石川県出身の俳優・辰巳琢郎さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は？
俳優になったきっかけは？
結婚や妻は？
子供は何人？
今回は俳優の辰巳琢郎さんについてリサーチしてみました。
辰巳琢郎の学歴・生い立ち・経歴
名前 辰巳琢郎
生年月日 1958年8月6日
出身 石川県
身長 181cm
血液型 B型
所属 タクスオフィス
小学校・大阪市立敷津浦小学校
中学校・大阪教育大学附属天王寺中学校
高校・・大阪教育大学附属高校天王寺校舎
大学・・京都大学文学部
母方の実家の石川県小松市の病院で生まれ、大阪府大阪市で育ちました。
父親は大阪市役所勤務の地方公務員。
母親は元教師。
兄弟は2歳年下の弟。
小学校は大阪市立敷津浦小学校を卒業。
小学生の時はボーイスカウトに所属。
中学校は大阪教育大学附属天王寺中学校、高校は大阪教育大学附属高校天王寺校舎を卒業。
中学校、高校ともに大阪市天王寺区南河堀町にある男女共学の国立学校。
大阪教育大学附属天王寺中学校の偏差値は72。
大阪教育大学附属高校天王寺校舎の偏差値は73。
大阪府内ではトップレベルの難関校です。
高校時代はテニス部に所属。
大学は京都大学文学部を卒業。
偏差値は68。
大学在学中に劇団を主宰し、大学は7年かけて卒業しました。
辰巳琢郎が俳優になったきっかけ
高校2年のころ、故つかこうへいさんの舞台「ストリッパー物語」の大阪上演を紙面で知り、見に行ったのが芝居を始めるきっかけだった
引用 https://www.shikoku-np.co.jp/
辰巳琢郎さんは高校生の時につかこうへいさんの舞台を観たことが、自分の運命が変わった瞬間だったと話しています。
同舞台に感化され。高校時代に友人と演劇愛好会・劇団軟派船を結成。
修学旅行中に第1回公演『オテナの塔？』を上演しました。
大学在学中には卒塔婆小町（劇団そとばこまち）を主宰。
初代座長を務めました。
劇団員には生瀬勝久さんなどがいました。
辰巳琢郎 俳優デビュー後
1984年4月から放送された朝の連続テレビ小説『ロマンス』のヒロインの相手役・香木真之助に抜擢されドラマデビュー。
辰巳琢郎さんは当時25歳、大学卒業と同時に放送が開始されました。
『ロマンス』は1967年度の『旅路』以来、久々の男性主人公の作品で主演は榎木孝明さん。
平均視聴率は39.0%、最高視聴率は47.3%でした。
1994年からはTBS系『浅見光彦シリーズ』で 主演・浅見光彦役を2000年まで演じました
クイズ番組にも多く出演。
1991年から放送されたフジテレビ系クイズ番組『たけし・逸見の平成教育委員会』では驚異的な正解率を誇り、ときには全問正解も達成し『芸能界のクイズ王』と呼ばれました。
ワイン通でも知られ、2005年から長野県原産地呼称管理制度のワイン官能審査委員を務め、2018年11月からは『日本のワインを愛する会』会長を務めました。
辰巳琢郎の結婚や妻
辰巳琢郎さんが結婚したのは1985年4月。
26歳の時でした。
『あまり人気が出てしまうと結婚できなくなると思い、デビュー1年で決行。けっこう賢明な判断であった。』
引用 http://www.takusoffice.jp/
朝ドラ『ロマンス』でドラマでビューした翌年の結婚でした。
妻は真由美さんという元薬剤師の女性。
現在は空間・テーブルコーディネーターとして活動しているようです
辰巳琢郎の子供は何人？
辰巳琢郎さんの子供は2人。
子供は娘と息子です。
長女が1987年10月
長男が1993年9月
に誕生しました。
長女の辰巳真理恵さんはソプラノ歌手、ミュージカル女優、タレントをしています。
医師を目指していましたが、高校2年生の時にミュージカル『キャンディード』に感銘を受け、東京音楽大学声楽科に入学。
辰巳琢郎さんは娘の芸能界入りを反対しましたが『歌の基礎をきちんと勉強するなら』との条件付きで認めたそうです。
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