お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の姉とツッコミ担当の渡辺江里子さん。
渡辺江里子さんの高校や大学などの学歴や経歴は?
相方の木村美穂さんとの出会いは東京乾電池で関係は?
今回はお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんをリサーチしてみました。
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渡辺江里子の高校や大学などの学歴・経歴
渡辺江里子さんは1972年7月15日生まれ。
栃木県宇都宮出身。
渡辺江里子さんは小学生の頃、勉強が好きな子供だったそうです。
中学は宇都宮市立一条中学校
中学時代は合奏部に所属。
高校は宇都宮女子高校
宇都宮女子高校は栃木県宇都宮市操町にある県立の女子高。
偏差値は70
栃木県ではトップクラスの進学校です。
渡辺江里子さんは高校時代、演劇部、生物部、落語研究会、ギター同好会などに所属。
落語研究会での高座名は『ジョン・ノレン』
理由はジョン・レノンの似ていたからだといいます。
ギター研究会では同級生と『ジ・アルフィー』のコピーバンドを組み、渡辺江里子さんは、MC(司会)兼ドラムを担当、演劇部では部長を務めたといいます。
渡辺江里子さんは幼稚園も宇都宮女子高校の付属の幼稚園で、幼稚園時代も宇都宮女子高の構内で過ごしました。
その幼稚園は現在は閉園しているようです。
大学は明治大学文学部に進学。
偏差値は63
渡辺江里子さんは、大学進学で上京し杉並区阿佐ヶ谷に住み、それからずっと阿佐ヶ谷に住んでいるそうです。
大学時代には中学校・高校の国語教師の教員免許を取得しています。
渡辺江里子 劇団東京乾電池と木村美穂との出会い
渡辺江里子さんは大学4年生のとき、女優を目指し『劇団東京乾電池』の養成所に入団。
この養成所で、現在の相方の木村美穂さんと出会いました。
木村美穂さんは渡辺江里子さんの1歳年下。
木村美穂さんは短大卒業後、接客をしていましたが、あまり自分には向いてないなと感じ入団したそうです。
渡辺江里子さんは、当時放送していたフジテレビ系のお昼のバラエティ番組『笑ってる場合ですよ!』に出演していた当時、東京乾電池のメンバーだった高田純次さんなどが出演しているのを見て、
『今の大学生活から、もう一歩逸脱したところに踏み込んでみようかな』
ぐらいの気持ちで入団したそうで、役者になろうとかお笑いに行こうという頭はぜんぜんなかたといます。
渡辺江里子さんは相方の木村美穂さんと仲良くなった理由について、
『劇団の研究所に入った当初から似たような顔の人がいるなとはお互いに思ってて、お喋りしているうちに仲良くなったんです。』
引用 https://www.e-aidem.com/
渡辺江里子さんと木村美穂さんは、1年間養成所に通いましたが、劇団の選考試験である卒業公園に残れず、『卒業です』と言われ退所。
その後、渡辺江里子さんはコールセンターで、働き、木村美穂さんはデータ入力のアルバイトとして働いていました。
働きながら、渡辺江里子さんは知り合いと年に数回、芝居をしたり、木村美穂さんは思い立って演劇の学校いったりと、多少演劇は続けて痛そうです。
阿佐ヶ谷姉妹結成とデビューとブレイク
2007年に阿佐ヶ谷の鰻屋に二人で訪れたときに、姉妹のように似ているので主人から、
『似てるね。阿佐ケ谷に住んでる姉妹として何かやったら?』
引用 https://dot.asahi.com/
と言われ、『阿佐ケ谷姉妹』と名づけられたそうです。
その後、渡辺江里子さんが自身のブログに、
『阿佐ヶ谷姉妹にご要望ありましたら』
と書いたところ、知り合いからお笑いライブからのオファーがあり、同年10月22日にお笑いコンビ『阿佐ヶ谷姉妹』としてデビュー。
デビュー時、渡辺江里子さんは35歳でした。
その後、時々、仕事の声がかかるようになったそうです。
当時はバラエティ番組のスタッフが新人発掘のために、いろんな劇場やライブハウスにきていたそうで、30代でピンクのドレスの変わった2人がいると知られていったといいます。
2008年、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』の第13回で由紀さおり・安田祥子姉妹のモノマネを披露し準優勝。
第14回、第15回はファイナリストになり、第22回では、得意の歌ネタを封印し、風貌を活かしたスーパーマーケットでの主婦万引きの現場、喫茶店での霊感商法、区役所から派遣された民生委員、駅前での宗教勧誘などのものまねを披露し優勝。
この番組で、阿佐ヶ谷姉妹の知名度は全国区になりました。
2017年、第1回『女芸人No.1決定戦 THE W』
2018年、第2回大会では歌ネタをほぼ封印したコントで勝負し勝に進出。
最終決戦では誘拐を題材にしたネタで、2位の横澤夏子さんに大差をつけて優勝しました。
2019年開催の第3回でも決勝に進出しますが、1stステージで僅差で敗北し連覇はなりませんでした。
ネタはどちらかが担当ということはなく、一緒に考えているそうです。
阿佐ヶ谷姉妹が同居を解消
2011年頃から阿佐の6畳1間の家賃65000円のアパートで同居したいましたが、2017年に6年間の同居を解消しました。
同居を解消したのは、仲が悪くなったわけではなく、徐々に荷物が増え、6畳1間では居住スペースが狭くなってしまったことが理由。
2部屋のところを探している時に、隣に住んでいた大学院生が引っ越すことになり、その部屋に渡辺江里子さんが引っ越したそうです。
距離はわずか、徒歩5秒だといいます。
仕事終わりには、現在でもどちらかの家で2人で食事をしているそうです。
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