兵庫県出身の元プロ野球選手・古田敦也さん。
生い立ち経歴や高校、大学などの学歴は？
プロ野球選手時代の年俸推移は？
妻の中井美穂さんとの馴れ初めは？
子供はいる？
今回は元プロ野球選手の古田敦也さんをリサーチしてみました。
古田敦也の学歴・生い立ち・経歴
名前 古田敦也
生年月日 1965年8月6日
出身 兵庫県
身長 183cm
血液型 B型
小学校・川西市立加茂小学校
中学校・宝塚市立南ひばりガ丘中学校
高校・・川西明峰高校
大学・・立命館大学経営学部経営学科
兵庫県川西市出身。
父親は会社員。
母親も働いていて共働き。
小学校は川西市立加茂小学校を卒業。
父親の勧めで小学3年生の時に、地元の少年野球チームに入りました。
チームに入って早々のポジションを決める話し合いで、監督が、
『キャッチャーをやりたい人は？』
と声をかけると友達が、
『古田君ができます。』
と答え、監督に
『出来るのか？』
と念押しされて勢いで、
『はい』
と答えたことでポジションがキャッチャーになったそうです。
当時、古田敦也さんが太っていたことから、友達は『キャッチャー』という発想だったいいます。
中学校は宝塚市立南ひばりガ丘中学校を卒業。
中学時代野球部に所属。
小学生の頃からプロ野球選手が夢でしたが、中学生になると考え方も現実的になり、私立高校から誘いがあっても入りませんでした。
高校は川西明峰高校に進学。
川西明峰高校は、兵庫県川西市萩原台西にある男女共学の県立高校。
現在の偏差値は42。
自宅から一番近い高校ということで選んだそうです。
高校時代はほとんど無名の選手で、野球は高校で辞めるつもりだったといいます。
大学は一般入試で関西大学商学部、立命館大学経営学部経営学科を受験しどちらも合格。
野球部の監督に誘われたことで、立命館大学に進学。
高校時代は0.5あった視力が、受験勉強で0.1まで下がり大学時代に眼鏡をかけました。
大学3年生の時には、関西学生リーグで春秋連続優勝。
4年生の時に日本代表にも選出され、この頃に、
『プロになれるかもしれない』
と思ったそうですが、
『眼鏡をかけたキャッチャーは大成しない』
との理由から、どの球団からも声はかからず、
『絶対に見返してやる』
と1988年4月に社会人野球のトヨタ自動車に入社。
1年目から正捕手を任され、打者としても主軸として活躍。
同年8月のソウルオリンピックの野球（公開競技）日本代表に選出され、銀メダル獲得に貢献。
1989年のドラフト会議にで、ヤクルトスワローズに2位指名を受け入団しました。
古田敦也のプロ野球選手時代の年俸推移は？
古田敦也さんは1990年に24歳で、ヤクルトに入団。
契約金4300万円。
入団当初、野村克也監督は、
『メガネを掛けているとマスクがズレる』
と語るなど古田敦也さんへの評価は高くなく、控えに回されました。
しかし、生捕手に選んだ秦真司さんのリードや守備での不安を露呈、、他のキャッチャーのリードもキャッチャー出身の野村克也監督が納得できなかったため、仕方なく、
『古田、お前行け』
と命じたことがきっかけで試合に出場にスタメンに定着しました。
1990年(25歳) 700万円
1991年(26歳) 1920万円
1992年(27歳) 6000万円
1993年(28歳) 1億2000万円
1994年(29歳) 1億8000万円
1995年(30歳) 1億6800万円
1996年(31歳) 1億8億円
1997年(32歳) 2億円
1998年(33歳) 2億円
1999年(34歳) 2億円
2000年(35歳) 2億円
2001年(36歳) 2億円
2002年(37歳) 2億円
2003年(38歳) 2億円
2004年(39歳) 3億円
2005年(40歳) 3億円
2006年(41歳) 3億4000万円
2007年(42歳) 1億6000万円＋功労金5000万円
2年目の1991年にはオールスターゲームに出場し、MVPを受賞。
シーズンでは打率.340で首位打者を獲得。
1992年には本塁打30本。
2006年からは野村克也さん以来29年ぶりとなる選手兼任監督として活躍しました。
古田敦也と妻の中井美穂の馴れ初めは？
古田敦也さんが結婚したのは1995年12月。
30歳の時の結婚でした。
妻の中井美穂さんも同じ1965年生まれですが、3月生まれなので学年は1学年上。
中井美穂さんは1987年にフジテレビに入社。
翌年から『プロ野球ニュース』のキャスターに抜擢され活躍しました。
中井美穂さんが同僚のアナウンサーに誘われ、古田敦也さんと3人で食事をしたのが馴れ初めでした。
1993年夏に交際がスタートし、1994年2月には交際が報道されました。
古田敦也に子供はいる？
古田敦也さんに子供はいません。
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