東京都出身の落語家・林家正蔵さん
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
元ワハハ本舗?
痩せたのは病気?
結婚歴や妻は?
子供は何人?
今回は落語家の林家正蔵さんをリサーチしてみました。
林家正蔵の学歴・生い立ち・経歴
名前 林家正蔵
生年月日 1962年12月1日
出身 東京都台東区根岸
身長 168cm
血液型 A型
所属 ねぎし事務所
小学校・台東区立根岸小学校
中学校・台東区立忍岡中学校
高校・・竹台高校
大学・・大学には進学していません
本名は海老名泰孝(えびな やすたか)。
父親は落語家の初代林家三平さん。
祖父は落語家の7代目林家正蔵さん。
兄弟は10歳年上と1歳年上の姉と8歳年下の弟。
長姉は元女優の海老名美どりさん、次姉はタレントの泰葉さん、弟は落語家の2代目・林家三平さん。
子供の頃は父親の内弟子が多い時には、家に30人近くいたといいます。
小学校は台東区立根岸小学校を卒業。
小学生低学年の時は、父親が人気落語家だったため、
『おまえも何かおもしろいことを言え』
などと、よくからかわれたそうです。
中学校は台東区立忍岡中学校を卒業。
中学時代は姉に『部員が少ないから』と言われて、ブラバンド部に入部。
トランペットをやりたいと思いましたが、太っていたためにユーフォニウムの担当になったそうです。
ジャズにも熱中し、レコードやCDを買い集め、現在では10000万枚を超えるコレクションになっているといいます。
高校は竹台高校に進学。
竹台高校は、東京都荒川区東日暮里にある男女共学の都立高校。
現在の偏差値は46。
高校卒業後は、大学などには進学していません。
林家正蔵は元ワハハ本舗?
子供の頃は父親の高座で落語が面白いとは思っていましたが、どちらかというと落語家にはなりたくはなかったといいます。
しかし、中学2年生の時にテレビで古今亭志ん朝師匠の落語を見て『かっこいい』と衝撃を受けて憧れ、1978年、高校入学と同時に父親に弟子入り。
高座名は林家こぶ平。
1980年に父親の死後は、林家こん平の門下になりました。
1981年に二つ目に昇進。
1984年に結成された劇団『WAHAHA本舗』の創立メンバーとなり、同年8月の旗揚げ公演『村の力』に参加。
しかし、公演を観に来た姉の泰葉さんがあまりの下ネタに驚き、母親に相談。
身内や一門を集めた家族会議が開かれて、落語をとるか、下ネタをとるかを迫られ、泣く泣くワハハ本舗を退団しました。
2017年には33年ぶりワハハ本舗の舞台に参加しました。
声優としても活動し、1985年にはアニメ『タッチ』で上杉達也・上杉和也兄弟とバッテリーを組むキャッチャー松平孝太郎 役を務めました。
1987年に真打昇進。
タレントとしてバラエティ番組にも多く出演し、1990年からは『笑っていいとも』のレギュラーになり、1993年からは日本テレビ系『モグモグGOMBO』でヒロミさんと共に司会を2003年まで10年間務ました。
番組では2歳年下のヒロミさんのイジられキャラとして定着していました。
2005年3月に九代目林家正蔵襲名しました。
林家正蔵が痩せたのは病気?
林家正蔵さんは2017年に激やせした姿を見せたことから、ネットでは病気とも言われていたようです。
しかし、痩せたのは出演するドラマの役作りでした。
『撮影中はキャベツを多く取ったり、夕方5時以降の食事を控えたり、長い時間お風呂につかったりして、体重をコントールしています。クランクアップしたら、思いっきりトンカツを食べたいです。』
2017年10月から放送されたテレビ朝日系『クターX~外科医・大門未知子~』の8話に、根治手術が不可能な肝外発育型肝細胞がんであると診断されて死を覚悟し、厚労省の不祥事を告発する元大臣秘書官・八雲拓哉 役を演じました。
林家正蔵の結婚歴や妻は?
林家正蔵さんが結婚したのは1984年6月、21歳の時でした。
妻は一般女性の有希子さん。
有希子さんは1歳年下で、次姉の泰葉さんの同級生の従妹。
林家正蔵さんの幼なじみで初恋の相手でした。
2011年のテレビ番組では、夫婦ゲンカの時にテニスボールを投げてくると話しています。
『正蔵の嫁のゆっ子ちゃん(有希子さん)が家事はもちろん、お弟子の面倒や仕事関係のお付き合いまで「おかみ」としての務めをやってくれています。』
2021年に母親の海老名香葉子さんはインタビューで、50人近い弟子たちをたばねておかみの役割を果たしていると話しています。
林家正蔵の子供は何人?
林家正蔵さんの子供は、娘が1人と息子が2人の3人です。
1990年11月に長女のあづきさん
1994年5月に長男の泰良さん
1996年7月に次男の泰宏さん
が誕生しました。
長男は2013年4月の高校卒業後に、林家正蔵さんに弟子入りし、高座名は林家たま平。
次男も2019年4月の大学卒業後に弟子入りし、こ高座名は林家ぽん平として落語家になり、親子四代に渡って落語家になっています。
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