東京都出身の目黒祐樹さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
結婚しているようですが妻はどんな人なんでしょうか?
子供は娘?
今回は俳優の目黒祐樹さんをリサーチしてみました。
目黒祐樹の学歴・生い立ち・経歴
名前 目黒祐樹
生年月日 1947年8月15日
出身 東京都
身長 172cm
所属 青年座映画放送
中学校・同志社中学校
高校・同志社高校
大学・ボストン大学 南カリフォルニア大学
東京都生まれ。
父親は俳優の近衛十四郎さん。
母親は女優の水川八重子さん。
5歳年上の兄は俳優の松方弘樹さん。
小学校2年生の時に京都に引越し、学校も転校し標準語だっためいじめられそうになったが一番強そうな相手をやっつけていじめを回避。
その後に転校した時も同じ方法で切り抜けたといいます。
6歳の時から子役としていくつも映画に出演しましたが12歳の時からは学業に専念しています。
中学は同志社中学、高校は同志社高校を卒業。
同志社中学、高校は京都府京都市にある男女共学の私立校。
同志社高校の現在の偏差値は72で京都ではトップクラスの進学校です。
高校時代にはハワイに留学。
ハワイ留学を両親に相談した時には母親には泣かれましたが父親は『とことんやってこい』と背中を押してくれたといいます。
大学はボストン大学芸術学部で演劇を専攻しましたが楽しみを見出せず、2年次には南カリフォルニア大学に転入。
同大学でやっていたのシェイクスピアで、東洋人の目黒祐樹さんには出番はなく役割は裏方ばかりだったそうです。
ホームシックになって帰国後、俳優の道に進みました。
目黒祐樹 本格的に俳優デビュー後
目黒祐樹さんは6歳の時に1953年12月公開の映画『やくざ狼』で子役デビュー。
12歳までに14本の映画に出演しますが、1959年主演したドラマ『風小僧』を最後に学業に専念。
本格的に俳優を始めたのは1969年10月に公開された主演映画『太陽の野郎ども』。
当時は22歳でした。
同年に『風に吹かれて』をリリースし歌手デビューもしています。
1971年には日本テレビ系ドラマ『弥次喜多隠密道中』で主演を務め、第5話に父親の近衛十四郎さん、第8話に兄の松方弘樹さんがゲスト出演しました。
1974年には映画『ルパン三世 念力珍作戦』でルパン三世を演じました。
その後はテレビ、舞台を中心に活動し1980年にアメリカのNBCで放送された『将軍 SHOGUN』ではエミー賞の最優秀助演男優賞にノミネートされています。
目黒祐樹の妻は?
目黒祐樹さんの妻は元女優の江夏夕子さん。
1981年、34歳の時の結婚でした。
江夏夕子さんはも同い年。
2人の馴れ初めは1969年12月に公開された映画『栄光の黒豹』出の共演。
この映画の共演がきっかけで交際がスタートし交際期間は長かったようです。
挙式はホノルルで行なわれました。
妻の江夏夕子さんは結婚後には女優業はしておらず芸能活動は夫婦での旅番組などに限られています。
目黒祐樹の子供は娘と息子?
目黒祐樹さんの子供は娘が1人のようです。
名前は裕佳子(ゆかこ)さん。
1980年3月に誕生しました。
裕佳子さんは近衛はなの芸名で芸能活動をしています。
2003年3月に青山学院大学を卒業後、同年にNHK教育テレビの教育番組『NHK高校講座』の司会者として芸能界デビューし、2005年に公開された映画『探偵事務所5』で女優デビュー。
2009年に放送されたNHKドラマ『ドラマスペシャル・白洲次郎』の第2回で、脚本家デビューもしています。
2010年4月公開の映画『獄に咲く花』で映画初主演し父親の目黒祐樹さんとも共演を果たしました。
2017年に12歳年上の天文学者と結婚しています。