東京都出身の俳優・松村雄基さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
俳優デビューしたきっかけは?
ヤングケアラーだった!
結婚歴や妻、子供は?
今回は俳優の松村雄基さんをリサーチしてみました。
目次
松村雄基の学歴・生い立ち・経歴
名前 松村雄基
生年月日 1963年11月7日
出身 東京都文京区
身長 178cm
血液型 B型
所属 オールスターズ・カンパニー
小学校・文京区立大塚小学校
中学校・文京区立第一中学校
高校・・板橋高校
大学・・大学には進学していません
生まれて間もなく両親は離婚し、物心ついたときにた時には大正生まれで詩吟の先生のだった、父方の祖母と2人暮らしだったといいます。
祖母には両親は遠くで働いていると聞かれされていて、母親とされた人とは何度か会っていましたが、後にその人は実の母親ではなかったことを知ったそうです。
父親とは後に会ったそうですが、なぜ離婚したかなど詳しい話しは聞いたことがなく、実の母親とは一度も会ったこことはないといいます。
複雑な生い立ちですが、幼少期は父親と母親は一緒に住んでいないだけと思っていて、祖母には甘えて一緒に寝ていたこともあり、寂しくなかったそうです。
住んでいたのは文京区大塚の2K風呂なしの都営アパートで、裕福ではなかったそうでが、食べるものがなくて腹をすかせていたというような記憶ないといいます。
祖母は甘えさせてくれる一方、礼儀作法、言葉遣いなどのしつけには厳しかったそうです。
小学校は文京区立大塚小学校、中学校は文京区立第一中学校を卒業。
小学4年生からは詩吟と、詩吟に合わせて舞う剣舞を習っていました。
中学時代は不良が全盛の時代でしたが、高齢の祖母を思い非行には走りらず、生徒会長も務めていました。
高校は板橋高校に進学。
板橋高校は、東京都板橋区大谷口にある男女共学の都立高校で、現在の偏差値は45。
高校在学中に俳優デビュー。
デビュー後は、東京都台東区に都立高校・上野高校の定時制に転校し、高校を卒業しました。
高校卒業後は大学などには進学していません。
松村雄基はヤングケアラーだった
松村雄基が俳優デビュー後、18歳の高校3年生の時に68歳だった祖母が脳梗塞で倒れ、半身まひと言語障害の後遺症が残りました。
松村雄基さんが学校や仕事で家にいない時には、叔母が面倒をみていて、当時は風呂なしのアパートだったため、祖母をおぶって数百メート先の銭湯まで連れて行っていたそうです。
21歳の時に風呂付のマンションに引っ越し、その後、叔母にも同居してもらい、叔母の旦那さんと3人介護しましたが、後に認知症も発症、生活が成り立たなくなり、施設にあずけることを決意。
特別養護老人ホームに入居後も3日に1度は会いに行き、散歩や食事の介助を続け、入居から10年後の88歳で亡くなりました。
松村雄基が俳優デビューしたきっかけは?
松村雄基さんのデビューのきっかけはスカウトでした。
中学2年生の14歳の時、同級生の女の子の母親が芸能事務所の社長と知り合いで、社長と『誰かいないか』とい話しになったらしく、ある日、同級生の女の子から、
『何年何組の何々といいますが、松村さん、テレビに出たくないですか?ちょっと会って欲しい人がいるんですけど』
と電話があり、相手はクラスも違って知らない女子で、芸能界にも興味はありませんでしたが、祖母に『無下にするのはよくないから』と言われ会ってみると、翌日に社長から祖母に松村雄基さんを預かりたいとの話しがあり、祖母の、
『社長さん良さそうな人だし、やってみても良いんじゃないの?』
の一言で、松村雄基さんは『やりたい』と一言もいいませんでしたが、事務所に所属が決まったといいます。
事務所を紹介した女子にはイケメンでスポーツマンの彼氏がいたことから、
『何で彼氏を紹介しなかったの?』
と聞くと、
『彼には芸能界みたいな汚いところには染まってほしくなかった』
と言われたといい、松村雄基さんが生徒会長だったことから知っていしたそうです。
スクールウォーズでブレイク
高校在学中の16歳の時、1980年9月から放送された、テレビ朝日系ドラマ『生徒諸君!』の沖田成利 役で俳優デビュー。
1984年2月からのTBS系ドラマ『少女が大人になる時 その細き道』の一条信也 役で初レギュラー出演。
同年4月からはTBS系『不良少女とよばれて』に出演し、10月からは『スクール☆ウォーズ』に『川浜一のワル』とされた孤高な雰囲気を持つ不良生徒・大木大助 役を演じ、話題のドラマになったことからブレイクしました。
放送が始まると、ドラマのモデルとなった伏見工業高校のPTAの方から『あんな不良ばかりいると思われたら困る』と抗議を受けたそうですが、放送が終わる頃にはラグビーで更生する姿を見て『是非、続編を』と言ってきたそうです。
30歳になった頃からは舞台のオファーが来るようになり、以降は年平均4本ほどのペースで舞台に出演し、近年も舞台を中心に出演しています
2022年には自身の所属する事務所・オールスターズ・カンパニーの社長に就任しました。
松村雄基の結婚歴や妻、子供は?
松村雄基さんのは結婚歴はなく独身で、妻、子供はいません。
松村雄基の熱愛は?
1992年に2歳年下の女優の川上麻衣子さんとの交際が報道され、交際を宣言。
29歳の頃でした。
家族ぐるみの付き合いが報道され、結婚秒読みと噂されましたが、1994年4月に、川上麻衣子さんの自宅にバルセロナオリンピックの柔道78kg級金メダリストの吉田秀彦さん(当時24歳)が宿泊する姿が写真週刊誌にスクープされ『奔放三角愛』と書かれました。
川上麻衣子さんは記者会見で、
『吉田クンとは仲の良いお友達。マンションに泊まったのもお酒を飲んだので車で帰れなかったから』
とあっけらん話したことから、マスコミの間では『さすがスウェーデン生まれ』と関心されたといいます。
松村雄基さんについては、
『雄基サンは2年以上いいお付き合いをしてきたので、恋人以上の友人。結婚とか決めていないけど信頼できる人。自然体で付き合ってます』
と交際を続けていることも明かしました。
松村雄基さん、
『仕方ねえな。でも、おまえのことだからそんなこともあるよな』
と許したといいます。
1995年8月には『富士山登山デート』が報道され、交際は続いていましたが、1996年頃には破局しています。