ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や朝ドラ「ちむちむどん」の出演で知られる俳優の古舘寛治さんの経歴や学歴はA?
俳優になったきっかけはやブレイクしたきっかけは？
ニューヨークへの留学経験があるようです。
結婚歴や妻、子供は？
今回は俳優の古舘寛治さんをリサーチしてみました。
古舘寛治の学歴・経歴
名前 古舘寛治
生年月日 1968年3月23日
出身 大阪府岸和田市
身長 174cm
血液型 AB型
所属 空（くう）
父親、母親、3歳年上の兄の4人家族。2人兄弟の次男です。
父親は技術系のサラリーマンでした。
岸和田の団地で暮らしていましたが、小学4年生の時に父親が新築の一軒家を堺市建てて引っ越しました。家は父親の設計だったといいます。
子供の頃はアニメと漫画好きで、宮崎駿さんが監督・キャラクターデザインを担当した『未来少年コナン』、『アルプスの少女ハイジ』や『機動戦士ガンダム』が好きだったそうです。
小学生から高校生までは漫画を描くのも好きで、将来は漫画家かアニメーターになりたいと思っていました。
高校は泉北高校に進学。
大阪府堺市南区若松にある男女共学の大阪府立高校で、現在の偏差値は60。
高校時代は少林寺拳法部のに所属。当時流行っていたダンスにも興味を持ちブレイクダンスもやっていました。
高校3年生の夏に、兄のバイクの後ろに乗っていたところ、信号無視をしてきた車にはねられ、大怪我をして2ヶ月以上入院。
大学受験を考えていましたが、入院のため受験勉強に出遅れたことから大学進学は断念。
『社会人になる前のモラトリアムを楽しみたいと思っていたんですけれど、浪人も含めて5年と考えたら無駄すぎると思って』
進路の決まらないまま高校を卒業しました。
古舘寛治が俳優になったきっかけ
古舘寛治さんは子供の頃から映画見ることが好きで、中学時代にはテレビのアメリカ映画に熱中していましたが、その頃は俳優になろうとは思わず、俳優になろうと思ったのは高校時代でした。
『漫画家やアニメーターを目指していましたが、高校時代に机に向かってコツコツやるような仕事は自分には向いていないとの直感があり、俳優をやりたいと思ったんです』
高校2年生の時に、子供の頃からの夢だった漫画家やアニメーターは向いていないと思い俳優を考えるようになったといいます。
『社会人になる前のモラトリアムを楽しみたいと思っていたんですけれど、浪人も含めて5年と考えたら無駄すぎると思っていたら、雑誌に劇団をつくりますというオーディション情報が載っていたんです。』
事故に遭い大学進学を諦めて高校を卒業した後、にたまたま見た情報誌で、東京で創設されたミュージカル劇団の第1期生オーディションの広告を見つけ、演技だけでなく歌やダンスも学べるカリキュラムだったことからものは試しにと受けてみると合格し、18歳で上京しました。
23歳でニューヨークに留学
上京後は劇団のダンススタジオに通い。ダンスのレッスンを受けると上達し、2年後には『NHK紅白歌合戦』や『ザ・ベストテン』などの人気音楽番組のバックダンサーに起用されるほどになりました。
しかし、ダンスへの興味が薄れたことと、東京での生活にいまいち馴染めなかったことで劇団は退団しました。
『ゴミゴミした都会でこれからずっと生きていくのかと考えたときに急に面白くなくなって、別の場所に身を起きたい』
英語もあまりしゃべれないまま23歳でニューヨークに渡り、ビザがとりやすいという理由で有名なダンススクールに入学。
その後、英語が堪能な風を装って俳優スクールへ転入し、ロバート・デ・ニーロの経営するる寿司バー「ノブ」で働きなががら、「メソッド演技」を身につけました。
当初は半分ほどしか理解できませんでいが、理解できるようになると、
『やっぱり演技が好きなんだ』
と思うようになったそうです。
渡米から6年半後の29歳の時に帰国しました。
NOVAのCMでブレイク
帰国後はアルバイトをしながら、小劇団のオーデションを受ける日々が続きました。
古舘さんはアメリカで勉強した「メソッド演技」で活動しましたが、当時の日本の劇団は古い演技法が主流で古舘さんの演技は評価されませんでした。
33歳の時に劇団『青年団」』に入団してからも演出家と対立。しかし、主催の平田オリザさんだけは古舘さんを面白がってくれたといます。
その後、公演を観た映画監督やディレクターから映画、ドラマ、CMなどの映像の仕事のオファーがくるようになり、39歳の時に『NOVA』のCMに出演。
このCMは反響があり、街で高校生に、
『NOVAのタケちゃんだ！』
と言われることもあったといいます。
このCMで知名度が上がり、40歳の時にアルバイトを辞めることが出来たそうです。
古舘寛治の結婚歴や妻、子供は？
古舘寛治さんの結婚歴は1度のようです。
結婚したは2017年頃で、49歳の頃でした。
2012年にはテレビ番組で
『可愛いお嫁さんをもらって、幸せになりたい』
と言っていたことから、この時は結婚はしておいませんでした。
妻は舞台の仕事をしている女性。
昔からの知り合いで、13年ぶりに再会したことで交際に発展し結婚に至ったそうです。
子供がいるという情報はありませんでした。
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