ハリー杉山の祖先は王族で父親はジャーナリスト！芸能界入りのきっかけは？

イギリス人と日本人のハーフで、タレントのハリー杉山さん。
父親はイギリス人で新聞社の支局長を務めたジャーナリスト。
学歴や芸能界入りのきっかけは？
この記事ではハリー杉山さんの祖先や家族、芸能界入りのきっかけなどをリサーチしてみました。

ハリー杉山の学歴・経歴

イギリス人の父親と日本人の母親のもと日本で誕生。
兄弟はなく一人っ子。

日本の実家では両親が英語、日本語とフランス語も交えて話すような環境で育ち、インターナショナルに入学。

11歳の時に母親とイギリスのロンドンに移住。
11歳から13歳まではヒル・ハウスという私立小学校に就学。
13歳からは18歳までは、1382年に創設されたイギリスの男子全寮制のウィンチェスター・カレッジに通いました。

幼少期は内向的な性格でしたが、ロンドンでは「個性を持たないとやっていけない」と感じ、体を鍛えスポーツで活躍。
すると、他の生徒からは一目置かれ、先生からは信頼され生徒会長に任命されたといいます。

高校卒業後は帰国し、大学には進学せずに投資銀行で働きながら、モデルとしても活動。
20歳の時に再びイギリスに渡り、ロンドン大学に入学。
中国語を専攻し、1年の北京師範大学への留学も経験しました。

ハリー杉山の祖先は王族

ハリー杉山さんの父親はイギリス人で、プランタジネット朝の第5代イングランド王エドワード1世の子孫。

エドワード1世は法整備を押し進めた人物で、1285年には従来の様々な治安維持法を一つにまとめて拡張・強化したウィンチェスター法を制定しました。

名君として必ず名前が上がる人物で、トランプの「キング」のモデルになった人物でもあるといいます。

父親は有名ジャーナリスト

父親のヘンリー・スコット・ストークスさんは、オックスフォード大学を卒業後、『フィナンシャル・タイムズ』に入社。

1964年に来日し『フィナンシャル・タイムズ』初代東京支局長を務めました。
その後、1967年からは世界最古の日刊新聞である『タイムズ』の東京支局長、1978年からは『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長などの要職を歴任。

日本で暮らすうちに日本の文化などに見せられて、日本人女性と結婚しました。

作家の三島由紀夫さんとの親交があり、ヘンリーさんが日本を理解した背景には三島さんとの出会いがあったといいます。

2012年にはハリー杉山さんが、パーキンソン病・認知症が進行している状態で、在宅介護が必要ｈな状態であることを明かしました。
2016年からは介護施設に入所。
2022年4月に83歳で亡くなりました。

ハリー杉山さんは父親について「何があっても僕を信じてくれて、知らないところで支えてくれて、無償の愛を注いでくれた父が星になっても、僕は自分の最後の日まで彼の魂を受け継いで一日一日一生懸命に生きます」とコメントしました。

ハリー杉山が芸能界デビューしたきっかけ

ハリー杉山さんはイギリスの学校の学校に通っていた16歳の頃に夏休みに一時帰国した際に、名前だけ日本のモデル事務所に登録。

『モデル業界が華やかに見えたんです。シンプルに言うと、男子校の全寮制に通っていたので、女の子と仕事をしたり、話せるという世界がすごく魅力的に映りました。』
引用　https://king-gear.com/

高校卒業後帰国し、投資銀行で働いていた際に日は副業として仕事が入ればモデルとしても活動。

ロンドン大学に入学、北京師範大学に留学し帰国後、2008年8月から本格的に芸能活動を開始、。
2008年4月からスペースシャワーTV『SPACE SHOWER MUSIC UPDATE』金曜日の司会をSHELLYさんと共に担当。
2011年4月からは『魁!音楽番付EIGHT』（フジテレビ）にでJ KAORIと共にMCを務めました。

2015年4月4日に放送された特番『オールスター大感謝祭』（TBS）で行われた「赤坂5丁目ミニマラソン」で優勝。
以降も「ミニマラソン」に参加し、2024年10月5日の21回目の参戦では5位でした。