濱家隆一(かまいたち)の結婚や妻、子供は?お笑い芸人になったきっかけや学歴・経歴

大阪府出身のお笑い芸人でコンビ・かまいたちの濱家隆一さんの学歴や経歴は
お笑い芸人になったきっかけは?結婚や妻、子供は?

今回はかまいたちの濱家隆一さんをリサーチしてみました。

濱家隆一の学歴・経歴

名前   濱家隆一
生年月日 1983年11月6日
出身   大阪府大阪市東淀川区
身長   187cm
血液型  B型
所属   吉本興業

父親、母親、3歳年上の姉の4人家族。
小学2年生の時に両親が離婚。離婚後は姉と共に母親に引き取られて育ちました。

小学校は大阪市立豊里小学校を卒業。

『父親に借金癖があり、離婚して母・姉・濱家さんの3人で暮らし、夕飯がすいとんという日も多々あったそう。』

離婚後は、父親の借金のために生活は貧しく、野球道具が買えなかったため野球はやらせてもらえず、普段着も夏は長袖の服を切って半袖に縫い直し、冬になったら継ぎ目の分からないよう縫い合わせて着ていたといいます。

中学校は大阪市立東淀中学校を卒業。中学時代は野球部に所属していました。
築50年のアパートで生活していましたが、小学5年生の時に母親が会社員の男性と再婚すると、中学1年生の頃からはマンションで暮らすようになり、生活は普通になったそうです。

高校は茨木東高校(偏差値48)に進学。
大阪府茨木市玉島台にあった男女共学の府立高校で、2007年4月に鳥飼高校と統合され閉校になりました。
高校時代も野球部に所属し、エースでキャプテンも務めていました。

高校卒業後はNSC(吉本総合芸能学院)に入学しました。

お笑い芸人になったきっかけ

子供の頃からお笑い番組が好きでした。

『「ごっつええ感じ」が大好きやったんで、小さいときから芸人になるって決めてました。下調べもせず、ただお笑いといえばダウンタウンやろ、吉本やろって』

小6年生の時のの作文には「ダウンタウンを超える漫才師になりたい」と書いていました。
高校の文化祭では漫才の真似事をし、高校卒業後はNSC(吉本総合芸能学院)に入ると宣言していたといいます。
しかし、NSCが入学金と1年間の授業料で40万円かかることを知り、高校卒業後は1年間アルバイトをして、2003年に野球部の後輩とコンビを組んで、NSC大阪校に26期生とし入学しました、

「かまいたち」を結成

野球部の後輩とのコンビは入学してすぐに解散。その後も結成、解散を繰り返し、NCS在学中に4度のコンビ解散を経験しました、
NSC卒業後、5度目の解散をした後、2004年5月に山内健司さんとコンビを結成。

『すぐ「組まへん?」って電話しました。あいつずっとCクラスやって、僕がコンビ解散してCクラスに落とされたときに、「番号教えてもらっていい?」って言われたのを思い出して。あいつもコンビ組みたかったらしくて『ぜひぜひ』って感じで。』

「かまいたち」のコンビ名はゲームの「かまいたちの夜」に由来。
当初は世間が読めるくらい有名になろうとの思いから漢字の「鎌鼬」にしていましたが、あまりに読めない人が多く、知名度もなかなか上がらなかったため2009年に平仮名に改名しました。

キングオブコント優勝 M-1グランプリ準優勝

コンビ結成後、2007年に 第28回ABCお笑い新人グランプリ・最優秀新人賞、笑いの超新星・新人賞、2008年に第43回上方漫才大賞・新人賞などの数多くの新人賞を受賞。
2009年4月にはフジテレビのコント番組『ふくらむスクラム!!』のレギュラーに抜擢されましたが、番組は1年で終了。
その後は東京に進出した千鳥や銀シャリが出演していた仕事を引き継ぐなどロケを数多くこなし、大阪で活躍。
2017年にキングオブコントで優勝後、2018年3月に大阪のレギュラー番組7本を卒業。本格的に東京に再進出しました。
2019年、結成15年のラストイヤーでM-1グランプリに出場し準優勝。
キングオブコント優勝とM-1グランプリで準優勝となった唯一のコンビとなりました。
2020年4月、初の地上波冠レギュラー番組『かまいたちの机上の空論城』(関西テレビ)が放送開始。
2020年2月に開設したYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』は、2023年には登録者数が200万人を超えています。

結婚や妻、子供

濱家隆一さんは2017年5月33歳の時に結婚。妻は4歳年下の一般女性で、結婚時は29歳でした。
妻は濱家さんが通っていた居酒屋の店員で、2014年6月に出会い、一目惚れした濱家さんが声をかけて同年末に交際に発展。交際期間は約2年でした。
子供は2人で娘と息子。2019年2月に娘、2022年4月に息子が誕生しました。

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