京都府出身の俳優・佐々木蔵之介さん。
生い立ち経歴や高校、大学などの学歴は?
実家は酒蔵?
俳優になったきっかけは?
結婚した妻や子供は?
今回は俳優の佐々木蔵之介さんをリサーチしてみました。
目次
佐々木蔵之介の学歴・生い立ち・経歴
名前 佐々木蔵之介
生年月日 1968年2月4日
出身 京都府
身長 182cm
所属 ケイファクトリー
小学校・ノートルダム学院小学校
中学校・京都市立二条中学校
高校・洛南高校
大学・東京農業大学 神戸大学農学部
京都府京都市上京区出身。
本名は佐々木 秀明(ささき ひであき)
実家は造り酒屋。
兄と弟がいる3人兄弟。
小学校はノートルダム学院小学校を卒業
京都府京都市左京区にある男女共学の私立校。
系列の中学、高校もありますが小学校以外は女子校です。
小学生の時は足が速くリレーの選手にも選ばれましたが、目立つタイプではなく、モテた記憶はないといいます。
中学は地元の公立中学の京都市立二条中学校を卒業し、高校は洛南高校を卒業。
洛南高校は京都府京都市南区にある男女共学の私立高校。
現在の偏差値は75。
京都ではトップクラスの進学校です。
男女共学になったの2006年からで佐々木蔵之介さんの通っていた時代は男子校でした。
校則で髪型は丸刈りと決まっていたため、ずっとスポーツ刈りだったそうです。
大学は1年間の浪人を経て、1987年4月に東京農業大学農学部醸造学科に進学。
しかし、翌年に再び受験をし神戸大学農学部に合格。
東京農業大学を中退し、神戸大学農学部に入りなおして卒業しました。
大学卒業後は告代理店・大広に入社。
告代理店時代には空港や公団、省庁など堅めな官公庁系を担当していたそうです。
2年半務めた後退職し、演劇の道に進みました。
佐々木蔵之介の実家は佐々木酒造で継ぐ予定だった
佐々木蔵之介さんの実家は造り酒屋の佐々木酒造。
1893年に創業。
1955年に父親が三代目蔵元就任。
長男は『飲んで無くなってしまうものを造るのはいやだ』と建築の道に進んでしまったそうです。
次男の佐々木蔵之介さんは高校2年生の時に進学する大学を文系か理系かを決める時に、診断テストで経済学部が適性と出たことを母親に言うと、
『佐々木酒造を継ぐっていう選択肢もあるんだよ』
と言われ、継ぐことは考えたことはありませんでしたが、兄が違う分野に進み継がないことは分かっていたので
『じゃあ、別にいいよ』
みたいな軽い感じ継ぐことにしたそうです。
大学は酒造りについて学べる農学部に進み、大学卒業後は造り酒屋には宣伝、広報も必要だと考え、広告会社の大広に就職しました。
しかし、結局は佐々木蔵之介さんも俳優という別の分野に進み、2010年に大学では中国文学科だった三男の弟が佐々木酒造を継ぎ、四代目蔵元に就任しました。
佐々木蔵之介が俳優になったきっかけ
佐々木蔵之介さんがそもそものきっかけは大学の時に演劇部に入ったことでした。
演劇部に入ったのは演劇に特に興味があったわけではなく、父親も酒屋の営業ができるように高校で弁論部に入ったと聞いたので、なんとなく演劇部に入ったそうです。
1989年、21歳の時、劇団『惑星ピスタチオ』の旗揚げに参加。
『でも、やりだしたら、やめられなかったですね。』
引用 https://yomidr.yomiuri.co.jp/
演劇は就職したら辞めようと思っていましたが、大阪本社採用になったので、そのまま続けていたそうです。
約2年半の大阪本社勤務ののち退社し、以降は劇団活動に専念しました。
『当時の自分にそれを聞いても、多分わかっていなかったと思うんですよ。冷静に判断できていなかったですよね。』
引用 https://journal.rikunabi.com/
会社を辞めて演劇を選んだ当時の気持ちは、やりたいというより、まだ終わらせたくなかったぐらいの気持ちだったといいます。
佐々木蔵之介 朝ドラ『オードリー』でブレイク
1998年に劇団を退団し上京。
当時、30歳前後でした。
1999年6月から放送されたTBS系ドラマコワイ童話『不思議の国のアリス』でドラマ初出演。
2000年10月から放送されたNHKの朝ドラ『オードリー』で大物俳優役を演じてブレイク。
以降、脇を固める俳優として多数の話題作に出演。
2006年5月公開の映画『間宮兄弟』で映画初主演。
2008年10月から放送されたテレビ朝日系ドラマ『ギラギラ』で連続ドラマ初主演。
2009年4月から放送されたTBS系の主演ドラマ『ハンチョウ』シリーズは2013年までにシリーズ6まで放送されました。
2014年公開の『超高速!参勤交代』、2019年公開の『空母いぶき』で、
日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
を受賞しました。
佐々木蔵之介の結婚した妻や子供は?
佐々木蔵之介さんが結婚したのは2021年10月。
53歳の時でした。
妻は一般女性。
一部スポーツ紙によると妻は交際歴約10年の30代後半の女性だといいます。
2022年現在は子供はいないようです。