音楽大学でサックスを専攻し、その後、劇団四季に入団し看板俳優として活躍した石丸幹二さんの経歴や学歴は？
劇団四季に入団して俳優になったきっかけは？
結婚歴が妻、子供は？
花總まりさんとの関係は？
今回は俳優の石丸幹二さんをリサーチしてみました。
石丸幹二の学歴・生い立ち・経歴
名前 石丸幹二
生年月日 1965年8月15日
出身 千葉県市原市
身長 174cm
血液型 A型
所属 ザ・ライブラリー
愛媛県新居浜市生まれ。愛媛県出身で住友化学に務める会社員の父親と、香川県出身の母親のもと一人っ子として誕生。4歳の時に父親の転勤で千葉県市原市に移り、以降は市原市で育ちました。
小学校は市原市立姉崎小学校を卒業。
両親が音楽好きで、実家に多くのレコードがあり幼少期から洋楽、やクラシック音楽などさまざまな音楽に親しみ、幼稚園の時にはエレクトーン教室に通い、いとろんな音が出ることに感動し、気に入ったマンドリンの音色ばかりで弾いていたといいます。その後はピアノも習っていました。
小学5年生からは鼓笛隊に入り、先生の指名でスネアドラムを担当しました。
中学校は市原市立姉崎中学校を卒業。
中学時代は吹奏楽部に入部し、オーボエやサックスを担当していました。
高校は幕張西高校・普通科音楽コースに進学。
千葉県千葉市美浜区若葉にあった男女共学の県立高校で、2004年に若葉看護高校と統合され、現在は幕張総合高校になっています。
現在の偏差値は58～64。
高校時代はオーケストラ部に入部し、チェロを学びました。
高校卒業後は、クラシックの演奏家を目指して東京音楽大学・音楽学部器楽科に進学し、サックスを専攻。東京都目黒区上目黒一丁目にある私立大学で偏差値は46ですが、試験では偏差値以上に実技が難関です。
大学3年生の時に、アメリカの伝説的オペラ歌手・ジェシー・ノーマンさんの歌に衝撃を受け、声楽に転向することを決意。
『またまテレビから流れてきたジェシー・ノーマン歌唱の「魔王」に瞬殺でした。彼女の表現力に打ちのめされ、「ジェシー・ノーマンのようになりたい」と思いました。』
大学は3年で中退し、1987年、21歳の時に日本最高峰の音楽大学の東京芸術大学・音楽部 声楽科を受け直し合格。
声楽を学び、大学は1991年に卒業しました。
石丸幹二が劇団四季に入団したきっかけ
東京芸術大学の3年生だった25歳の時に、先輩の勧めで劇団四季のオーディションに参加。、
『就職活動の一環でした。プロのアーティストとして突き進むか、違う路線を見つけるのかを考えたときに、大学院に行くよりは世の中に出てみたかったんです』
就職活動の1つとしてオーディションを受け、難関で知られる『劇団四季』に一発で合格しました。
大学在学中の1990年に、『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵役で舞台デビューすると、テノールの美声と甘いマスクで人気を博し、その後は看板俳優として活躍。
2007年末まで17年在籍した後、42歳で退団しました。
半沢直樹でブレイク
「劇団四季」退団後は1年の休養期間を経て、2009年1月に舞台で復帰。
同年2月NHKのドラマ『白洲次郎』に牛場友彦 役でドラマ初出演。これが映像作品デビューでした。
翌年の2010年には『時をかける少女』で映画デビュー。以降は、舞台だけでなく、ドラマ映画でも活躍。
2013年7月から放送されたTBSドラマ『半沢直樹』で主人公の前に立ちはだかった「クソ上司」こと浅野支店長を好演しブレイク。
ドラマで土下座してマニラに飛ばされた後には、街で視聴者に「ざまぁみろ」と言われたといいます。
『それが、長年、銀行でエリートとして働いてきた男の誇りじゃないかと。「西大阪スチールの件では半沢に負けたけれども、銀行員としての俺自身はお前に負けていない」。そんな風に解釈して演じました。』
土下座のシーンでは実は頭を地面にこすりつけてなく、数ミリ頭を上げていたそうです。
その後、2017年4月からテレビ朝日の音楽番組『題名のない音楽会』の6代目司会者に就任するなど司会者としても活躍。
2021年4月からは、TBS系の健康情報番組『健康カプセル！ゲンキの時間』のメインMCに就任しました。
石丸幹二の結婚や妻、子供
石丸幹二さんには結婚歴はなく独身で、妻も子供もいません。
これといった熱愛報道もなく、結婚願望については2018年3月にテレビ番組で、
『30代のころはありましたね。でも、なくなっちゃいました。一人っ子なので一人でいることが自然なんですかね』
と30代以降は結婚願望がなくなったと話しています。
石丸幹二と花總まりの関係
石丸幹二と検索すると「花總まり 結婚」の関連ワードが出てきます。
花總(はなふさ)まりさんは1973年2生まれで、元宝塚歌劇団宙組・雪組トップ娘役。
「100年に1度」の逸材と言われていたといいます。
2人が検索されている理由は、2013年のコンサートで共演したことが理由のようで、その後も2018年にはミュージカル『シークレット・ガーデン』でも共演し、花總まりさんも結婚はしてなく独身で、2人がお似合いだったことから、ずっと検索されているようです。
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