田島令子の結婚歴や夫、子供は?女優になったきっかけは?オスカルの声優を担当。学歴や経歴

女優として活躍しなら声優として『ベルサイユのバラ』のオスカルや、『クィーン・エメラルダス』のエメラルダス声優などを務めた田島令子さんの経歴や学歴は?
女優になったきっかけは?
声優としても活躍しました。
田島令子さんの結婚歴や夫、子供は?

今回は女優の田島令子さんをリサーチしてみました。

田島令子の学歴・生い立ち・経歴

名前   田島令子
生年月日 1949年2月17日
出身   神奈川県横須賀市
身長   164cm
血液型  B型
所属   アルファエージェンシー

父親、母親の3人家族、兄弟はおらず一人っ子です。
東京都新宿区四谷で生まれ、神奈川県横須賀市で育ちました。

小学校は横須賀市立諏訪小学校を卒業。
横須賀市の公立小学校で、卒業生には物理学者、天文学者で、2002年にノーベル物理学賞を受賞を受賞した小柴昌俊さんがいます。

幼少期から人と接するの苦手な内気な子供で、1人で読書をしているようなことが多く、自分が俳優の仕事をしていることが信じられないと話しています。

中学校、高校は、緑ヶ丘女子中学校・緑ヶ丘学院高校を卒業。
神奈川県横須賀市緑が丘にある私立の女子校で、中学校の偏差値は41、高校の偏差値は43~51。
卒業生には歌手の渡辺真知子さんなどがいます。

中学時代はダンス部に所属していました。

高校卒業後は日本大学・芸術学部演劇学科に進学。
東京都千代田区九段南四丁目に本部がある私立大学で、芸術学部のキャンパスは練馬区の江古田キャンパス。

演劇科に入りましたが演劇することなく、サークルも入りませんでした。

2年生になると、学生闘争で校門にバリケードが張られ、1年間学校に入れなくなったといいます。

大学に行けなかった1年間はニッポン放送で、ADなどのアルバイトをしていましたが、3年生になると大学の授業が再開され、2年と3年の授業が詰め込まれて授業が大変になりアルバイトは辞めたそうです。

1971年大学4年生の時、『劇団雲』に研究生として入団。1972年に大学を卒業しました。

田島令子が女優になったきっかけ

田島令子さんが女優になりたいと思ったのは、高校生の時でした。

高校時代に劇団に入っていた同級生に誘われて舞台に立ち、その一度だけでしたがおもしろかったそうです。

『ただ女子大生になりたかったんです(笑)。でも、それだと何の目的もないじゃないですか。母に「あなた、もしかして推薦で大学に行くとでも思っていたら大きな間違いです。大学というのは、自分が好きな分野を選んで行くものです」って言われて。』

田島さんは目的もなく大学に進学しようと思っていましたが、母親の言葉で考え、1度出演した舞台をが楽しかったことも思い出し演劇が学べる大学を調べて、日本大学芸術学部をの進学を決めたそうです。

『演劇学科を選んで入ったんですが、大学時代は一切演劇をしていないんです。学生演劇は、何か青臭くて好きじゃないんですよね。自分が青臭いのに何を言っているんでしょうね(笑)』

大学時代は青臭いという理由で、学生劇団やサークルにはに入りませんでした。

『4年生になって卒論だけになったので、就職をしなければと思って。』

就職のつもりで、母親の知り合いに入団資料を貰った『劇団雲』に研究生として入団し俳優活動をスタートさせました。

オスカルやエメラルダスの声優を担当

1971年に『劇団雲』に入団して間もなく、テレビの仕事が入り、『おかあさんといっしょ』(NHK)の15分間の朗読、書き下ろし童話朗読番組『おはなしこんにちは』のお話のお姉さんを担当し、同年10月には映画『喜劇 頑張らなくっちゃ!』で映画デビューも果たしました。

『お仕事を何でしなければいけないんだろうって思って。「稼げていないのに何を考えているんだ?」って思われるかもしれませんが、私にはまったく不本意だったんです』

田島さんは舞台の稽古が楽しで、一生舞台俳優としてやっていこうと思っていて、舞台の稽古があるのに、テレビや映画の仕事が入ってくるいのは本意ではなかったそうです。

希望とは裏腹に次々と仕事は決まり、1972のテレビ時代劇『お祭り銀次捕物帳』(フジテレビ)にはレギュラー出演し、1974年の映画『メカゴジラ対ゴジラ』では準主役の金城冴子 役を演じました。

1977年から放送のアメリカ合衆国製作のSFドラマ『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』の主役を吹き替え以来、吹き替えを中心に声優としての活動も始め、アニメでは『ベルサイユのばら』でのオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ役 『クイーン・エメラルダス』でのエメラルダスなど、強い女性キャラクターが当たり役になりました。
特に『ベルサイユのばら』は宝塚の舞台化もあり、社会現象になりました。

俳優と声優の仕事を並行して行い、1988年の『3年B組金八先生』第3シリーズでは引きこもりの息子を溺愛し依存する過保護な母親役を演じて注目されました。

田島令子の結婚歴や夫、子供

田島令子さんは独身で、夫も子供もいないようです。

若い頃にはプロポーズをされたことがあるとの情報はありましたが、過去に結婚歴や離婚暦があるという情報はありませんでした。

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