京都府出身の名高達男さん。
経歴や高校、大学などの学歴は?
結婚はしているのでしょうか?
嫁や子供は?
婚約破棄とは?
今回は俳優の名高達男さんをリサーチしてみました。
名高達男の学歴・経歴
名前 名高達男
生年月日 1951年2月9日
出身 京都府
身長 183cm
所属 プロダクション尾木
大学・金沢工業大学
本名は名高達夫
京都府京都市伏見区出身。
兄が1人の2人兄弟。
実家は鉄工所を経営。
父親が鉄工所の経営は兄、技術は弟の名高達男さんに任せたいとの思いがあったそうで、名高達男さんは高校卒業後は工業高等専門学校を経て金沢工業大学に進学しました。
大学卒業後は全国の鉄工所を回り5年ほど勉強し、実家のの鉄工所で働く予定でした。
しかし、鉄工所は継がず芸能界に道に進みました。
名高達男が芸能界入りしたきっかけ
名高達男さんが芸能界入りしたきっかけはスカウトです。
大学の卒業が近かった頃に一度京都に帰ろうと金沢駅に行ったところ、たまたまモデルのサイン会が行われていました。
そこでモデルの男性に、
『よかったら東京でモデルやらないか?すぐに稼げるようになるよ』
と声をかけられたそうです。
最初は興味はなかったそうですが、モデルの収入が大卒初任給の何倍のあると聞き、少し興味を持ちました、その日は名刺を貰っただけでした。
声をかけてきたモデルで出ているという雑誌を見たところ、そのモデルの男性はいたる所に出ていたことから、東京に行くことを決意。
両親に相談したところ、『どうせ言っても聞かないだろ?』と特に反対はなく上京しました
ただ、モデルの仕事はずっとやるつもりはなく、2~3年で京都に帰るつもりだったといいます。
名高達男 ハングマンでブレイク
名高達男さんは東京でモデル事務所に所属し、数ヶ月である程度は稼げるようになりました。
住む所などをはじめ事務所にはいろいろ世話になり、レッスン料も無料だったといいます。
モデルを始めて数年後、京都に帰ろうと思っていた頃に、モデル事務所で一緒だった人に俳優に誘われました。
1週間くらい食欲がなくなるほど真剣に悩み、俳優を目指すことを決意。
同時に実家の鉄工所には帰らないことも決めたといいます。
1976年、25歳の時、TBS系ドラマ『婚約時代』で俳優デビュー。
1981年5月、テレビ朝日系ドラマ『ザ・ハングマン』のハングマン第9号・加納良次役で出演し人気を決定付けました。
名高達男と西尾かおるの婚約破棄とは?
名高達男さんは1986年1月に知り合ったに元ミス日本でタレントだった西尾かおるさんと同年5月に婚約を発表。
当時、名高達男さんは35歳。
西尾かおるさんは27歳でした。
その後、挙式の日取りは10月8日、媒酌は小林桂樹夫妻と決定しました。
披露宴の招待客は670人で、食事はシェフ120人が海外から空輸した食材を用いて作るフランス料理。
披露宴の費用は総額2億円ともいわれていたといいます。
しかし、同年9月、結婚式の目前に名高達男さんから婚約を破棄しました。
ホテルのキャンセル料だけでも3000万円だったともいわれているようです。
同月に記者会見が開かれましたが、名高達男さんは『お答えできません』を繰り返すのみで、西尾かおるさん側からも婚約破棄の理由の発表ありませんでした。
突然の婚約破棄にマスコミでは多くの憶測がされました。
『西尾さん側が芸能人との結婚に疑問を持った』
『西尾さんの母と名高の事務所の対立が原因』
『西尾さんの学歴詐称や男性関係』
引用 https://www.nikkan-gendai.com/
しかし、結局は婚約解消の理由は今も不明なままでした。
名高達男さんはこの婚約破棄で大きくイメージダウンしていまいました。
元婚約者の西尾かおるさんは1990年に医師と結婚したそうです。
名高達男の嫁や子供は?
名高達男さんは1994年10月。
41歳の時でした。
嫁は女優の中島ゆたかさんのの姪にあたる17歳年下の女性。
子供は2人で息子と娘。
長男が1998年、長女が2002年に生まれているようです。