福岡県出身のお笑いトリオロバートのメンバー・秋山竜次さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
お笑い芸人になったきっかけは?
結婚や妻は?
子供は何人?
今回はロバートの秋山竜次さんについてリサーチしてみました。
目次
秋山竜次の学歴・生い立ち・経歴
名前 秋山竜次
生年月日 1978年8月15日
出身 福岡県
身長 175cm
血液型 B型
所属 吉本興業
小学校・北九州市立田野浦小学校
中学校・北九州市立早鞆中学校。
高校・・門司北高校
大学・・大学には進学していません
福岡県北九州市出身。
父親は東映の切られ役などで活動した、元大部屋俳優。
肺気胸にかかり俳優を辞めた後は、中古車の輸出、輸入業の仕事をしていました。
弟の2人いる3人兄弟の長男。
後にお笑いトリオ・ロバートを組む馬場裕之さんとは田野浦幼稚園で出会い、高校まで同級生でした。
小学校は北九州市立田野浦小学校、中学校は北九州市立早鞆中学校を卒業。
中学時代はバドミントン部に所属し、馬場裕之さんとと馬場裕之さんと組んでいました。
高校は門司北高校に進学。
門司北高校は福岡県北九州市門司区にあった男女共学の県立高校。
門司高校と統合され、2009年に閉校になり、現在は立門司学園高校になっています。
閉校前の偏差値は48ぐらいだったようです。
高校時代もバドミントン部に所属し、馬場裕之さんとダブルスを組んでいました。
高校卒業後は、大学などに進学せずに上京。
父親には勉強しろと言われたことや大学進学を勧められたことはなく、高校を卒業した時に、
『情報が沢山転がっている所に行け』
と資金をもらって、半ば追い出されるように上京したといいます。
当時は芸人になるつもりはなく、、代官山で雑貨店を経営しようと思っていたそうです。
。
オシャレな雑貨屋で働いたら『モテるのでは?』と思って面接を受けましたが、不採用が続き断念し、その後はアルバイトをしていました。
秋山竜次がお笑い芸人になったきっかけは?
『バイトを数ヶ月続けていたある日、本屋で芸人雑誌を立ち読みしていると、吉本の養成所が生徒を募集しているのを見つけました。』
引用 https://sugoihito.or.jp/
秋山竜次さんは雑誌で吉本の養成所が生徒を募集の広告を見つけ、初めてそいう募集があることを知ったそうです。
学生時代から先生のモノマネをしたりして人を笑わせるのは好きだったこともあり、
『これだ!』
と思い、すぐNSCへの入学を決意し、入学金を貯めるためにバイトをを始めました。
しかし、人では不安だったため地元の北九州市から人を呼ぼうとしましたが、就職や進学が決まっている人が多くフリーターだったのは馬場裕之さんだけでした。
馬場裕之さんを芸人ではなく東京に観光に誘い、上京した馬場裕之さん、食事や観光で高額な場所へと連れて行き、帰りの交通費まで使わせアルバイトを紹介。
馬場裕之さんは日1万円のバイトで3万円程度稼ぐつもりでしたが、秋山竜次さんはなぜか40日間連続でバイトを入れ、40万円がたまると郵便局へ連れて行きNSCへの入学金40万円を振り込ませ、
『芸人やろうぜ』
と誘ったそうです。
『友だちとまた東京で一年ぐらい一緒にいれるんだったら、入ってみようかなみたいな感じでしたね』
馬場裕之さんは芸人には全く興味はなかったそうですが、軽い気持ちで入学したそうです。
1998年にNSC東京校4期として入学しました。
秋山竜次 ロバートを結成
NSC東京校4期生の同期はインパルス、森三中など。
ロバートを結成したのは1998年12月。
NSC在学中は秋山竜次さんがボケ、馬場裕之さんがツッコミのコンビを組んでいました。
馬場裕之さんののツッコミが笑いながらでボケを殺してしまうものだったため、限界を感じツッコミを探し、一時期は現在はインパルスの板倉俊之さんをツッコミに加えトリオ『ゼナイル』を組んでいましたが、板倉俊之がボケをやりたいと言い出したため解散。
山本博さんは友人に誘われ、NSCに入学しコンビを結成していましたが、誘った張本人が2ヶ月で中退。
その後は、ピン芸人や様々な同期とコンビを組んで解散を繰り返していました。
『ゼナイル』が解散したことを板倉俊之さんに聞き、秋山竜次さん、馬場裕之さんに急接近。
板倉俊之さんには新しい相方の候補として山本博さんを考えていましたが、その姿を見て
『山本は秋山たちと組むんだな』
と察して諦め堤下敦さんとインパルスを結成したそうです。
1998年12月、卒業公演のオーディションを直前に控え焦り気味でツッコミを探していた秋山竜次さんが山本博さんを加入させ、現在のトリオ『ロバート』を結成。
トリオ名のロバートの由来は何となくダサいイメージのアメリカ人の名前からだといいます。
はねるのトびらでブレイク
ロバートは2000年4月から2001年3月まで放送された、次世代お笑い芸人の発掘をコンセプトとした深夜番組『新しい波8』(フジテレビ系)に出演。
2001年4月から同番組に出演した若手から選抜され新番組『はねるのトびら』のレギュラーへ抜擢。
『はねるのトびら』は深夜番組でスタートし、深夜ながら安定して10%前後の視聴率を獲得。
2005年8月にゴールデンタイムに昇格。
2007年の絶頂期には視聴率23.6%を記録。
ロバートもブレイクしました。
2010年頃から視聴率が一桁になるなど低迷が始まり、2012年9月26日に番組は終了しました。
秋山竜次の体ものまね
秋山竜次さん梅宮辰夫さんなどの体ものまねを初披露したのは『はねるのトびら』が終了する頃でした。
仲間のお笑い芸人に、
『なんだその大御所みたいな体は』
と指摘されたことから思いついたネタだそうです。
梅宮辰夫さんからは、
『やるんだったら、中途半端じゃなく、突きつめろ。何をどうやってもいいから、ちゃんとした芸をやれ!』
と励まされたといいます。
当初はお面を使っていましたが、お面を忘れてしまった際の対応策として何かないかと思った時に、
『体に引っ付けちゃえば良いんじゃないのか』
との発想から、Tシャツの裏側に顔写真をつけることを思いついたといいます。
秋山竜次の結婚や妻は?
秋山竜次さんが結婚したのは2008年4月。
29歳の時でした。
妻は元ショップ店員の女性。
年齢は1歳年下。
結婚が発表されたのは1年後の2009年4月でした。
馴れ初めは後輩芸人が開いた合コンだといいます。
そこで秋山竜次さんは妻に一目惚れ。
妻は当時、原宿のおしゃれなブティックに勤務しており、店に通い何度も通いデートに誘い、交際がスタート。
交際期間は約7年だったといいます。
『結婚しましたって言うの「知らんし」って思われそうだなと思うんですよね』
結婚をすぐに発表しなかった理由は、俳優やアイドルなともかく、お笑い芸人の自分の結婚報告はいるのかという思いがあったと話しています。
秋山竜次の子供は何人?
秋山竜次さんの子供は1人のようです。
子供は娘。
2013年11月に長女が誕生しました。
『凄く僕に似ています。』
長女が生まれた時、秋山竜次さんは35歳でした。
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