「CHA-CHA-CHA」のヒット曲を持つことで知られる石井明美さんの学歴や経歴は?
歌手デビューしたきっかけは?
結婚歴や夫子供は?
今回は歌手の石井明美さんをリサーチしてみました。
石井明美の学歴・経歴
名前 石井明美
生年月日 1965年8月26日
出身 千葉県館山市
身長 156cm
血液型 B型
所属 オフィスコットン
父親は化粧品関係の会社に勤務、母親は若い頃はバスガイドをしていました。
小学校は館山市立北条小学校、中学校は館山市立第三中学校を卒業。
小さい頃から活発でボーイッシュな子供で、小学4年生から水泳を始め、中学時代も水泳部に所属していました。
『部活(水泳)の事しか考えていなかった』
小学校、中学校時代は水泳に打つ込み、中学生の時には県大会で優勝。
全国大会にも出場しましたが、中学3年生のなると記録が伸びず、限界を感じて水泳は中学で辞めました。
高校は館山市内の高校に進学。
『千葉・館山の高校に通いながら通信教育で学び、インターンを始められる資格を得ていました。』
高校時代の夢は美容師になることで、部活には入らず通信教育で美容師の資格を取得。
高校卒業後は大学などには進学せずに、都内の大手美容室でインターンとして働きました。
石井明美が歌手デビューしたきっかけ
大手美容室で働いていましたが、大手ならではの環境になじめず、約1年で退職。
『大きな美容院だったので、シャンプーとかカットとかカラーリングとか分業体制。私は1人で全部やりたかったんです。』
退職後は小さな美容院でインターンをやろうと探し、次の働き先が見つかるまでの繋ぎとて友人オーナーの六本木のカラオケスナックでアルバイトを始めました。
仕事仲間に中森明菜さんの形態模写が上手な人がいましたが、歌が得意ではなく石井さんが歌だけを担当することになったといいます。
すると、常連客にテレビ局スタッフや芸能事務所関係が多かったことから、「歌手にならないか」と声をかけられたそうです。
『でも、お酒の席ですからね。冗談半分だと思ったし、スカウトなんてちょっと怖いじゃないですか。「ありがとうございま~す、でも芸能界には興味はございません~」なんて笑ってかわしていました。』
当時はお金を貯めていずれは美容師の仕事に復帰すると決めていたので断っていましたが、1年ほど経った頃に週に1度は顔を見せる、芸能事務所のスタッフに「そろそろどうだ」と改めて誘われたそうです。
熱心に誘われていて、それまでに信頼関係もできていたことから「曲でやめていい」「キャンペーンなどはしない」との約束で話しを受けたといいます。
デビュー曲の「CHA-CHA-CHA」が大ヒット
1986年4月に事務所に所属し、ボイストレーニングを開始。
6月にはレコーディングをし、1986年8月14日に『CHA-CHA-CHA』をリリース。20歳で歌手デビューしました。
『CHA-CHA-CHA』はTBS系ドラマの『男女7人夏物語』の主題歌に起用。
ドラマは最高視聴率31.7%を記録し、同曲はオリコンチャート1位にランクインする大ヒットとなり、年末には、第28回日本レコード大賞・新人賞を受賞。
翌年の1987年には第59回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
デビュー当時は『CHA-CHA-CHA』のイメージにあったキャラ作りを指示され、練習をしましたがキャラ設定を覚えられず、最終的にはスタッフに「仕方ないから番組中はできるだけ喋らないで」と伝えられたそうです。
1990年3月21日発売の『ランバダ』もヒット。近年は、コンサートを中心に参加しています。
石井明美の結婚歴や夫、子供
石井明美さんの結婚歴は2度です。
1991年2月、26歳の時に最初の結婚。夫はドラマーの男性でした。
『1991年に結婚したが、その6カ月後に夫の衣服から、「昨日はごちそうさまでした」などと記され、ハートマークの後に女優の実名が入った手紙を発見。』
その時は夫に「俺のじゃないんじゃないか」とごまかされましたが、後日、相手の女優が雑誌のインタビューで話した「好きなお酒」が、結婚前から夫が好きだったお酒と同じだったことから、浮気確信。
そのことが原因で、結婚2年目の1993年に離婚しました。
子供は息子が1人で、1991年頃に誕生したようです。
石井明美の再婚した夫
石井明美さんが再婚したのは2013年10月、48歳の時でした。
夫は料理人で3歳年下の男性。夫は初婚でした。
結婚の3年前に、友人に誘われて行った創作和食店で料理長をしていた夫と出会ったといいます。
『声をかけたのは石井さんで、すぐにふたりで飲みに行くなど、気の置けない友人関係になったという。』
飲みに行く約束をした時に、お互いに体調が悪く、その時にお互い食べたかったのは「おでんの大根」だったといい、それがきっかけで交際に発展したそうです。
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