2010年バンクバーオリンピック・フィギュアスケート銅メダリストの高橋大輔さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
フィギュアスケートを始めたきっかけは?
結婚歴や妻、子供は?
今回はフィギュアスケート選手の高橋大輔さんをリサーチしてみました。
高橋大輔の学歴・生い立ち・経歴
名前 高橋大輔
生年月日 1986年3月16日
出身 岡山県倉敷市
身長 165cm
血液型 A型
所属 ユニバーサルスポーツマーケティング
小学校・倉敷市立連島西浦小学校
中学校・倉敷市立連島中学校
高校・・倉敷翠松高校40
大学・・関西大学60
父親はとび職、母親は理容師、男4人兄弟の末っ子。
名前の「大輔」の名付け親は母親が務めていた理容店の娘で、「嶋大輔」からとったといいます。
小学校は倉敷市立連島西浦小学校を卒業。
子供の頃は子役としても活動、8歳の時にフィギュアスケートを始め、自宅の裏山に出来たスケートリンクに通っていました。
中学校は倉敷市立連島中学校を卒業。
中学生の時に長光歌子コーチと出会ったことで頭角を現し、中学時代には全国大会で2連覇。
13歳で国際大会デビューしました。
高校は倉敷翠松高校に進学。
岡山県倉敷市平田にある男女共学の私立高校で、偏差値は38~48。
2001年、高校1年生の時には全日本ジュニア選手権初優勝、全日本選手権初出場し5位。
2002年2月には世界ジュニア選手権で日本男子として初優勝を果たしました。
2004年3月には世界選手権初出場し、結果は11位。
2004年4月にスポーツ推薦で関西大学文学部総合人文学科に進学。
偏差値は60、身体運動文化専修。
大学時代にニコライ・モロゾフコーチに支持し、2005年12月、NHK杯でシングル世界初のステップでレベル4(最高)を獲得、同月に全日本選手権初優勝しトリノ五輪代表決定。
2006年トリノオリンピックは5位でした。
2008年には4大陸選手権で初優勝。
同年3月に大学を卒業し、4月から関西大学大学院文学研究科総合人文学専攻身体文化専修博士前期課程に進学。
2015年に修士論文の未提出のため同大学院を中退しました。
高橋大輔がフィギュアスケートを始めたきっかけは?
兄が少林寺拳法をやっていて、表彰される兄の姿を見た高橋大輔さんが「なんで僕のだけないの?」と言ったことがきっかけで両親は何かスポーツをやらせようと思い、共働きで遠くだと送迎が難しかったことから、裏山にできたスケートリンクでスケートを習うことになったそうです。
当初は「男らしくなる」との理由で、アイスホッケーを勧められましたが、怖くて嫌になり、フィギュアスケートを始めたといいます。
バンクーバーオリンピックで銅メダル
2009年12月、23歳の時に全日本選手権優勝でバンクーバー五輪代表決定。
2010年バンクーバーオリンピックではSPで90点台をマーク、SP1位のエフゲニー・プルシェンコと0.6点の僅差で3位につけましたが、フリーでは冒頭の4回転トウループで転倒、他にも細かいジャンプミスもありましたが、得意のステップと演技構成点は出場選手中最も高い評価を受け、フリーは5位でしたが、総合得点では4位のステファン・ランビエール選手を0.51点の僅差で上回り3位入賞。
日本人および、アジア人のフィギュア男子シングルの選手としては史上初の冬季オリンピックのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
2014年ソチオリンピックにも出場し、3大会連続オリンピックに出場しましたが、6位入賞に留まりました。
同オリンピックでは羽生結弦さんが金メダルを獲得しています。
2014年10月14日に現役引退を表明。
2018年7月1日に現役復帰を発表、全日本選手権では目標の最終グループに入り、2位を獲得。
世界選手権の代表入りを打診されましたが、「若い選手が経験する必要性の方が大きい」と出場を辞退。
2019年12月にアイスダンスに転向、村元哉中さんとペアを組んで、2021-2022 シーズンに全日本選手権2位で、四大陸選手権、世界選手権代表に選出。
四大陸選手権では2位となり、アイスダンスの日本勢史上最高順位の銀メダルを獲得。
2023年5月に引退を表明しました。
高橋大輔の結婚歴や妻、子供は?
高橋大輔さんは結婚歴はなく独身で、妻、子供はいません。(2023年9月現在)
ネットではアイスダンスのパートナーだった、村元哉中さんとの熱愛が噂され、検索されていますが、そのような報道があったわけではありません。
高橋大輔の熱愛
2015年には一部の写真週刊誌で「和風美女」との交際が報じられましたが、交際は否定し掲載された2ショット写真は打ち上げ後の写真だと説明し、好みの女性のタイプについては、
「元気な方。サバサバして、顔が独特で、前髪パッツンで赤い口紅」
と話しました。
2019年6月にはテレビ番組で、
「結婚願望はない」
「子供はやっぱりほしいと思いますけど、無理しては…」
と話し、好みの女性については
「結構性格がきつめ」
「はっきり物を言う」
と話しました。