服部隆之の妻は?子供は娘?父親も作曲家!高校などの学歴や生い立ち・経歴

東京都出身の服部隆之さん。

生い立ち経歴や高校などの学歴は?

父親は作曲家・編曲家の服部克久さん。

結婚しているようですが妻は?

子供は娘?

今回は作曲家の服部隆之さんをリサーチしてみました。

服部隆之の学歴・生い立ち・経歴

名前   服部隆之
生年月日 1965年11月21日
出身   東京都
所属   フェイス音楽出版

 

服部隆之の学歴

小学校・成蹊小学校

中学校・成蹊中学校

高校・成蹊高等学校 パリ国立高等音楽院和声科

大学・進学していません

祖父は作曲家・編曲家の服部良一さん。 、

父親も作曲家・編曲家の服部克久さん。

作曲一家に育ちましたが、家で音楽がいつも流れているようなことは一切なかったそうです。

『家で朝食をとりながらモーツァルトを聴くというような話もなければ、酒を飲みながらジャズを聴くということもないんですよ(笑)。』

引用 https://www.musicman.co.jp/

作曲になピアノを案外使わないそうで、ピアノの音が出ることもなく、音楽の仕事をしているから逆に家に帰ってきてまで聞きたくないというのもあるといいます。

小学校は成蹊小学校、中学校は成蹊中学校を卒業。

小学校は最初は公立の小学校に入学しましたが、、服部家の男子は成蹊に通っていたそうで3年生の時に成蹊小学校に編入しました。

ピアノを始めたのは4歳頃。

『好きでやっていたわけじゃなく、最初はやっぱりやらされていました。』

引用 https://www.musicman.co.jp/

それでも大嫌いというわけではなく、親に言われるままやっていたそうです。

小学3年生の頃から先生について和声の勉強をし始めました。

和声とは楽器いえば和音(コード)のようなもので英語ではharmony(ハーモニー)。

音楽だけではなく小学生の時には水泳も習っていました。

中学ではブラスバンドに入り、3年生の頃からは友達とバンドを組んでキーボードを担当。

高校は成蹊高校に進学。

成蹊高校は東京都武蔵野市吉祥寺にある男女共学の私立高校。

現在の偏差値は67。

高校は2年で中退し、1983年からフランス・パリのパリ国立高等音楽院に留学。

和声、対位法を専攻しました。

『親父は自分がフランスに行ってきたから、頭にはフランスしかないんですね。極端な話、フランスに行って音楽の勉強をしないと作曲家になれないくらいに思っているんですよ(笑)。』

引用 https://www.musicman.co.jp/

最終的には自分の意志でしたが、フランスへの留学は父親の希望でした。

高校中退後、1年間は準備期間でフランス語の勉強もしたそうですが、現地では『ありがとう』すら通じず、友達もすぐには出来なかったのでやることがなく音楽の勉強をよくしていたそうです。

1988年に帰国し音楽家としての活動を開始しました。

服部隆之 日本アカデミー賞優秀音楽賞

1988年にフランス留学から帰国後、最初の仕事はさだまさしさんの『夢の吹く頃』というシングルとアルバムでした。

『僕の仕事の最初は七光りですよ(笑)。』

引用 https://www.musicman.co.jp/

さだまさしさんは父親の服部克久さんとよく仕事をしていて、服部隆之さんもよくスタジオに遊びに行ってたそうで、留学する頃にさだまさしさんが、

『日本に帰ってきたら最初の仕事は俺だからな』

と言ってくれたそうで、その約束を守ってくれたそうです。

1996年の映画『藏』で、1998年には映画『ラヂオの時間』、『誘拐』で

日本アカデミー賞 優秀音楽賞

を受賞しました。

服部隆之の父も作曲家

服部隆之の父親も作曲家・編曲家の服部克久さんです。

祖父も戦前戦後に活躍した作曲家の服部良一さん。

父親は服部克久さんは幼少より音楽の英才教育を受け成蹊中学校・高等学校を経てパリ国立高等音楽院へ留学。

帰国後、戦後の復興後のテレビ放送の草創期より活動を始めフジテレビ『ミュージックフェア』などを皮切りに、テレビ、ラジオ番組、ドラマ、アニメ、映画の音楽を数多く担当。

1971年には『花のメルヘン』でで第13回日本レコード大賞編曲賞を受賞しました。

服部隆之の妻は?

服部隆之さんの妻は服部エリさん。

元プロバイオリニストです。

6歳からバイオリンを始め、桐朋学園大学音楽学部入学。

オーケストラでも活動していたようです。

服部隆之の子供は娘

服部隆之さんの娘は服部百音さん。

1999年9月14日生まれ。

バイオリニストです。

5歳でヴァイオリンを始め、8歳でオーケストラと共演。

2009年、10歳の時に、ポーランドで行われたリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクールで第1位及び特別賞を受賞。

10歳での受賞は史上最年少記録でした。

2013年、ロシアで行われたノヴォシビルスク国際ヴァイオリンコンクールで、13歳でシニア部門を飛び級で参加し、最年少グランプリを受賞。

2016年10月にはCD『ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ワックスマン:カルメン幻想曲』を発表しています。

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