茨城県出身の個性派俳優・本田博太郎さん。
経歴や学歴は?
結婚しているようですが妻はどんな人なんでしょうか?
息子も俳優として活動しているようです。
本田博太郎さんと北京原人とは?
今回は個性派俳優の本田博太郎さんをリサーチしてみました。
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本田博太郎の学歴・経歴
名前 本田博太郎
生年月日 1951年2月8日
出身 茨城県水戸市
身長 170cm
所属 マツ・カンパニー
本田博太郎さんは茨城県水戸市出身。
本名は本田博史。
4人兄弟の末っ子。
9歳の時に母親が亡くなり、父親に男手ひとつで育てられたそうです。
夜に父親に連れられ、近所の映画館でドロドロした人間臭い作品を見るのが楽しみで、三國連太郎さんに憧れ、俳優になった時、芸名を本名の博史と連太郎から『博太郎』にしたといいます。
俳優を目指したのは、個人の力で何が出来るのか、一匹狼で切り開いて名声を得ようという思いがあったそうです。
高校卒業後、
大学は日本大学に進学。
上京後はアルバイトをしながら、小さな劇団を立ち上げて閉店後の喫茶店を借りて芝居を上演などをしていたそうです。
本田博太郎さんは根っからの職人好きだといい、アルバイトは工務店で大工などの仕事をする職人のアルバイトをしていたそうです。
舞台の稽古が入るとクビになるため、手に職をつけようと大工だけではなくや壁紙貼りなどの室内装飾や、ペンキ塗りなどの仕事もしていました。
1973年、文学座付属演劇研究所の夜間部に入所し、翌年の1974年に卒業。
文学座付属演劇研究所の卒業後は劇団青俳に所属しました。
劇団青俳には宮本信子さんや石橋蓮司さんも所属していたたこともある劇団。
その後、フリーで活動し、1977年に映画『性と愛のコリーダ』で映画初出演。
本田博太郎 新人賞を受賞
1977年、大河ドラマ『花神』にも出演しますが、俳優として芽が出ず、若くして結婚し子供も生まれていたこともあり、俳優の収入では生活できなかった本田博太郎さん。
1979年、29歳の時、『この舞台を最後にしよう』と出演した蜷川幸雄演出の舞台『近松心中物語』。
この舞台『近松心中物語』が本田博太郎さんの人生を変える舞台になりました。
主演の平幹二郎さんが公演中に腰を痛めて降板したため、当時無名だった本田博太郎さんが代役に大抜擢。
舞台は絶賛され、当時の帝国劇場での最年少座長記録も同時につくり一躍脚光を浴びました。
同年、舞台『ロミオとジュリエット』にも出演し、この2つの舞台の演技で、
第17回ゴールデン・アロー賞新人賞(演劇部門)
を受賞しました。
本田博太郎さんは代役を務めた舞台「近松心中物語」について、
『力量や演技を要求されたわけじゃなく、人間を要求された。だから底力が出たんです。』
引用 http://www.zakzak.co.jp
と話しています。
その後、舞台からテレビ、映画、コマーシャル、ナレーションなど仕事の幅を大きく広げました。
1981年には『必殺仕舞人』『新・必殺仕舞人』に主演メンバーとして出演。
『必殺仕舞人』のエンディングテーマ『風の旅人』で歌手デビューもしました。
大河ドラマには1977年の初出演から2017年までに9作出演しています。
本田博太郎の妻は?
本田博太郎さんが結婚したのは10代の時。
本田博太郎さんがブレイクする10年も前に結婚していたようです。
本田博太郎さんは妻についてインタビューで、
『女房が気を使ってくれるので、肉体的には健康。』
『連れ添ってくれた妻に、きっちり女房孝行することが、そろそろ一つのテーマに入ってきました。』
引用 http://www.zakzak.co.jp/
と話しています。
本田博太郎の息子も俳優
本田博太郎さんに子供は3人いるようです。
俳優をしているのは長男の本田大輔さん。
#スカーレット
(社長役)
本田大輔さん??本田博太郎さん??の息子さんだったのね??? pic.twitter.com/reY9zJnmfM
— みんみん( *???)?????? (@minmin_88888) November 28, 2019
本田大輔さんは1978年8月29日生まれ。
1998年の映画『がんばっていきまっしょい』で映画デビュー。
同年にテレビ朝日系の刑事ドラマ『はぐれ刑事純情派』に出演。
以降、毎年コンスタントに映画、ドラマに出演しています。
本田博太郎さんは息子についてインタビューで、
『長男は俳優になりましたが、手を差し伸べることができないのがこの世界。10年くらい死に物狂いで頑張ればいいんです。そうすれば、何かご褒美が出るからって。』
引用 http://www.zakzak.co.jp/
とコメントしています。
所属事務所は過去には本田博太郎さんと同じ『マツ・カンパニー』に所属していたようですが、現在は大森南朋さんなどが所属する『アパッチ』に所属しています。
2020年にはNHKの朝ドラ『スカーレット』で大島優子さんと夫婦役を演じ、ネット上で『ほんといい夫婦』などと言われていました。
本田博太郎と北京原人とは?
本田博太郎と検索すると『北京原人』の関連ワードが出てきます。
調べてみると、1997年に公開された緒形直人さん主演映画『北京原人 Who are you?』で本田博太郎さんが北京原人フジ・タカシ役を演じたことが理由でした。
この映画は、日本の某研究所は北京原人の頭蓋骨の化石から取り出したDNAを元に、北京原人を現代に復元させたというストーリー。
北京原人の本田博太郎、日野社長に似てない? pic.twitter.com/dfKwB5RGZY
— ?◎??@?? (@m0m0_0ssrr_) September 17, 2015
本田博太郎さんは北京原人役を全身メイクで演じました。
セリフは『ウパー』だけでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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