大阪府出身のコラムニスト・犬山紙子さん
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
コラムニストになったきっかけは?
結婚歴や夫は?
子供は何人?
今回はコラムニストの犬山紙子さんをリサーチしてみました。
犬山紙子の学歴・生い立ち・経歴
名前 犬山紙子
生年月日 1981年12月28日
出身 大阪府
身長 165cm
所属 SLUSH-PILE.
高校・・仙台白百合学園高校
大学・・東北学院大学 経済学部
大阪府で生まれ、大阪府、兵庫県で育ち、中学時代に宮城県名取市に移住。
兄弟は姉と弟。
伯父は、宮城県に本社があるアイリスオーヤマの会長・大山健太郎さん。
子供の頃の夢は漫画家でした。
高校は仙台白百合学園高校を卒業。
仙台白百合学園高校は、宮城県仙台市泉区紫山にある私立の女子校。
カトリック系のミッションスクールで、地元ではお嬢様学校で知られているようです。
現在の偏差値は58。
『私、中学まで斜に構えている嫌なヤツだったんです。でも高校生になり、楽しそうな同級生をはたから見てバカにしている自分こそが本物のバカだと気づき、輪に入るようにしました。』
中学時代には斜に構えているタイプでしたが、高校では輪に入るようにすると、毎日が楽しくなり、彼女たちの話を聞くのも好きになったそうです。
大学は東北学院大学・経済学部を卒業。
東北学院大学は、宮城県仙台市青葉区に本部がある私立大学。
経済学部の偏差値は50。
大学時代も漫画家を目指しており、作品は同人誌に発表したり、出版社にも持ち込みましたが、ほとんど相手にはされなかったそうです。
漫画がダメなら、本を出したいという夢もあったといいます。
大学卒業後は、地元・仙台の出版社に就職。
編集者として勤務しました。
犬山紙子がコラムにストになったきっかけは?
大学3年生の時に母親が『シャイ・ドレーガー症候群』という進行性の難病と診断されました。
症状はパーキンソン病に似ていて、時間と共に車いすが必要となり、いずれ寝たきりになる病気で、予後は4~7年と言われたそうです。
母親の介護が必要になり、就職した出版社は2年目に退職。
その頃には母親はほとんど車いす生活で、毎日2、3度トイレで起こされたといいます。
海外留学中だった弟も帰国し交代で介護したそうです。
30歳まで本を出版したいという思いがあり、介護をしながら友人の恋愛模様をブログに書き、弟が帰国してからは、3週間実家で介護して、次の1週間は東京で生活し、東京にいる間にネタを探していたそうです。
ブログのアクセス数が増え、ブログを読んだ編集者から声が掛かり、書籍化が決定。
2011年10月に『負け美女 ルックスが仇になる』がマガジンハウスから出版されました。
29歳の時でした。
作家としてデビュー後は、雑誌、ラジオなどのメディアなどに出演し、テレビではコメンテーターとしても活動しています。
犬山紙子の結婚歴や夫は?
犬山紙子さんが結婚したのは2014年8月。
32歳の時でした。
夫はベーシストで漫画家の劔樹人(つるぎ みきと)さん。
1979年5月7日生まれで、年齢は2歳年上で結婚時は34歳。
新潟県出身で、大阪市立大学を卒業。
大学時代は音楽サークルに所属し、2005年にロックバンド・ミドリにベーシストとして加入。
2009年頃からは芸能事務所・パーフェクトミュージックで神聖かまってちゃんや撃鉄のマネージメントを担当。
2011年には雑誌『EYESCREAM』にクリエイターブログの執筆を依頼され、コミックエッセイを描き、2014年7月に『高校生のブルース』として太田出版より書籍化。
2014年5月出版した初の著書『あの頃。男子かしまし物語』は、2021月2月に『あの頃。』のタイトルで松坂桃李さん主演で映画化されました。
犬山紙子と夫の出会い・馴れ初めは?
犬山紙子さんと劔樹人さんの出会いは2012年夏。
犬山紙子さんさんが出演していたトークイベントに劔樹人さんがたまたま訪れ、共通の友人に紹介されたことで出会いました。
友人と共に食事などに行くようになって友人関係になり、犬山紙子さんが卵巣嚢腫という病気になった時、劔樹人に不安な気持ちを話すと、とにかく話しを聞いてくれ、そんな劔樹人の姿を見て、犬山紙子さんから、
『付き合おうよ』
と言って交際がスタート。
2013年6月12日の犬山紙子さんのブログで、交際を開始したことを発表しました。
犬山紙子の子供は何人?
犬山紙子さんの子供は1人。
子供は娘です。
2017年1月に長女が誕生しました。
出産した時、犬山紙子さんは35歳でした。
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