田崎真也の結婚や妻、子供は?ワインソムリエになったきっかけや学歴・経歴

世界最優秀ソムリエコンクールで日本人で初めて世界一になったワインソムリエの田崎真也さんのが学歴や経歴は?
ワインソムリエになったきっかけは?
結婚歴や妻、子供は?

今回はワインソムリエの田崎真也さんをリサーチしてみました。

田崎真也の学歴・経歴

名前   田崎真也
生年月日 1958年3月21日
出身   東京都渋谷区
身長   175cm
血液型  B型

父親、母親、妹の4人家族。父親はパンや菓子を販売する店を径庭していましたが、後に大手家電量販店に勤務。
幼少期には近所の子供にいじめられて帰ってくることが何度かあり、その時は妹が怒って仕返しに行っていたといいます。

小学校は相模大野市立南大野小学校、中学校は相模原市立大野南中学校を卒業。

東京都渋谷区で生まれましたが、小学4年生の時に神奈川県相模原市に引っ越しました。
小学生の時は昆虫が大好きで、9歳の誕生日に昆虫図鑑をプレゼントされると夢中になって読み、昆虫名前を全て覚えたといい、この頃の将来の夢は「昆虫博士」でした。

中学1年生の時に両親は離婚し、その後は妹とともに父親に男手1つで育てられました。
中学時代には、釣り好きの友達の影響もあり昆虫から魚に興味が移り、自分で鯉を釣って自分でさばき、家族にふるまったこともあったそうです。
中学3年生の時には高校2年生だと年齢を偽って「全日本磯釣連盟」(入会資格は高校生から)に集会しています。

高校は幾徳工業高等専門学校に進学。
神奈川県厚木市下荻野にあった高等専門学校。
1975年に幾徳工業大学が開校し、同校は1978ね年に廃校になっています、
「就職がしやすい」との乳親の勧めで進学しましたが、1年目で自分には向かないと思ったといます。

『夏休みにアルバイトのため伊豆七島の新島で1カ月過ごすと、すっかり遊び癖がついてしまう。友人の家に転がり込み、新学期になって学校に行かなかった。』

その後、学校は退学し、翌年に船乗りを目指して国立清水海員学校に入学。
静岡県静岡市清水区折戸3丁目にある、船舶を運航できる船員を養成する学校で、現在の 国立清水海上技術短期大学校です。
しかし、再び行った新島でガールフレンドができると、規則が厳しい全寮制の学校に我慢できなくなり、寮を脱走。上野で補導された後に学校は退学しました。

田崎真也がワインソムリエになったきっかけ

海員学校学校を中退後は、板前を目指して割烹料理店で修業を始めましたが、「自分には合わない」と辞めました。

『自分が作ったナポリタンを召しあがったお客様から「ありがとう。ごちそうさま。」と言われた時の気持ちは、今でも忘れることはありません。』

料理人になりたいと思ったのは新島のスナックでアルバイトをしていて、お客さんからお金をもらいうと時、「ありがとう」と言われたことがきっかけでした。

その後、結婚式場の調理場で働くと、そこで料理を作ることが嬉しかったのではなくて、「ごちそうさま。ありがとう」と帰って行かれるお客様とのコミュニケー ションの瞬間が好きなことに気付き、料理人ではなくサービス業で働くことを決めました。

サービス業を極めようと、銀座のフランス料理店で働くと、すばらしいサービスをする人たちと出会いサービス業に目覚め、ソムリエ見習いとして働いていましたが、当時は10代だったこともあり、ワインの知識がなく、ワインのこと覚えるのは大変だったといいます。

『どうすればワインを覚えられるだろうと考えた末、フランスに行くしかないと思いました。』

勤務してた店を辞め、お金を貯めるために配膳人紹介所に登録して、3つの店で1日15~16時間働き、半年で100万円貯めて、1977年9月に19歳で渡仏。
3ヶ月間、ワイン産地のブルゴーニュ、ボルドーををくまなく歩き、本を読んで得た知識を実地で確認し一度帰国。
働いて資金を稼ぎ、1978年6月に再び渡仏。日本料理店で働きながら、ワインスクールに通いソムリエ科を卒業し、1980年に帰国しました。

世界最優秀ソムリエコンクールで世界一

帰国した1980年に日本で初めてソムリエコンクールが開催され、帰国した時は終わっていたため翌年の2回目のコンクールに出場しましたが、準決勝で敗退。
翌年の3回目のコンクールも出場し、25歳で優勝しました。
当時働いていたのは日本料理店で、日本料理店勤務のソムリエが優勝したことで、メディアからは注目され、毎日取材を受けたそうです。

『フランスで世界コンクールの優勝者と会ったんです。そこでレベルの差に気が付きました。』

そんな矢先に、世界コンクールの優勝者とのレベルの差に驚き、「これはもう世界を目指すしかない」とソムリエでやっていくのなら次は世界だと26歳のと時に思ったといいます。

『それまでの11年間はずっと世界コンクールでした。』

11年間勉強を続けて、世界コンクールに参加し、1995年、37歳の時に第8回世界最優秀ソムリエコンクールで日本人で初めて優勝。世界一のソムリエとなりました。
この優勝で日本でのワインブームの立役者となり、レストラン、ワインバー、居酒屋などのプロデュースも行い、2016年2月には、日本ソムリエ協会の会長に就任しました。

田崎真也の結婚歴や妻、子供

田崎真也さんが結婚したのは21歳の時でした。
妻はフランスで知り合った日本人女性。フランスでメイクアップアーティストとして働いていたそうです。

子供は娘が2人誕生しています。

『長女は白血病で3歳の時に亡くなりました。』

長女は1歳の時に白血病を発症し、3歳で亡くなっています。

翌年に次女が誕生したそうです。

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