演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーの音尾琢真さんの学歴や経歴は？
俳優デビューしたきっかけはミュージカル？
妻との馴れ初めや子供は？
今回は俳優の音尾琢真さんをリサーチしてみました。
音尾琢真の学歴・経歴
名前 音尾琢真
生年月日 1976年3月21日
出身 北海道旭川市
身長 170cm
血液型 O型
所属 CREATIVE OFFICE CUE・アミューズ(業務提携)
父親、母親、兄の4人家族。父親は北海道警察の警察官で、マル暴の刑事として勤務していた時期もあったといいます。兄は郵便局に勤務。
北海道旭川市で生まれ、生後間もなく父親の転勤で深川市にに移り、小学校入学と同時に旭川市に戻りました。
幼少期は人見知りで、幼稚園ではおしっこに行きたいのに言うことが出来ず、漏らしてしまったことがあったといいます。小学校に入学のタイミングで旭川に戻ってきたため、入学当日には知り合いが誰もいなかったため教室に入いれず、初日のホームルームには出ないで廊下にいたそうです。
中学校は旭川市立東陽中学校を卒業。
中学時代は卓球部に入部しましたが2ヶ月で辞め、以降は帰宅部で家でファミコンをしていました。
高校は旭川西高校を卒業。
北海道旭川市川端町にある男女共学の道立高校で、現在の偏差値は60。
高校時代は男子新体操部に所属。入学式の部活紹介ででのバク転、バク宙をする先輩を見て、「すげ～」と思って入部したそうです。
音尾さん以外にも入希望者が殺到しましたが、入部したのは7人くらいだったといいます。
完全な初心者でしたが、夏休みの頃にはバク転が出来るようになり、3年生の時にはキャプテンを務めました。
高校卒業後は北海学園大学に進学。
北海道札幌市豊平区旭町にある私立大学で、経済学部の偏差値は45。
大学時代は演劇研究会に所属し、大学差乙業後は就職はせずに芸能界に進みました。
音尾琢真が俳優になったきっかけ
音尾琢真さんは高校時代には「大学に行く理由がなかった」といい、大学受験をする気は全くなく就職するつもりでしたが、父親に「大学は行っておけ」と言われたことで、大学に進学することににしたそうです。
『大学はそもそも何をしにいくところなのかわかってなくて。それでいろいろ考えたら、新体操をやっていたから踊りができて、授業中にも歌を歌ったりしていて、国語の朗読では先生に褒められたりしてたので、踊れて、歌えて、台詞が言える、これはミュージカルだと思ったんです。観たこともなかったけど。ミュージカルだ、ミュージカルスターだと。』
大学に進学する理由を考え、「ミュージカル」を思いつき、調べると大阪芸術大学にミュージカルコースがあることを知り受験し合格しました。
『受かるとは思わなかったから、受けてもいいと言ったんだ』
大阪芸大に入ると思いましたが、合格後に両親に反対されてしかたなく諦め、合格していた地元の北海学園大学に進学。
進学後は、俳優の夢があったため演劇研究会に入り、「TEAM NACS」のメンバーと出会いました。
「TEAM NACS」で東京に進出
先輩の、森崎博之さんと戸次重幸さんに誘われ、同級生の大泉洋さんと共に舞台を鑑賞して衝撃を受けたことから、先輩が所属していた劇団イナダ組に音尾さんも入団。
1996年に演劇研究会で仲の良かった、森崎博之・安田顕・戸次重幸・大泉洋と共に演劇ユニット「TEAM-NACS」を結成しました。
大学卒業後はローカルタレントとして活動しながら舞台で活動。
「TEAM-NACS」の公演は人気となり、2004年5月の第10回公演はのサンシャイン劇場で行われ東京に初進出。同年からアミューズとも業提提携し、北海道以外の仕事はアミューズが担当しています。
2005年から本格的に東京で活動を始め、同年11月には『相棒』(テレビ朝日)など3本のドラマに出演。以降はドラマ、映画、舞台と幅広く活動しています。
音尾琢真の結婚歴や妻、子供は？
音尾琢真さんが結婚したのは2008年9月、32歳の時でした。
妻は2歳年下で女優の春日井静奈さん。
春日井さんは青森県青森市出身で、高校3年生だった1996年秋にユニチカ水着キャンペーンモデルに選出。高校卒業後に上京し、スターダストプロモーションに所属。1997年にフジテレビ系ドラマ『ギフト』でドラマデビューしました。
馴れ初めは北海道で音尾さんが出演していたバラエティ番組『素晴らしい世界』での共演でした。
音尾さんは同番組でテレビドラマコーナー「スバセカ劇場」を担当していて、このドラマで2007年9月に不倫相手として共演したことがきっかけで出会い交際に発展しました。
子供は娘が1人のようで、結婚8年目の2017年に誕生しました。
子供が生まれた時、音尾さんは。
『結婚して長い事経ちましたが、諦めずに頑張ってくれた妻に感謝しています』
とコメントしました。
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