青島幸男の結婚歴や妻は？子供はいる？高校、大学などの学歴や経歴・生い立ち

放送作家、タレントで東京都知事も務めた青島幸男さん。

生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は？

芸能界入りのきっかけは？

結婚歴や妻、子供は？

今回はタレントの青島幸男さんをリサーチしてみました。

1 青島幸男の学歴・生い立ち・経歴
2 青島幸男の芸能界入りのきっかけは？
3 青島幸男いじわるばあさんで主演
4 青島幸男東京都知事に当選
5 青島幸男の結婚歴や妻
6 青島幸男の子供

青島幸男の学歴・生い立ち・経歴

名前　　　青島幸男
生年月日　1932年7月17日
没年月日　2006年12月20日（74歳没）
出身　　　東京府東京市日本橋区（現・東京都中央区）
血液型　　AB型

青島幸男の学歴

小学校・東華小学校

中学校・旧制第二十一中学校

高校・・早稲田大学高等学院

大学・・早稲田大学第一商学部

実家は日本橋にあった仕出し弁当屋『弁菊』、兄がいる2人兄弟の次男。

家庭は裕福でしたが、幼少期は病弱で家にいることが多かったといいます。

小学校は東華小学校に入学。

東華小学校は現在の中央区立日本橋小学校です。

小学6年生のに時に中野区鷺宮に疎開。

中学校は旧制第二十一中学校に入学。

中野区鷺宮にあった旧制中学校で、現在は武蔵丘高校になっています。

現在の偏差値は56。

中学時代の同級生には作曲家のすぎやまこういちさんがいました。

中学在学中に学制改革に遭い、数か月で新制早稲田大学高等学院に転校。

東京都練馬区上石神井にある私立高校で、現在の偏差値は73。

高校卒業後は、早稲田大学第一商学部に進学。

大学卒業の間際に結核を患い就職は断念、1955年4月から早稲田大学大学院商学研究科商学専攻修士課程に進学し、療養生活を送りました。

青島幸男の芸能界入りのきっかけは？

大学院時代にラジオの演芸番組を聴いて、『自分でも書ける』と応募した漫才台本が採用され、放送作家デビュー。

1956年に大学院は中退しました。

1961年に中学の同期だった、すぎやまこういちさんに渡辺プロダクション社長である渡辺晋を紹介され、

渡辺プロダクション制作の『おとなの漫画』（フジテレビ）、『シャボン玉ホリデー』（日本テレビ）などの構成を担当。

タレントとして世に出たきっかけはコント番組の『おとなの漫画』で、番組は青島幸男さんも出演し、『青島だァ』でギャグで一躍タレントとして脚光を浴び、1968年から1979年までは日本テレビのワイドショー『お昼のワイドショー』では司会を務めました。

その後は多方面で活躍し、俳優、作詞家としても活躍。

映画『ニッポン無責任時代』で主演の植木等さんが歌った『無責任一代男』の作詞などで一世を風靡し、クレージーキャッツの『ドント節』の『サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ』の歌詞でも知らています。

青島幸男いじわるばあさんで主演

放送作家、タレントとして活躍し、962年の映画『若い季節』に出演、1964年にはドラマ『いまに見ておれ』に出演しました。

その後もドラマ、映画に出演し、1967年にドラマ『意地悪ばあさん』(読売テレビ)で男性ながら主人公・意地悪ばあさん（波多野たつ）役で主演。

1981年にフジテレビで『意地悪ばあさん』が制作されると、再起度用され主演を務めて人気となり、1984年には『サザエさんVS意地悪ばあさんVSいじわる看護婦』のクロスオーバー作品も制作されました。

1999年には『意地悪ばあさんリターンズ伝説のばあさんVS湾岸署スリーアミーゴス意地悪バト』が放送されました。

青島幸男東京都知事に当選

1968年、第8回参議院議員通常選挙に全国区から立候補しで初当選。

同年から務めた『お昼のワイドショー』の司会も並行して続け、タレント政治家のパイオニア的存在となりました。

『参議院議員は内閣に関与すべきではない』との立場から首班指名は棄権していました。

1974年の第10回参議院議員通常選挙では、自身では街頭演説などの選挙運動を一切せずに当選。

参議院議員で5回当選したた後、1995年、参議院議員を辞職し、同年4月に東京都知事選挙に無所属で出馬。

1,700,993票獲得し圧勝しました。

当選後は公約通り『世界都市博』を中止。

『世界都市博』中止の議論をしている最中の1995年5月16日に青島幸男さん宛に届いた小包が爆発。

職員が左手の全ての指と右手親指を失う重傷を負いました。

この事件はオウム真理教による犯行と断定されています。

都知事としては都市博中止以外には特に目立った施策はなく、1999年に任期満了で都知事の職を退任し、2期目には立候補はしませんでした。