元フジテレビアナウンサーで、定年後も嘱託契約で71歳までフジテレビに所属していた、須田哲夫さんの経歴や学歴は？
アナウンサーを目指したきっかけは？
結婚歴や妻、子供は？
母親の介護していたようです。
今回はアナウンサーの須田哲夫さんをリサーチしてみました。
須田哲夫の学歴・生い立ち・経歴
名前 須田哲夫
生年月日 1948年1月16日
出身 東京都品川区
血液型 A型
所属 クローバーカンパニー
父親は警察署長も務めた警察官。兄弟は弟がいるようです。
小学校は品川区立三木小学校、中学校は品川区立大崎中学校を卒業。
小学1年生の時に、知り合いの勧めで児童劇団に入団し、子役として活躍。
子役時代の劇団の先輩には毒蝮三太夫さんがいました。
小学4年生からはNHKの子供向け科学番組『はてな劇場』に2年間出演。はてなのおなえさんは黒柳徹子さんで、毎週共演していました。
フジテレビ退社後の2021年2月には『徹子の部屋』に出演し、子役時代以来の共演を果たしています。
劇団に所属していたのは小学6年生まででした。
高校は雪谷高校に進学。
東京都大田区久が原一丁目にある男女共学の都立高校で、現在の偏差値は59。
高校時代は陸上部に所属し、走り幅跳びをやっていました。
大学は慶応義塾大学・法学部を卒業。
大学時代はよく麻雀をやていたといい、大学在学中については『その後の人生の休息期間』だった気がすると話しています。
大学卒業後は、フジテレビにアナウンサーとして入社しました。
須田哲夫がアナウンサーを目指したきっかけは？
須田哲夫さんが就職について本格的に考えたのは、大学4年生の時で、ものを書く仕事に憧れがあり、新聞記者になりたくて新聞社の就職を希望していました。
テレビ局はあまり考えてはいませんでしたが、フジテレビに入社したのは、大学の掲示板でフジテレビの募集を見つけたことがきっかけでした。
フジテレビの入社試験が一番早く、落ちたら他の会社も受けようと思い、新聞社やNHKの願書も用意していたといいます。
フジテレビの募集には、一般職、技術職、アナウンサーなどがありましたが、子役時代に人前で朗読などをした経験があったことから、アナウンサーで応募したそうです。
須田哲夫 フジテレビアナウンサー時代
大学卒業後の1971年4月にフジテレビに入社。
入社して間もなく情報番組の『3時のあなた』のアシスタントに抜擢。
異例の速さでの出演で、司会の高峰三枝子さんのアシスタントを務めました。
1982年4月からは、平日朝の情報番組『おはよう!ナイスデイ』の司会を担当。
同年には『ホテルニュージャパン火災』、『日本航空350便墜落事故』、1985年には『日本航空123便墜落事故』など多くの事件・事故を取材しました。
1995年4月からはニューヨーク支局に赴任。1999年9月まで4年半赴任していました。
帰国後は、アナウンス室専任部長を経て、2007年には役員待遇エグゼクティブアナウンサーに昇進。
2008年に定年でしたが、2年延長して2010年に定年退職。
その後もフジテレビを嘱託契約を結びアナウンサーを務め、2011年4月からは報道局の解説委員を兼務しました。
2019年3月に71歳で退職。
退職後はクローバーカンパニーに所属し、フリーアナウンサーをしています。
須田哲夫の結婚歴や妻・子供は？
須田哲夫さんは結婚時期は不明ですが既婚者。
『家では妻と2人の娘さんを持つ良き家庭人でもある。』
子供は娘が2人で、娘が小学5年生の時に父の日の授業参観に行った時に、廊下に貼ってあった娘の作文に『私が一番嫌なことは父がテレビに出ていること』と書かれていてショックを受けたといいます。
娘はすでに独立しており、2021年に『徹子の部屋』に出演した際には、孫が2人いると話しています。
須田哲夫は母親を老老介護
2016年に認知症の90歳の母親を老老介護していると報道。
母親は施設に入居していて、毎日のように施設にお見舞いに行き、着替えを持って行っていると報じられました。
2015年12月に夫婦で施設に入居しましたが、2016年に父親が91歳で亡くなり、母親も葬儀に出席しましたが、しばらくは亡くなったことを理解できなったといいます。
2021年には96歳で、コロナで会いに行けなくなり、オンラインでやり取りを試みましたが、母親は反応せず、会えるようになって施設に行くと、母親は焦点があっていなかったのでショックを受けたと話しています。
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