東京都出身の女優・音無美紀子さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は？
デビューしたきっかけは？
結婚歴や夫村井國夫さんと馴れ初めは？
子供は娘と息子？
今回は女優の音無美紀子さんをリサーチしてみました。
目次
音無美紀子の学歴・生い立ち・経歴
名前 音無美紀子
生年月日 1949年12月26日
出身 東京都
身長 161 cm
血液型 B型
所属 オフィスのいり
小学校・大田区立松仙小学校
中学校・頌栄女子学院中学校
高校・・頌栄女子学院高校
大学・・大学には進学していません
父親はオーダーメイドの婦人服店を経営、母親は店の服のデザインをしていました。
6人姉妹の4女で、9歳年下の妹は元女優の音無真喜子さんで、1990年頃まで活動。
小学校は大田区立松仙小学校を卒業。
実家は裕福な家庭で、家は大きく広い庭もあり、家には経営するも婦人服店の番頭やお針子も一緒に住んでいました。
運動神経はよく、運動会では活躍したそうです。
中学校は頌栄女子学院中学校、高校は頌栄女子学院高校を卒業。
頌栄女子学院中学校・高校は、東京都港区白金台にある完全中高一貫制の私立の女子校。
頌栄女子学院中学校の現在の偏差値は65。
卒業生には女優の高橋ひとみさんや、声優の日高のり子さんがいます。
中学時代は宝塚に憧れ、中学卒業後は宝塚音楽学校に入りたいと思い、は宝塚音楽学校受験のための学校に通いましたが、先生に歌が下手だから受験を辞めたほうがいいと言われ、父親にも大反対され断念し高校に入学。
高校在学中に女優デビューし、高校卒業後は大学などには進学せず、女優の道に進みました。
音無美紀子が女優デビューしたきっかけは？
音無美紀子さんが女優になりたいと思ったのは小学5年生の時。
近所の商店街で映画のロケをが行われているの見て、女優になるこを決意。
同じ頃に母親の実家と付き合いがあった城之内邦雄さんが投手として巨人に入団。
巨人の多摩川グラウンドに近い下宿を探してほしいと頼まれたた母親がすぐ近所の部屋を見つけると、城之内さんの従兄弟の当時、18歳だった地井武男さんも同居をは始め、2人は時々、音無美紀子の家にご飯を食べに来るようになり、すぐに兄のような存在のなったといいます。
中学時代に宝塚受験を断念し、高校入学後に地井武男さんが俳優だと知り、
『実は私も女優になりたい』
と打ち明けると、劇団若草の先生を紹介され、高校在学中の1966年に入団しました。
音無美紀子 お登勢で主演に抜擢
1967年10月に日本テレビ系ドラマ『これが青春だ』の最終回で女優デビューし、次番組の『でっかい青春』ではバレー部員役でレギュラー出演。
1968年には大河ドラマ『竜馬がゆく』に楢崎君江 役で出演。
1971年3月から放送されたTBS系の昼ドラマ『お登勢』で主演に抜擢。
当時21歳で、ドラマには地井武男さんも出演していました。
1973年にはTBS系『ありがとう』に出演して以降は、ホームドラマに多く出演し、石井ふく子さん、橋田寿賀子さんのドラマには欠かせない女優として活躍しました。
音無美紀子の結婚歴やと夫の村井國夫との馴れ初めは？
音無美紀子さんの結婚歴は1回。
音無美紀子さんと村井國夫さんが結婚したのは1975年、26歳の時でした。
村井國夫さんは1944年9月20日生まれで、年齢は5歳年上。
馴れ初めはドラマでの共演でした。
地井武男さんの出演する舞台を観にいくと、舞台には村井國夫さんも出演していて、音無美紀子さんは村井國夫さんに一目惚れ。
その後、音無美紀子さんが主演を務めた『お登勢』で共演。
このドラマがきっかけで交際がスタート、村井國夫さんプレイボーイで知られていて、交際を知った地井武男さんは『村井だけはやめとけ』と兄心で言ってくれいたといいます。
村井國夫さんには離婚歴があり再婚でした。
音無美紀子の子供は息子と娘？
音無美紀子さんの子供は娘と息子の2人。
1982年に長女の麻友美さん、1986年に長男の健太郎さんが誕生しています。
長女の村井麻友美さんは舞台女優、長男の村井健太郎さんも劇団に所属する舞台俳優で、2023年3月にはミュージカル『月に咲く花』で初主演を務めています。
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