大阪府出身の俳優・竜雷太さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
結婚歴や妻は?
子供は何人?
今回は俳優の竜雷太さんについてリサーチしてみました。
竜雷太の学歴・生い立ち・経歴
名前 竜雷太
生年月日 1940年1月21日
出身 大阪府
身長 176cm
所属 アートプロモーション
中学校・舞鶴市立青葉中学校
高校・・汎愛高校
大学・・日本大学芸術学部
大阪府豊能郡箕面村(現在の箕面市)生まれ、京都府舞鶴市育ち。
本名は長谷川 龍男(はせがわ たつお)。
父親は映画館の支配人。
第二次世界大戦中は父母の出身地で、叔父のいる京都府舞鶴市に疎開。
京都府舞鶴市で10年間生活しました。
中学校は舞鶴市立青葉中学校を卒業。
高校は汎愛高校に進学。
汎愛高校は大阪市鶴見区今津中にある男女共学の府立高校。
現在の偏差値は46~50。
大学は日本大学芸術学部に進学。
現在の偏差値は54。
大学は卒業はせずに、2年生の時に中退。
大学中退後は俳優の道に進みました。
竜雷太 青春ドラマでブレイク
竜雷太さんは大学卒業後の1960年、当時あった放送タレント養成校『テレビタレントセンター』に3期生として入学。
1962年に松竹入社し、端役などを経験。
1964年に演技の勉強のために、アメリカ・サンフランシスコ・ステート・カレッジに1年半留学。
留学中は皿洗い、運転手などのアルバイトをこなしながら大学に通い、大学の夏休み中には全米1840キロを自動車で回ったといいます。
1966年に帰国。
帰国後、日本テレビの青春ドラマシリーズ第2作『これが青春だ』の主役に予定していた夏木陽介さんがクランクイン2週間前に降板。
同ドラマのプロデューサーが、以前に竜雷太さんが出演したドラマのひと言だけセリフがあったバスの運転手役の演技に強い印象を抱いたことから、竜雷太さんを呼び話を聞くと、ドラマの主人公そのものの経歴だったことから主演に抜擢。
1966年11月から放送された青春ドラマ『これが青春だ』の主人公・大岩雷太を演じ、ブレイクし一躍スターダムにのし上がりました。
当時、26歳でした。
竜雷太 ゴリさん
1972年7月から放送された刑事ドラマ『太陽にほえろ!』に石塚誠・ゴリさん役で出演。
『太陽にほえろ!』では出演俳優で最多の92話に主演し、1982年の殉職まで10年間、ゴリさんを演じました。
番組からの降板に際して、写真集『竜雷太in太陽にほえろ!』が日本テレビより販売されています。
『太陽にほえろ!』降板4か月後にドラマ『金曜日の妻たちへ』(TBS系)に村越隆正役で出演。
『金曜日の妻たちへ』は当時『太陽にほえろ!』が終了して1時間後からの放送で、竜雷太さんは後に、
『あれで変われた気がするね。普通の俳優さんになったって思う。』
と話しています。
竜雷太の結婚歴や妻は?
竜雷太さんの結婚歴は4回。
最初の結婚は20代後半の頃。
妻は女優の吉成洋子さん。
しかし、1年半で離婚しています。
竜雷太の再婚した妻は?
竜雷太さん再婚したのは1970年頃。
30歳の頃でした。
妻は女優の夏圭子さん。
年齢は3歳年下。
離婚したのは1991年でした。
翌年の1992年には一般女性と再々婚。
52歳の頃でした。
しかし、1年ほどで離婚。
その後は時期は不明ですが、4回目の結婚をしているようです。
竜雷太の子供は何人?
竜雷太さんの子供は息子が1人いるようです。
2人の妻の夏桂子さんとの子供です。
1971年に誕生しています。
息子の長谷川陽平さんはギタリストで音楽プロデューサー。
1990年代に韓国のロックにハマり、日本でバンド『コプチャンチョンゴル』を結成。
1999年に『コプチャンチョンゴル』で韓国でデビュー。
その後は韓国で活動しているようです。
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