実業家でバイオリニストの常田大樹さん。
弟はロックバンド・King Gnuの常田大希さんで、家族や学歴・経歴は?
起業した会社の事業内容は?
この記事では常田俊太郎さんの学歴や経歴、起業した会社などについてリサーチしています。
常田俊太郎の家族・学歴・東大に進学した理由
長野県伊那市出身。父親、母親、2歳年下の弟の4人家族。
父親はロボットエンジニア、母親はピアノ講師、弟はバンド・King Gnuのメンバーの常田大希さん。
祖父ははカラーテレビの開発で紫綬褒章を受章した工学博士の常田朝秀さん。
父親もジャズピアノを弾いていて、音楽一家に育ちました。
『親子でやると上手くいかないっていう典型パターンで、一週間くらいで辞めちゃって。それでヴァイオリンに転向しました。』
引用 https://note.nhkso.or.jp/
ピアノの先生だった母親にピアノを習わせられましたが、1週間で断念。
4歳からはバイオリンを始め、以降はバイオリン漬けでした。
小学校は伊那市立伊那北小学校、中学校は伊那市立東部中学校を卒業。
中学時代には毎日5~6時間練習し、3週間に1度はレッスンのために長野県から東京に通っていました。
高校は長野県伊那北高校(偏差値62~67)に入学。
バイオリンコンテストで入賞するようになると、東京芸術大学を受ける雰囲気になったそうです。
しかし、高校2年生の時の進路を決める時、3位に入賞しても上には1位、2位がいるし、4位の人だってうまいので、「将来をバイオリンだけに絞るのは ちょっと…」という気持ちがあったといいます。
『何かもう一つ別の軸……ビジネスの知見や経験みたいなものをもったうえで音楽とかけ合わせるほうがおもしろいことをできるなという思いが漠然とありました』
引用 https://www.asahi.com/
考えて東京大学を目指すことに決め、東京大学・理科二類に合格。
工学部に進み、いろいろな国の経済発展についてコンピューター解析したといいます。
大学時代も音楽は続け、東京大学音楽部管弦楽団に所属していました。
2018年に「ユートニック」を起業
東京大学卒業後は、コンサルティング会社に就職し、プロジェクトマネジャーとして6年間、様々な企業の中期経営計画づくりを支援。
2018年7月に「文化カルチャーを仕事に」と幼馴染だった今井祐輝さんと共に「ユートニック」を共同設立しました。
『テクノロジーを使ってファンの熱量をアーティストに還元する仕組みを作ることで、才能溢れるアーティストやクリエーターをサポートしたいと考え創業しました。 』
事業内容はアーティスト向けプラットフォームの開発・運営、メディア・コンテンツに関する事業開発などで、2024年現在の社員数は約20人。
アーティストらをデジタル事業で支援し、音楽などのファンビジネスに関連したアプリなどを開発しているようです。
バイオリニストとしても活動
事業と並行してバイオリニストとしても活動し、2019年9月にはオーケストラバンド「Japan Popular Classics Orchestra」に参加。
2022年11月23日に発売した米津玄師さんの『KICK BACK』のレーディングにはバイオリンで参加。
2023年6月には弟の大希さんのバンド・King Gnuのツアーにも参加しています。
宮司愛海と結婚
2024年10月15日にアナウンサーの宮司愛海さんは『Live News イット!』の番組内で結婚したことを報告。
組では相手は明かされませんでしたが、メディアで常田俊太郎さんであることが報じられ、2023年9月には写真週刊誌で、2人の熱愛が報じられていました。、
宮司愛海さんは1歳年下で、フジテレビのアナウンサー。
2024年8月には高級マンションを内見する姿が週刊誌にキャッチされていました。