埼玉県出身の元サッカー選手・中澤佑二さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
サッカー選手時代の成績や年俸の推移は?
結婚や妻は?
子供は何人?
今回は元サッカー選手の中澤佑二さんについてリサーチしてみました。
中澤佑二の学歴・生い立ち・経歴
名前 中澤佑二
生年月日 1978年2月25日
出身 埼玉県
身長 187cm
血液型 AB型
小学校・吉川市立三輪野江小学校
中学校・吉川市立吉川東中学校
高校・・三郷工業技術高校
大学・・大学には進学していません
埼玉県吉川市出身。
両親は共働き。
兄弟は3歳年上の兄。
小学校は吉川市立三輪野江小学校を卒業。
小学生の時は水泳を習っていましたが、コーチがスパルタで怖くて辞めました。
書道にも通いましたが、飽きてすぐにやめてしまったといいます。
サッカーを始めたのは小学6年生の時。
一緒に遊んでいた友達が始めるというので、始めたのがきっかけでした。
サッカーを始めたのが遅かったため、同級生の中では常に下手だと言われ続けたといいます。
中学校は吉川市立吉川東中学校を卒業。
中学時代はサッカー部に所属。
先輩後輩の関係が大変で、部活はあまり好きではなく、当初は上手ではなかったため練習してもおもしろくなく、練習もただなんとなくやっていたそうです。
1992年、日本に初めてプロサッカーリーグが誕生することを知った中学3年生の時に、
『プロサッカー選手になる』
というも目標をもったことで、真剣に練習するようになったといいます。
高校は三郷工業技術高校に進学。
三郷工業技術高校は埼玉県三郷市彦成にある男女共学の県立高校。
現在の偏差値は45。
高校でもサッカー部に入部、
プロサッカー選手を目指し、サッカーに明け暮れましたが、高校はサッカーの強豪をいうわけではなく、全国高校サッカー選手権はおろか、埼玉県内でも無名の存在でした。
全国高校サッカー選手権の予選に敗退し、高校3年生の9月にサッカー部を引退。
卒業後にはブラジル留学することを決意。
スーパーマーケットでアルバイトして資金を貯め、ブラジルのサッカークラブ・アメリカFCに加入。
次第に練習試合などにも起用されるようになりましたが、一年後にビザ更新の為日本に帰国したところクラブから必要書類が届かずブラジルでのプレーを断念しました。
中澤佑二のプロサッカー選手時代に成績や年俸は?
ブラジル留学から帰国後、1998年にヴェルディ川崎(現在は東京ヴェルディ)に練習生とし加入。
練習生の契約は支払われず、必要費用をクラブに支払って練習に参加。
地元埼玉県吉川市からヴェルディの練習場がある東京都稲城市まででの交通費は往復1800円で、それも自腹で片道2時間かけて練習に参加していたそうです。
1999年にプロ契約を勝ち取り、プロサッカー選手生活が始りました。
ヴェルディ時代の推定年俸は500万から1500万円だったようです。
同年、9月のイランとの親善試合で日本代表デビュー。
2010年まで日本代表として活躍し、出場数は歴代4位の110試合を記録しています。
2002年に横浜F・マリノスに移籍。
マリノス移籍後はでは2003年、2004年のチーム初の2連覇に貢献。
2006年のオールスターゲームでは、当時の日本代表GK川口能活さんから直接フリーキックを決め、DFとして初めてMVPを受賞。
2013年から3年連続リーグ戦全試合出場、2015年10月ヴィッセル神戸戦にてJ1通算500試合出場を達成しました。
マリノス時代の推定年俸は、
2002年(24歳) 2500万円
2003年(25歳) 3000万円
2004年(26歳) 4800万円
2005年(27歳) 3000万円
2006年(28歳) 9000万年
2007年(29歳) 9000万円
2008年(30歳) 9000万円
2009年(31歳) 1億2000万円
2010年(32歳) 1億2000万円
2011年(33歳) 1億2000万円
2012年(34歳) 1億2000万円
2013年(35歳) 1億1000万円
2014年(36歳) 1億1000万円
2015年(37歳) 9000万円
2016年(38歳) 5000万円
2017年(39歳) 4000万円
2018年(40歳) 4000万円
2019年1月8日、引退を発表。
40歳で引退しました。
中澤佑二の結婚や妻は?
中澤佑二さんが結婚したのは20代前半。
2021年12月のインタビューでは、
『結婚20周年くらいになります』
と話しています。
馴れ初めなどは話していないようですが、2021年にテレビ番組で、
『(妻は)同じ地元で“田舎出身”なんですけど』
『妻とはプロになる前から一緒だった。』
と話し、プロサッカー選手になりたくて苦しんでいる時も、妻がそばにいてくれたと話しています。
中澤佑二の子供は何人?
中澤佑二さんの子供は2人。
子供は2人とも娘のようです。
名前は長女がこころさん、次女がねがいさん。
2022年には長女が20歳、次女は18歳。
2人ともラクロスをやているようです。
長女のこころさんはラクロスをやっていて、アメリカに留学経験があり、2022年には2人『ラクロス女子世界選手権大会』の日本代表メンバーになっています。
次女のねがいさんも2022年に『6人制ラクロス SIXES』の日本代表に選ばれています。
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