サスペンスドラマなどで活躍した女優の眞野あずささんの学歴や経歴は?
女優デビューしたきっかけは?
行方不明報道や現在は?
結婚歴や夫、子供は?
今回は女優の眞野あずささんをリサーチしてみました。
眞野あずさの学歴・経歴
名前 眞野あずさ
生年月日 1957年7月4日
出身 神奈川県鎌倉市
身長 165cm
血液型 A型
父親、母親、5歳年上の姉、弟の5人家族。本名は「真野あづさ」。父親は日本航空に勤務する会社員、姉は女優の真野響子さん。
子供の頃は鎌倉の山の中にある家に住んでました。
小学校は横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校、中学校は 横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校を卒業。
神奈川県鎌倉市雪ノ下三丁目にある国立学校で、小学校の倍率は約3倍、中学校の偏差値は51。
小学校時代は演劇部、中学時代はテニス部に所属していました。
高校は光陵高校に進学。
神奈川県横浜市保土ケ谷区権太坂にある男女共学の県立高校。
卒業生には俳優の正名僕蔵さんなどがいます。
高校卒業後は聖心女子大学・文学部英文学科(偏差値50)に進学。
東京都渋谷区広尾四丁目に本部があるカトリック系の私立大学です。
大学受験をする時に父親に、
『女性に学歴は必要ない。短大で充分だ』
と言われたことに反発し、
『残り2年の学費は自分で払う』
と4年制大学の聖心女子大学に進学し、大学時代は学費を支払うために家庭教師、選挙事務所スタッフ、ビジネスショーのオペレーター、魚屋などさまざまなアルバイトをしていました。
大学時代に芸能活動を始めましたが、大学卒業後は一時芸能活動から離れアルバイトをした後、芸能活動に復帰しました。
眞野あずさが女優デビューしたきっかけ
眞野あずささんが芸能界入りしたのは、ファッショ雑誌「non-no」のモデル募集に応募したことがきっかけでした。
あずささんの高校時代に、姉の響子さんは舞台で女優デビューしドラマにも出演。そのことから妹のあずささんも何度かスカウトされましたが、その時は姉と比較されることを嫌い断っていたといいます。
大学時代にアルバイトの1つとして「non-no」の専属モデルの募集に応募。最終選考で落選しましたが、審査員の1人にスカウトされモデル活動を始めました。
大学4年生の時には週刊誌『週刊朝日』を飾り、CMにも出演しましたが、ギャラが良すぎて金銭感覚が麻痺していくことが怖くなりモデルを辞めたといいます。
その後は地道にアルバイトを続け、大学卒業後もビジネスショーやTBSラジオで局長秘書などのアルバイトをしていました。
半年間アルバイトをした後に芸能界に復帰。
1981年6月からはドキュメンタリー番組『SHARPワールドドキュメント・世界のこれがNo’1』(日本テレビ)の司会を担当し、1982年5月のドラマ『風の鳴る国境 明子と早苗』で女優デビュー。
24歳の時でした。
サスペンスドラマで活躍
ドラマで女優デビュー後、映画にも出演することが決まっていましたが、その仕事は両親が断ってしまい事務所も辞めさせられましたが、約半年後に女優復帰。
1983年には朝ドラ『おしん』、大河ドラマ『徳川家康』TBSの昼ドラマ『千春子』などに立て続けに出演。
1984年の朝ドラ『心はいつもラムネ色』の福本裄乃役で注目を集め、以降はサスペンスドラマで活躍。
2時間ドラマ『弁護士・高林鮎子シリーズ』(日本テレビ)、『検事・朝日奈耀子シリーズ』(テレビ朝日)などでは主演を務め、刑事ドラマ『はぐれ刑事純情派』(テレビ朝日)には主人公の行き付けのバー「さくら」のママ役でドラマ終了まで20年以上レギュラーを務めました。
2014年には主演ドラマ『マトリの女 厚生労働省 麻薬取締官』(テレビ東京)で、姉の響子さんと姉妹役で初共演しています。
現在や行方不明報道
『婦人公論』の2015年10月13日号で姉の響子さんと、2010年に脳梗塞で倒れた実母の介護について語り合う対談を行ったことを最後に表立った活動はしていません。
あずささんは母親の介護を続けていましたが、母親は2019年4月にがんで他界。
『母の死とコロナというダブルショックの心労が重なって、姉や弟に頼ることもできずに彼女はパニック障害を発症し、女優業を続けられなくなりました』
2019年10月に小劇場にでの舞台に出演して以降は活動を休止しています。
2022年には映画やドラマなどを二次利用する際に許諾申請の業務を行う『一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構』のホームページの『行方不明リスト』に「眞野あずさ」という名前が掲載。週刊誌で「行方不明」と報じられましたが、連絡が取れることが分かり間違って記載されていたことが判明しました。
2023年4月には週刊誌の直撃インタビューの「もうドラマには出られないのですか」の質問に、
『プライベートでいろんなことがあって……。母の介護が本当に大変で。私はパニック障害になって、現場で本番に入ると、まったくセリフが出なくなったんです。だから、まったくもう演技ができないんです』
と答えています。
眞野あずさの結婚歴や夫、子供
眞野あずさんの結婚歴は2度のようす。
最初の結婚は1989年12月、32歳の時で、夫は会社員の一般男性。
1980年、アルバイトをしてた23歳の頃に、アルバイト先だった晴海の国際見本市で行われたビジネスショーで、大手コンピューター会社に勤務する男性と出会い、交際をスタート。
交際中に2度プロポーズをされましたが断り、3回目のプロポーズで結婚。交際期間は約10年間でした。
離婚したのは結婚16年目の2005年12月。子供はいませんでした。
『眞野さんは長年交際してきたAさんと最近、入籍されたようです。』
2023年4月には同世代の実業かの男性と再婚したと報じられました。