音楽グループ「TRF」のダンサーで、ダンスククール主催者のSAMさん。
ダンスを始めたきっけかは?
「TRF」結成の経緯は?
元妻の安室奈美恵さんとの馴れ初めや、再婚相手は?
子供は何人?
今回はダンサーのSAMさんをリサーチしてみました。
SAMの学歴・経歴
名前 SAM
生年月日 1962年1月13日
出身 埼玉県さいたま市岩槻区
身長 176cm
血液型 B型
所属 エイベックス・マネジメント
父親、母親、4男1女の5人兄弟で次男。本名は丸山 正温(まるやま まさはる)。父親は産婦人科医。4代続く開業医で実家はさいたま市岩槻区の「丸山記念総合病院」。
『ずっと病院が遊び場でしたし、「将来は自分も医者になるんだろう」という感じで、疑問にも思わなかったですね。結局、男兄弟は僕を除いて全員、医者になっていますし。』
子供の頃は医者なるもようにと言われて育ったといいます。
小学校は岩槻市立太田小学校(現在はさいたま市立)を卒業。
中学受験し、中学校は獨協中学校に進学。
東京都文京区関口三丁目にある私立の男子校で、偏差値は50。
『実家は埼玉県ですが、実家が総合病院でしたから、東京にある医学部付属の中学に入れられたわけです。』
朝6時に起きて、1時間半かけて学校に通っていました。
中学では剣道部に入りましたが、友人に誘われて2年生からはラグビー部に所属。
高校は系列の獨協高校に内部進学。
完全中高一貫制のため、高校での生徒募集はありせんが、京都大学や慶応大学に合格者を出すレベルの進学校です。
高校時代もラグビー部に所属していました。
『高校1年のときに、1度家出をしてましてね。結局連れ戻されたんですが、親に『自由になりたい』と訴えました。』
連れ戻された後、父親に、
『好きにやってもいいから学校には行け。それと居場所を知らせろ』、
と2つの条件を出し、SAMさんはそんなことだけで自由になれるなら、どんなに遊んでも高校には通ったそうです。
高校卒業後は、大学には進学せずに芸能界入りしました。
SAMがダンスを始めたきっかけ
SAMさんがダンスを始めたの中学校の同級生が影響でした。中学3年生の時にディスコに通っている同級生がいて、その同級生が休み時間に踊っているダンスがかっこよくて教えてもらったことがダンスを始めたきっかけでした。
高校2年生の時に初めてディスコに行き、ディスコダンスに衝撃を受けたといいます。
『うまい人の周りには自然と輪ができて、真ん中でスターのように踊っている。すごく刺激を受けました。』
地元埼玉のディスコに毎日通うようになり、高校3年生の時には毎日歌舞伎町に通い、歌舞伎町のディスコの常連7人でダンスチーム『ミッキーマウス』を結成。
チームは人気となり、取り巻きは30人ほどいたといいます。
アイドルデビュー
『ミッキーマウス』で活動していると、全国ディスコ協会を立ち上げたドン勝本さんにスカウトされ、全国のディスコのダンスショーに参加。
『そのうち「歌をうたえと。「ミッキーマウス」のときの取り巻きに歌のうまいやつがいて、そいつをボーカルに「リフラフ」という4人組のアイドルグループでデビューしました。』
1982年、4人組男性グループ『チャンプ』のグループ名でアイドルデビューしましたが売れず、1984年『リフラフ』で再デビューしました売れませんでした。
SAMさんがアイドルデビューしたのはテレビ出ればダンスをもっと広められると思ったからで、テレビには出られず、「なんか思っていたのと違うな」と思い、
『アイドルをやめてダンサーになる』
と言うと当時はダンサーの地位が低かっため、事務所の人には、
『いま前で歌えているのに、お前は“バックダンサー”になって後ろに回るのか』
と言われたそうです。
TRFを結成しデビュー
『リフラフ』を辞めた後にはクラシックバレエとジャズダンスを習い、ストレッチなど体のケアについても勉強しました。
その後、23歳の時に渡米しニューヨークでダンスを学び、10ヶ月後に帰国。
帰国後は再びダンスチームでの営業やダンス教室で指導をしていたといいます。
1990年にダンス番組に出演すると、番組を見た小室哲也さんから、
『プロのダンサーとグループを作りたい』
と声がかかり、小室さん、小室のプロデュースの「trf」に参加。当初のメンバーは流動的で、小室さんが主宰するイベントなどに出演していました。
1993年2月に『GOING 2 DANCE/OPEN YOUR MIND』でデビュー。
デビューシングルはオリコン圏外でしたが、同年6月の『EZ DO DANCE』は15位に入り、12月に発売した5枚目のシングル『寒い夜だから…』が8位になると、1994年5月の6枚目の『survival dAnce ~no no cry more~』が初の1位を獲得。同年末の第45回NHK紅白歌合戦煮初出場を果たし、その後は3年連続で出場しました。
個人としては振付師として『野猿』などの振付を担当しながら、2004年6月にはダンススクール『SOUL AND MOTION DANCE STUDIO』をオープン。
2007年4月には尚美学園大学総合政策学部ライフマネジメント学科 客員教授、日本工学院専門学校ミュージックカレッジ ダンスパフォーマンス科トータルプロデューサーに就任しています。
『TRF』は2023年2月25日にデビュー30周年記念プロジェクトとして、およそ5年ぶりのワンマン公演「TRF 30th Anniversary Live『THANXXX!!! LIVE & Party』」をZepp Hanedaで開催しました。
SAMと安室奈美恵の馴れ初め
SAMさんと安室奈美恵さんが結婚したのは1997年10月。SAMさんは35歳、15歳年下の安室さんは20歳の時でした。
馴れ初めはSAMさんが安室さんの振付を担当したことがきっかけだったといいます。
安室さんが小室ファミリーに加わったことで、1995年頃に出会いましが、出会った当時はSAMさには交際相手がいました。
交際が発覚したのは1997年1月で、新宿での正月デートが写真週刊誌の報じられて、交際期間約10ヶ月で「できちゃった婚」を発表しました。
離婚したのは結婚5年目の2002年7月でした。
SAMの再婚相手
SAMさんが再婚したのは2014年、52歳の頃でした。
『夫人がフリーアナウンサー、山岸舞彩(28)似の美人と報じた。』
妻は福岡県出身のOLで結婚時は20代後半。
数年前に友人を介し知り合い、交際がスタート。2014年から同居生活をしていました。
結婚は発表はされず、翌年の2015年に結婚していたことと、子供が誕生していることが写真週刊誌に報じられました。
SAMの子供は何人?
SAMさんの子供は息子と娘の2人。
息子は安室さんとの子供で、1998年5月に温大(はると)さんが誕生。
離婚後はSAMさんが親権、安室さんが養育権を持ち、離婚した後の同じマンションに住み、息子の子育ては1週間交代で行っていました。
離婚から3年後の2005年安室さんが家庭裁判所に申し立て、親権は安室さんに移りました。
娘は再婚相手との子供で、2014年頃に誕生したようです。
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