千葉県出身のタレント・夏木ゆたかさん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
芸能界デビューしたきかっけは?
結婚歴や妻、子供は?
今回はタレントの夏木ゆたかさんについてリサーチしてみました。
目次
夏木ゆたかの学歴・生い立ち・経歴
名前 夏木ゆたか
生年月日 1948年12月2日
出身 千葉県
身長 180cm
血液型 B型;
所属 ハブ・マーシー
高校・・銚子市立銚子高校
大学・・大学には進学していません
千葉県銚子市出身。
高校は銚子高校を卒業。
銚子高校は千葉県銚子市春日町にある男女共学の市立高校。
現在の偏差値は59。
高校卒業後は、大学などには進学せず、芸能界に進みました。
夏木ゆたかの芸能界デビューのきっかけは?
タレントとして活動している夏木ゆたかさんですが、芸能界デビューは歌手でした。
夏木ゆたかさんは高校入学後から歌手を目指して活動。
1996年に『愛のかけら』をリリースし歌手デビュー。
当時は20歳。
芸名は川口豊でした。
翌年の1970年にも『甲子園の星 紅燃える』をリリースしましたが、売れませんでした。
夏木ゆたか 司会者の転向
夏木ゆたかさんが司会者に転向したのはデビューの翌年の1970年。
当初は歌手として売れなかったため、やむなく銀座三越2階のライブ司会を始めました。
当時の銀座三越では、新人歌手が日替わり出演する歌謡ショーがあり、夏木ゆたかさんもデビュー直後には歌わせてもらっていたそうです。
銀座三越の担当者に売り込みに行った時には、
『本当に司会でいいの?』
と言われたといいます。
誰かから司会のイロハを学んだワケではなかったため、毎日必死だったそうですが、そんなか、座三越屋上の特設ステージでミニコンサートを行うため会場を訪れたペギー葉山さんが、夏木ゆたかさんの司会を見て、
『次の渋谷(公会堂)のリサイタルの司会、あのコに任せましょう』
と自身のステージの司会に、夏木ゆたかさんを抜擢。
以降も司会として使ってもらったそうで、『司会者・夏木ゆたか』を見いだした恩人と話しています。
夏木ゆたか 早口で人気にタレント
夏木ゆたかさんは、司会者に転向後、タレントとしてリポーターなどでも活躍。
早口でしられましたが、早口になったのはフジテレビ系のバラエティー番組『スターどっきり?報告』だったといいます。
夏木ゆたかさんは1978年から同番組に出演。
出演して5、6回目くらいにディレクターから、
『まともすぎるんだよ、リポーターとしたら。そんなんじゃアナウンサーがしゃべればいい』
と言われ、番組が生放送だったため時間内に収めるのが最高の技術と思っていましたが、求められていることを知り、
『それならメチャクチャやってやれ!』
と早口でまくしたててみると、スタジオに笑いが起こったそうです。
以降は早口で、
『夏木ゆたか出てくるとテレビがパーッと明るくなる』
と言われ始め、1991年のなべおさみさんの息子のなべやかんさん明治大学替え玉受験問題に絡んで、『ルックルックこんにちは』(日本テレビ系)のコーナー『ドキュメント 女ののど自慢』の司会をなべおさみさんから引き継ぎ、第2代司会者に就任。
1990年代頃はテレビ番組に引っ張りだこで、多くのレギュラー番組を抱えました。
夏木ゆたか 現在はラジオ中心の理由は?
夏木ゆたかさんは全盛期には、いろいろと重ねれば15、6本のレギュラーがあったといい売れっ子タレントでした。
近年はラジオの仕事が中心ですが、その理由について、2015年に5年ぶりのテレビ出演した『ダウンタウンなう』で、
『将来のことを考えたら仕事があったほうがいいと思って安定感(ラジオ)を選んだ』
と話しました。
ラジオ開始当初はテレビの仕事とぶつかりましたが、徐々にテレビの仕事を断ることが多くなったといいます。
自ら仕事を絞っていったと明かしましたが、
『そうなったら終わりですかね、攻めないとダメ』
と本音も漏らしました。
夏木ゆたかの結婚歴や妻、子供は?
夏木ゆたかさんは長らく独身でしたが、2019年に結婚したようです。
71歳の頃の結婚です。
知り合ったの45年前で、初婚同士だといいます。
夏木ゆたかさんに子供がいるという情報はありませんでした。