三重県出身で、同じく演歌歌手の鳥羽一郎さんを兄に持つ山川豊さん。
2022年に離婚した妻との離婚理由は?
子供は息子がいるようですが、子供は何人?
この記事では山川豊さんの妻や子供などについてリサーチしています。
山川豊のと元妻の馴れ初め
山川豊さんが結婚したのは1992年4月、33歳の時でした。
妻は年下で、兄の鳥羽一郎さんの所属事務所に勤めていた女性。
出会ったのは結婚の6年前の1986年でした。
都内のホテルで行われた披露宴には、村田英雄さん、五木ひろしさん、大月みやこさんなどの歌手仲間や、プロ野球選手など500人以上が出席したといいます。
山川豊と元妻の離婚理由
山川豊さんは結婚30年目の2022年8月に離婚したことを発表。
離婚の原因は本人からは明かされてはいませんが、一部の報道では関係者の話しとして、
『デビュー40周年の昨年から独立されたのですが、その後の多忙な生活のなかですれ違いが起きてしまい、この夏に離婚となってしまったのです。』
引用 https://www.news-postseven.com/
と、独立後の多忙が離婚の原因になったと伝えています。
離婚後は財産分与として、都内の高級住宅地に立つ豪邸は元妻に渡し、山川さんは都内のワンルームマンションに住んでいるといいます。
山川豊の子供は2人
山川豊さんの子供は娘と息子の2人。
1994年7月に長女の奈津美さん、1997年7月に長男の隼也さんた誕生しています。
息子の木村隼也さんは大学卒業後、「演歌業界を盛り上げたい」との思いから山川さんのマネージメントをしているそうです。
山川豊の経歴
本名は木村 春次(きむら はるじ)。
父親は漁師、母親は海女。
6歳年上の兄、3歳年上の姉、妹がいる4人きょうだいの次男。
兄は演歌歌手の鳥羽一郎さん。
鳥羽市の海沿いの小さな港町で生まれ育ち、子供の頃には道は通ってなく、移動手段は1日3便の巡行船でした。
実家は半農半漁で、母親は田んぼで米も作っていましが1000円の給食費を払えないほど生活は貧しく、兄の鳥羽一郎さんが弟や妹たちを学校に行かせようと中学卒業後には漁師になってくれたといます。
兄の持っていた五木ひろしさんのレコードを聴いて胸が振るえ歌手に憧れ、高校卒業後は職業訓練学校を経て、自動車の整備士として三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット」に就職しましたが、その後は歌手を目指して名古屋しのキャバレーなどでも働いていました。
1978年、20歳の時に名古屋のカラオケ大会で優勝し、レコード会社にスカウト。
1981年2月5日に発売したデビューシングル『函館本線』がロングヒットを記録。
同じ時期にデビューしたアイドル歌手の近藤真彦さんらと音楽新人賞争いを繰り広げ、1981年末の第23回日本レコード大賞・新人賞など数々の音楽賞を受賞しました。
兄の鳥羽一郎さんは山川豊さんに触発されて、1年半後の1982年8月に『兄弟船』でデビューしました。
1986年に紅白歌合戦に初出場を果たしました。
2020年に40年所属した長良プロダクションを退社。 独立し山川音楽事務所を設立しています。