もんたよしのりの結婚や妻は?子供は娘でダンサー。死因や経歴・学歴

ハスキーボイスが魅力だったはシンガーソングライターのもんたよしのりさんの学歴や経歴は?

もんたよしのりさんがデビューしたきっかけは?

ハスキーボイスは声を潰した?

再デビューして『ダンシング・オールナイト』がヒットしました。

結婚歴や妻、子供は?

今回はシンガーソングライターのもんたよしのりさんについてリサーチしてみました。

もんたよしのりの学歴・経歴

名前   もんたよしのり
生年月日 1951年1月8日
没年月日 2023年10月18日(72歳没)
出身   兵庫県神戸市
血液型  A型

広島県福山市生まれ、兵庫県神戸市育ち。父親、母親、6人兄弟の8人家族。

実家は神戸市区にあった寝具店『大白』で。長男だったことから、両親は店を継ぐことを望んでいました。

小学校は神戸市立本庄小学校に入学。4年生の時に神戸市立東灘小学校できて、1期生として東灘小学校に入りました。

小学生の頃の神戸は漁師町だったといい、芦屋の浜で泳いでいたといいます。

中学校は神戸市立本庄中学校を卒業。

中学時代はハンドボール部に所属し、市大会で優勝を経験しました。

中学1年生の時の工作の授業で、鉱石ラジオを作り受信に成功して、聴こえてきたビートルズの『抱きしめたい』に衝撃を受けたといいます。

高校は徳学園高校に進学。

兵庫県西宮市上大市にある私立の男子校で、偏差値は48~61。

ハンドボールのセレクションに合格し、同高校に入学しています。

高校時代はハンドボール部に所属しながら、バンド活動もしていました。

高校は2年で中退し、音楽の道に進みました。

もんたよしのりがデビューしたきかっけは?

中学時代にビートルズに熱中し、高校の時にはコピーバンドを結成し活動。

神戸のダンスホールで歌っていた高校の先輩が、都合が悪くなり歌えなくなったため、頼まれて初めて人前で歌い、高校を中退して音楽をやっていくことを決意。

父親は反対しましたが、頼むと楽器などの運ぶのに車を出すなど手伝ってくれるようになったそうです。

高校中退後は地元で音楽活動をし、ラジオに収録に出演した際にディレクターに『全日本フォークジャンボリー』の出演を誘われ出演。

同コンサートで歌うと、レコード会社にスカウトされ、1971年、20歳の時に上京し、同年8月1日に『この足の鎖ひきちぎりたい』でソロデビューしました。

ハスキーボイスは声を潰した?

ハスキーボイスが魅力でしたが、元々は細い声だったといいます。

声帯が弱かったことから歌っているうちに声がかれてきて、太い声に変わり、R&Bシンガーなどのしゃがれ声に憧れていたことから、芦屋の海で大声で叫んだりしていたこともあったといいます。

再デビューでダンシング・オールナイトがヒット

デビュー後、5年でシングル4枚、アルバム1枚を発表し、曲も作るようになりましたがヒットには恵まれず、一時は実家に帰り家業の寝具店を手伝っていました。

帰郷して3~4ヵ月後に、東京で知り合ったNHKのドキュメント班のスタッフから連絡が入り、

『もう一回東京に出てこないか、ミュージシャンの下積み生活をドキュメンタリー番組にしたい』

と言われ、このままでいいのかと思っていたこともあり、1977年に再び上京し北島音楽事務所に所属。

2年くらいは曲を書きためてくれと言われ、アパートにこもって何百と曲を書きあげた後、オーディションでバンドのメンバーを集め、1980年4月に『もんた&ブラザーズ』で再デビュー。

再デビュー曲の『ダンシング・オールナイト』は自身が作曲した中から5、6曲選んだ中の1曲でした。

最初のデビューの失敗からもんたさんは弱気になっていましたが、『ダンシング・オールナイト』は発売前から有線で火が付き、各地で第1位を獲得。

発売後はオリコンシングルチャートでj初登場は19位でしたが、翌週には4位、翌々週には1位になり、以降、10週連続で1位を獲得しました。

年末には第22回日本レコード大賞・金賞を獲得し、第31回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。

多くのCMで歌唱、楽曲の提供を行い、作曲家としても活躍し、西城英樹さんの人気曲『ギャランドゥ』などの作詞・作曲を行いました。

もんたよしのり結婚や妻は?

もんたよしのりさんが結婚したのは1982年、31歳の頃でした。

妻は一般女性の旧姓・元田恭子さん。

結婚後はもんたさんのマネージャーを務めていたようです。

もんたよしのりの子供は娘でダンサー

もんたよしのりさんの子供は娘が1人で、1983年4月27日に、こむぎさんが誕生しています。

こむぎさんは関西卒業。

大阪のダンススクールに通い、1998年、15歳の頃にスクールのメンバーとダンス・ボーカルグループ『COLOR』を結成し、翌年の1999年にシングル『DOUBLE OR NOTHING』でデビュー。

大学進学を機に脱退し、大学卒業後は社交ダンサーとして活躍し、その後は社交ダンスのインストラクターをていいるようです。

もんたよしのりの死因

もんたよしのりさんの死はは突然だったようです。

2023年10月18日朝に自宅で倒れ、救急搬送されましたが、大動脈解離のため72歳で亡くなりました。

亡くなる前月の9月26日には、NHKの音楽番組『うたコン』に生出演し、変わらぬハスキーボイスでヒット曲『ダンシング・オールナイト』を披露していました。

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