土屋礼央の結婚歴や妻、子供は?RAG FAIRとしてデビューしたきっかけは?学歴や経歴

アカペラグループ「RAG FAIR」のリードボーカルを務める土屋礼央さんの学歴や経歴は?
「RAG FAIR」としてデビューしたきっかけは?
結婚歴や妻、子供は?

今回はRAG FAIRの土屋礼央さんをリサーチしてみました。

土屋礼央の学歴・経歴

名前   土屋礼央
生年月日 1976年9月1日
出身   東京都国分寺市
身長   174cm
血液型  O型
所属   ワタナベエンターテインメント

父親、母親、妹の4人家族。父親がは日本画家の土屋礼一さん、母親は絵本作家の土屋侑美さん。
父親は2007年に「軍鶏」で日本芸術院賞を受賞。日展理事、武蔵野美術大学客員教授、金沢美術工芸大学教授を務めました。
母親の代表作は「ぬりぽん」、「きつねのおんせん」、「まほうつかいサンカクスキー」などがあります。
「礼央」の名前はレオナルド・ダビンチから、父親が付けたそうですl。

両親共に「作品がすべて」という考え方で、製作に集中している時には食事もお互いにお腹が空いたらリビングで来て各々が食べ、タイミングが合って一緒になったらそこで話しをする感じだったといい、土屋さんは「特殊といえば特殊な家庭環境でしたね」と話しています。
父親も母親も画家ですが、自分が絵の道に進むことがまったく考えなかったといいます。

小学校が国分寺市立第六小学校、中学校は国分寺市立第五中学校を卒業。
通っていた幼稚園には歌の先生にハンガリー音楽の合唱団の先生がいて、幼稚園を卒園すると合唱団に入団することが普通だったといい、小学校の入学と同時に「あすなろ合唱団」に入団。
合唱団には中学2年生まで所属していました。
無伴奏の合唱団で練習は厳しかったといい、夏の合宿でが冷たいものを飲まずに1日発声練習をするという「コールドストップ」というトレーニングをしてたそうです

高校は国分寺高校を卒業。
東京都国分寺市新町三丁目にある男女共学の都立高校で、偏差値は68。
卒業生にはタレントの麻木久仁子さんがいます。
高校時代が卓球部に所属。「RAG FAIR」のメンバーの加藤慶之さんは卓球部の1学年後輩でした。

高校卒業後は大学などには進学せずにフリーターになり、ミュージシャンを目指しました。
両親の反対はほとんどなかったといいます。

土屋礼央がRAG FAIRとしてデビューしたきっかけ

土屋礼央さんが音楽の道に進むことを決めたのは、中学1年生の時でした。

『中学1年生の頃だったと思います。妙な自信があって「俺には音楽の道しかない」と。』

中学生の時には合唱団でしか歌ったことはなく、曲も作ったことありませんでしたが「俺が作った曲、絶対売れるわ~」となぜか自信があり、迷わず将来は音楽でやっていくと決めていたそうです。
高校は進学校でしたが勉強はしなくなり、画家の父親が夜に絵を描いて昼に起きてくる生活で、土屋さんのそれに合わせて朝まで曲を作りそのまま学校に行き、家に帰ってきてから寝るという昼夜逆転の生活を送り、コンビニでアルバイトもしていました。

『大学に行く目的があるとしたら、バンドサークルに入ることくらいでしたからね。それも、サークルによっては大学生じゃなくても入れるらしいし、だったら進学する意味もないかなと。もともと就職するつもりもなかったですし。』

アルバイト先の音大の女性から、早稲田大学に入らなくても早稲田のバンドサークルに入れることを聞き、フリーターをしながら所属。
高校卒業後は、深夜のアルバイト、週に1度の音楽スクール通い、2週に1度の早稲田大学のバンドサークルの会合に参加する生活を送り、19歳の時にバンドに参加し合唱団以外で初めて人前で歌ったといいます。
曲はパソコンで3ヶ月に1曲のほどのペースで作っていました。

2000年8月、23歳の時に高校の後輩の加藤慶之さんの誘いで「RAG FAIR」に加入。
「RAG FAIR」は加藤さんが進学していた埼玉大学のアカペラサークルのグループで、加藤さんが土屋さんを誘ったのは、高校時代に1度だけ一緒に行ったカラオケで土屋さんの歌の上手さに驚いたことが理由だったといいます。

ハモネプでブレイク

2000年8月に「RAG FAIR」に加入後、2001年8月にフジテレビ系『力の限りゴーゴゴー!!』(ハモネプ)に出演すると、そのパフォーマンスが話題になりました。

同年12月にアルバム『I RAG YOU』でメジャーデビュー。翌年の2002年1月の1枚目のシングル『ラブラブなカップル フリフリでチュー』(作詞・作曲は土屋礼央)はオリコン5位、6月にリリースした2枚目のシングルが1位を獲得し、同年の第53回紅白歌合戦に初出場を果たしました。

2019年4月にボイスパーカッション担当だった奥村政佳さんが、参議院議員選挙の比例区で立憲民主党公認で出馬することに伴い脱退。(結果が落選)
同年9月にはサポートボイスパーカッションとしてヒューマンビートボクサーのDaichiを迎えました。
現在はライブを中心に活動しいます。

土屋礼央の結婚歴や妻、子供

土屋礼央さんが結婚したのは2012年4月、35歳の時でした。

妻が一般女性で、結婚発表時には妊娠していることも公表しました。
子供は息子で、1人だけのようです。

妻は2018年に胃がんを発症し、同年10月に胃の全的手術を行ったことを明かしています。
妻の手術にはラジオ番組の生放送を欠席して、立会いました。

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