東京都出身の長山洋子さん。
経歴や高校などの学歴は?
アイドルから演歌歌手になったようですが、アイドル時代は?
演歌歌手になった経緯は?
夫はどんな人なんでしょう?
子供も娘?
今回は演歌歌手の長山洋子さんをリサーチしてみました。
長山洋子の高校などの学歴・経歴
名前 長山洋子
生年月日 1968年1月13日
出身 東京都
身長 156cm
所属 バーニングプロダクション
小学校・大田区立東蒲小学校
中学校・大田区立東蒲中学校
高校・堀越高校
大学・大学には進学していません
東京都大田区育ち。
父親は民謡好きで民謡教室に通っていました。
小学校は大田区立東蒲小学校、中学校は大田区立東蒲中学校を卒業。
中学時代はテニス部に所属。
16歳でアイドル歌手デビューし、高校は堀越高校・芸能活動コースに入学。
堀越高校は東京都中野区にある男女共学の私立高校で、現在の偏差値は42。
芸能活動コースは現在はトレイトコースになっています。
同級生には南野洋子さんや永瀬正敏さんがいました。
高校卒業後は大学には進学せず、芸能活動に専念しています。
長山洋子がアイドル歌手になったきっかけ
長山洋子さんが音楽に出会ったの4歳の頃。
父親が通っていた民謡教室に一緒に行ったことで民謡に興味を惹き、長山洋子さんも民謡教室に通うようになりました。
音楽は民謡以外の歌謡曲やポップスなども好きで、テレビで山口百恵さんや、キャンディーズ、ピンクレディーの歌を聴いていたそうです。
歌番組の『ザ・ベストテン』なども欠かさず見ていたといいます。
10歳の頃に民謡教室の先生に勧められ三味線も習い始め、同時期に倍率は100倍以上ともいわれたビクター少年民謡会に合格。
ビクター少年民謡会時代には『8時だョ!全員集合』の子供達が講師となってゲストに民謡を教えるというコーナーで講師役として出演。
同番組に出演したことで芸能事務所に声をかけられ、歌手デビューのきっかけとなりました。
当初はアイドル歌手ではなく演歌歌手としてデビューする予定でした。
中学卒業後、芸能活動コースのある堀越高校に進学し1年半以上ボイストレーニング、レッスンを受けて高校2年生の春に『雪国』という曲でデビューすることが決まりました。
いつでもレコーディングできる状態まで準備しましたが、デビューの4ヶ月前に、
『16歳の洋子に演歌は早い。まずはアイドルとしてデビューする』
と方針が変更になってしまい、アイドル歌手としてデビューすることになりました。
長山洋子さんは戸惑いましたが、忙しすぎて悩む時間はなかったといいます。
長山洋子のアイドル時代
長山洋子さんは1984年4月に『春はSA-RA SA-RA』でアイドル歌手としてデビュー。
当時のキャッチフレーズは『ぼくの青春(とき)をとめる、少女がいた』。
デビュー曲のセールスは振るわず、その後にリリースした曲も伸び悩み、デビュー2年目にはスケジュール表は真っ白だったといいます。
デビュー3年目の1986年10月に『ヴィーナス』が自身初のオリコン週間10位を獲得。
『ザ・ベストテン』でも9位にランクインしました。
同曲はロングヒットとなり、翌年の1987年のザ・ベストテンの1987年上半期ランキングで39位、オリコン年間チャートで60位に入り、アイドル歌手としてブレイクしました。
その後も『悲しき恋人たち』、『逆のヒーロー』の4曲がオリコントップテン入りを果たしています。
1988年12月に主演映画『恋子の毎日』が公開され、時代劇の『三匹が斬る!』にヒロイン役として出演するなど女優としても活動。
アイドル歌手としては1990年8月の17枚目のシングル『If We Hold On Together』のリリースが最後。
当時、22歳でした。
長山洋子 演歌歌手として再デビュー
長山洋子さんが『蜩-ひぐらし-』をリリースし、演歌歌手として再デビューしたのは1993年1月。
25歳の時でした。
キャッチフレーズは『演歌元年』。
『蜩-ひぐらし-』はオリコン週間18位、1993年の年間チャート68位にランクインし、売上は42.1万枚を記録しました。
同曲のヒットでアイドル歌手時代には出場できなかった『第44回NHK紅白歌合戦』に初出場。
紅白歌合戦には2007年までに14回出場しています。
2003年6月に発売した『じょんから女節』では、三味線の立ち弾きも見せロングヒット。
現在は津軽三味線澤田流の名取で『澤田勝姫』の名前も持っています。
長山洋子の夫は?
長山洋子さんが結婚したのは2009年4月。
41歳の時でした。
夫はアメリカ人のマーク・スミスさん。
職業はIT関連の人材派遣会社社長。
年齢は結婚時、40歳と報じられています。
夫のマーク・スミスさんはアメリカのIT企業の社員として1994年に来日し、2004年に独立し会社を設立しました。
2人の出会い・馴れ初めは2006年9月に放送されたバラエティ番組『世界バリバリバリュー』での共演。
独身の女性芸能人が独身社長と出会って一日過ごすという企画でした。
演歌好きだったマーク・スミスさんが長山洋子さんの一目ぼれし、ラブレターを送るなど熱烈なアタックを繰り返し、やがて交際がスタートしました。
番組後にすぐマーク・スミスさんが交際の申し込みの連絡が来た際に『ドッキリかな』と疑ってしまったといいます。
結婚に至った心境について長山洋子さんは、
『ふと気がつけば、ぼちぼち女としての幸せを考える、まさに「ど・アラフォー」に立っていました。』
とコメントしました。
長山洋子の子供は娘
長山洋子さんの子供1人。
2010年8月に娘が誕生しました。
娘が生まれた時、長山洋子さんは42歳でした。
2018年7月に『メレンゲの気持ち』に出演した際に、娘はインターナショナルスクールに通っており、夫とは英語、長山洋子さんとは日本語で話しているとコメントしています。
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