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香西かおりの結婚歴や夫、子供は?演歌歌手デビューしたきっかけや経歴・学歴

大阪府出身で「雨酒場」や「無言坂」のヒット曲を持つ演歌歌手の香西かおりさんの経歴や学歴は?
歌手デビューのきっかけ、結婚歴や夫、子供は?

今回は演歌歌手の香西かおりさんをリサーチしてみました。

香西かおりの学歴・経歴

名前   香西かおり
生年月日 1963年8月28日
出身   大阪府
身長   156cm
血液型  B型
所属   プロダクションオーロラ

大阪府大阪市港区出身。本名は香西 香(こうざい かおり)。
父親、母親、7歳年上の兄の4人家族。父親はテレビ局の美術の仕事をしていたといいます。
子供の頃は民謡や日本舞踊を習っていました。

高校は 東商業高校 (偏差値50)に進学。
大阪府大阪市中央区にあった大阪市立高校で2014年に統合され、大阪ビジネスフロンティア高校が開校したことで閉校になっています。

高校時代は菓子店でアルバイトをし、高校卒業後は太陽神戸銀行(現・三井住友銀行)に就職。
堺支店で働いていました。

民謡歌手でデビュー

11歳の時にたまたま近所のおばあちゃんの付き添いで民謡教室に行ったことがきっかけで、民謡を習い始めました。

『全然世界観の違う民謡に大した興味を抱いた訳ではなかった。ただ、負けず嫌いの性格が功を成し、「上手く歌えないことが悔しい…」の繰り返しで、課題を毎週熟していくうちにみるみる開花していった。』

数々の民謡大会で入賞し、1975年、12歳の時には産経新聞社主宰の「産経民謡大賞」の少年少女の部で入賞し、翌年の1976年には準優勝。
中学、高校時代も民謡を続け、全国大会で最優秀賞を獲得したことことがきっけけで、1981年17歳の時に民謡歌手としてレコードデビューしました。

演歌歌手になったきっかけ

『本当は銀行員になってお嫁さんになるのが夢だった』

高校卒業後は銀行に就職しましたが、民謡歌手としての活動も続けていました。
ちょうどこの頃にNHKの『民謡をあなたに』がきっかけに民謡ブームが起こり、民謡歌手としてテレビ出演などの露出が増えたといいます。
民謡ブームが落ち着いた頃に、音楽ディレクターから「演歌のレッスンを受けてみないか」の誘いを受け、銀行を退職し上京しました。

デビュー曲がヒット

上京後はパスタ店でアルバイトをしながらレッスンに通い、一時は誘われた音楽関係者が異動になりデビューの話しはなくなりましたが、1988年5月25日、24歳の時に『雨酒場』で演歌歌手デビューを果たしました。
オリコン16位にランクインし、年末には第30回日本レコード大賞・新人賞を受賞。
『雨酒場』はロングヒットし、翌年の1989年度オリコン年間順位でも47位にランクインし、1990年度も79位に入りました。

1991年3月25日にリリースした3枚目の『流恋草』も14位とヒットし、年末の第42回NHK紅白歌合戦に初出場。
以降、紅白には2016年までで19回出場しています。

1993年3月17日にリリースした6枚目の『無言坂』は初のオリコンチャート10位にランクインし、同年末には第35回日本レコード大賞を受賞。
2000年にも『浮寝草』で第42回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞を受賞し、2012年にも『酒のやど』がロングヒットし第54回日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞しました。

結婚歴や夫、子供

香西かおりさんの結婚歴は1回で、2000年4月、38歳の時にパーカッション奏者の斉藤 恵(さいとう めぐむ)さんと結婚しました。
しかし、結婚2年目の2002年に離婚しています
子供はいませんでした。

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