート1位を獲得しましたが紅白歌合戦には出場していません。
1988年2月に菊池桃子さんがボーカルのバンド『ラ・ムー』を結成。
1989年2月までに4曲リリースしましたが最高は4位でした。
1989年以降は女優中心に活動しドラマを中心に活動し、2008年3月からはTBS系の生活情報番組『はなまるマーケット』のレギュラーを務めました。
菊池桃子 大学の客員教授
菊池桃子さんは2012年3月に法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了し、修士号(政策学)を取得。
研究分野は『雇用政策を踏まえた人々のキャリア形成』。
同年8月には母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任。
キャリア教育の講義を担当しました。
菊池桃子の元夫との馴れ初めは?
菊池桃子さんが結婚したのは1995年5月。
27歳の時でした。
結婚相手はプロゴルファーの西川哲さん。
年齢は同い年。
元夫の西川哲さんの母親は五月みどりさん。
馴れ初めは1993年5月の『フジサンケイクラシック』のプロアマ戦。
この時に同じ組で回ったことで出会いました。
翌年の1994年には交際宣言し、同年8月には婚約会見を開き推定500万円をいわれた3カラットのダイヤモンドの指輪も披露。
挙式、披露宴は1995年4月に予定されていました。
しかし、1か月半前に突然のキャンセル。
『結婚するのに、食べていけません、では無責任すぎる。もっとしっかりした成績を残してからでも(結婚は)遅くない。式は延期しろ』
引用 https://www.news-postseven.com/
西川哲さんと父親が出席者などを巡って対立があったといい、西川哲さんが4年間維持してきたシード権を失ったこともあり挙式・披露宴を延期するよう父親に言われたといいます。
1995年5月に入籍はしましたが挙式・披露宴は西川哲さんがアー優勝を果たすまで無期延期なり、菊池桃子さんはショックから体調を崩して吐血し、十二指腸潰瘍穿孔の診断を受け約4週間の入院治療を受けました。
西川哲さんは調子は上がりませんでしたが、同年7月に2年ぶりに優勝。
挙式・披露宴は翌年の1996年2月に高輪プリンスホテルで行なわれました。
菊池桃子と元夫の離婚理由は?
菊池桃子さんと西川哲さんが離婚したのは2012年。
結婚生活は17年でした。
離婚発表で菊池桃子さんは公式ページで、
『人生で予想もしていなかった事が重なり 前向きな最善策と考えて、離婚届を提出いたしました』
と報告し、
『相手がおります事ゆえ、これ以上お話が出来ないことをお許しください』
と明確な離婚理由についてはコメントしませんでした。
菊池桃子の子供は何人?
菊池桃子さんの子供は息子と娘の2人。
長男の幸秀さんが1996年8月
長女の小百合さんが2001年10月
に誕生しました。
離婚時は長男は15歳、長女は10歳で親権は菊池桃子さんが持ちました。
『長女は生後7ヶ月の時に左の手足に障害があることが判明』
引用 https://www.oricon.co.jp/
幼稚園に入る頃には普通に歩けるようになったそうですが、小学校に入学後には他の子との差が生じ、娘に合う学校を探しましたが就学相談に乗ってくれるところが住んでいた自治体に少なく、そういった社会構造への疑問を持ったことをきっかけで40歳で大学院に入学したと話しています。
菊池桃子の再婚した夫は?
菊池桃子さんが再婚を発表したのは2019年11月。
離婚から7年半後の51歳の時の再婚でした。
再婚相手は経済産業省経済産業政策局長だったの新原浩朗さん。
結婚時は60歳で初婚でした。
夫の新原浩朗さんは東京大学経済学部を卒業し、元通商産業省に入省。
2016年は内閣府政策統括官で『働き方改革』や『幼児教育の無償化』などの政権の主要政策を推し進めました。
菊池桃子さんは2015年に『1億総活躍国民会議』に有識者として民間議員に選ばれ参加。
新原浩朗さんが当時『一億総活躍推進室』の次長を務めていたことで出会ったそうです。
『だんだんお仕事の話じゃなくって2人でもお食事したりとかして。』
『色々話してたら「あれ?この人と一緒にいると人生豊かになりそうだな」ってお互いが同じくらいのタイミングで思ったらしくて』
引用 https://www.sponichi.co.jp/
再婚時、長男は23歳、長女は18歳。
交際中には長男、長女の理解が再婚の後押しになったといいます。