「水戸黄門」での入浴シーンで知られる女優の由美かおるさん。
芸能界でビューのきっかけは？
水戸黄門に出演していたのは何歳から何歳まで？
結婚歴や夫、子供は？
今回は女優の由美かおるさんをリサーチしてみました。
由美かおるの学歴・経歴
名前 由美かおる
生年月日 1950年11月12日
出身 京都府
身長 157cm
血液型 A型
父親、母親、兄2人の5人家族。本名は西辻 由美子（にしつじ ゆみこ）。
京都府京都市で生まれました。
父親は元警察官したが退職し、由美さんが6歳の時に兵庫県川西市に引っ越し青果店を経営。
父親は困っている人に美味しいものを提供したいという熱血漢で、母親は料理上手でした。
小学校は川西市立川西小学校を卒業。
3歳からバレエ教室に通い始め、小学6年生の時にに大阪の「西野バレエ団」に入団しました。
中学校、高校は梅花中学校・梅花高校に入学。
大阪府豊中市上野西にある私立の女子校。
中学校の偏差値は48、高校の偏差値は56。
中学時代に芸能活動を始め、高校は中退しています。
芸能界デビューのきっかけ
由美さんが入団した「西野バレエ団」の創設者・西野皓三さんはテレビ番組などの企画も手掛けてており、このことがデビューのきっかけでした。
『「11PM「という番組で新しいコーナーを始める。4、5分の英語の曲を歌って踊るコーナーだ。やってみないか？」と言われました。もう、驚きとうれしさで、その場で「やりたいです」と返事しました。』
中学3年時に西野さんに日本テレビの深夜番組『11PM』出演の話しをもらい、ミュージカルショーのようなコーナーの主役に抜擢。
初めてハイヒール、網タイツを履いて、踊ると番組を見た視聴者から「あの娘は誰だ」と問い合わせが殺到し、電話はパンクしたといいます。
デビュー後
「11PM」を見た石原裕次郎さんからのオファーで1996年7月公開の主演映画『夜のバラを消せ』の相手役で女優デビュー。
同年にはTBSの音楽バラエティ番組『ヤング720』の司会を務めました。
1967年2月、16歳の時には『レモンとメロン』を発売し歌手デビューも果たし、同年に音楽番組『レ・ガールズ』（日本テレビ）で、奈美悦子さん、金井克子さんと共演し[、ミニスカート姿でマリリン・モンローのレパートリー等を歌って踊るシーンが話題を呼びました
1973年公開の映画『同棲時代-今日子と次郎-』で初ヌードを披露。
1974年の『ノストラダムスの大予言』『エスパイ』、1976年の『超高層ホテル殺人事件』でもヌードを披露しました。
1976年の菅原文太主演の大ヒット映画「トラック野郎シリーズ」の第4作『トラック野郎・天下御免』でマドンナを演じ、挿入歌の『夜のひとりごと』も歌いました。
水戸黄門は何歳から何歳まで？
由美かおるさんがTBSの時代劇『水戸黄門』に「かげろうお銀」役でレギュラー出演したのは1986年、35歳の時から。
ドラマの中で披露される入浴シーンは定番となりました。
入浴シーンが定番になったのは、何度か入浴シーンを放送した後、深夜のクズ番組で「由美さんが何時何分に風呂に入るか」という問題が出たといい、その番組をプロデューサーが見ていて「そんな話題になっているんだったら」と毎回入ることになったそうです。
番組を降板したのは2010年、59歳の時。出演期間は24年で、入浴シーンは計204回でした。
結婚歴や夫、子供
由美かおるさんに結婚歴は一度もなく夫、子供はいません。
結婚については2004年のインタビューで、
『結婚するなら一生一緒にいたいし、みんなに祝福されたいけど、ご縁のものだから…。望みはすてていないけど、仕事との両立は無理ね』
とコメントしています。
2010年には4歳年上で数学者の秋山仁さんとの交際が報じられました。
共通の趣味のアコーディオンを通じて知り合い、ミニコンサートを開くほどの秋山さんが、2009年から由美さんに教えるようになり交際に発展したとされました。
ただ、お互いに交際は認めず、由美さんは秋山さんについて「先生です」と話し、秋山さんは「趣味の）アコーディオンを教えているだけ」と話していました。
2011年には京都旅行が報じられ、「事実婚」状態といわれていましたが、2017年に破局したと報じらています。