原田美枝子さんは東京都出身の女優。
生い立ち経歴や高校などの学歴は?
女優になったきっかけは?
夫は俳優の石橋凌さんですが結婚の馴れ初めは?
子供は娘で女優?
今回は女優の原田美枝子さんをリサーチしてみました。
原田美枝子の学歴・生い立ち・経歴
名前 原田美枝子
生年月日 1958年12月26日
出身 東京都
身長 157cm
所属 舞プロモーション
小学校・豊島区立巣鴨小学校
中学校・豊島区立西巣鴨中学校
高校・工芸高校 代々木高校
大学・進学していません
東京都豊島区出身。
父親はオフセット印刷工。
兄が2人いる3人兄弟。
小学校は豊島区立巣鴨小学校、中学校は豊島区立西巣鴨中学校を卒業。
中学時代に芸能活動をはじめました。
高校は工芸高校に進学。
工芸高校は東京都文京区本郷」にある男女共学の都立高校。
アートクラフト、マシンクラフト、インテリア、グラフィックアーツ、デザインの5学科があり、現在の偏差値は55~59。
高校1年生の3学期に、芸能活動がしやすい代々木高校定時制に転校。
代々木高校は東京都渋谷区上原にあった男女共学の都立学校。
午前、午後、夜間の三部からなる定時制課程のみ設置されていた高校で、芸能人も多数在籍することでも知られていました。
2004年に閉校。
大学には進学していません。
原田美枝子が女優になっきっかけは?
原田美枝子さんは中学1年生の12歳の時に映画『小さな恋のメロディ』を見て、映画のスクリーンに入りたいと思ったそうです。
1972年、中学2年生の時に『小さな恋のメロディ』に出演していたマーク・レスター主演の日本製作j映画『卒業旅行 Little Adventurer』の相手役オーディションに応募。
約2000人の応募者の中から最終オーディションまで残りましたが不合格でした。
しかし、これがっきかけで芸能事務所に声をかけられ所属。
当時はアイドル全盛期で原田美枝子さんもアイドルとしてデビューする話しも進んでいましたが当人は乗り気ではなく、結局は歌手としてデビューはしていません。
演技の勉強のためにと1974年7月公開の映画『ともだち』に出演。
同年11月公開の映画『恋は緑の風の中』に出演し正式に女優デビュー。
同映画にはヌードシーンがあったため、高校1年生の3学期に東京都立代々木高校に転校をしました。
原田美枝子 女優デビュー後
デビュー後は映画を中心に活動し、1976年公開の映画 『大地の子守歌』・『青春の殺人者』で、
ブルーリボン賞 新人賞
キネマ旬報 主演女優賞、製作者協会新人賞
報知映画賞 新人賞
ゴールデン・アロー賞 映画新人賞 最優秀新人賞
を受賞し一躍評価を高めました。
1980年12月公開の映画『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』では原田美枝子さん自ら原案・脚本・製作・主演をしました。
1998年9月公開の主演映画『愛を乞うひと』で、
第22回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞
を受賞。
1990年代後半からはドラマの出演も増えています。
原田美枝子と夫の石橋凌の馴れ初めは?
原田美枝子さんとが結婚したのは1987年。
29歳の頃でした。
夫の石橋凌さんは2歳年上。
馴れ初めはロックバンド『ARB』のコンサート
。
石橋凌さんがメンバーだった『ARB』のコンサートに原田美枝子さんが訪れたことで出会ったそうです。
交際期間5年を経ての結婚だったようです。
原田美枝子の子供は娘で女優?
原田美枝子さんの子供は3人。
息子が1人と娘が2人です。
長男に大河さんが1990年
長女の優河さんが1992年
次女の静河さんが1994年
に誕生しました。
長男の大河さんはVFX(特殊効果)アーティスト。
結婚していて妻はフランス人のエステシャン。
長女の優河さんはシンガーソングライター。
2011年にデビュー。
2022年にはTBS系ドラマ『妻、小学生になる。』の主題歌『灯火』を書き下ろし、歌いました。
次女は女優の石橋静河さん。
コンテンポラリーダンサーとして活動しながら、2015年に舞台『銀河鉄道の夜 2015』で女優デビュー。
2017年公開の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で
ブルーリボン賞 新人賞
キネマ旬報ベストテン 新人女優賞
を受賞。
ブルーリボン賞 新人賞は1976年に原田美枝子さんも受賞していることから、史上初の親子受賞となりました。
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