菅原洋一の妻は?子供は息子と娘?ハンバーグとは?大学などの学歴や生い立ち・経歴

兵庫県出身の菅原洋一さん。

生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?

結婚しているようですが妻はどんな人?

子供は息子と娘?

ハンバーグとは?

今回は歌手の菅原洋一さんをリサーチしてみました。

菅原洋一の学歴・生い立ち・経歴

名前   菅原洋一
生年月日 1933年8月21日
出身   兵庫県
身長   165cm
所属   ミュージック・オフィス合田

 

菅原洋一の学歴

高校・加古川東高校

大学・国立音楽大学

兵庫県加古川市出身。

実家は寺家町商店街の若松屋。

『僕の家は今で言えばスーパーマーケットのような商売をやっていました。』

引用 https://otokaze.jp/

菅原洋一さんが住んでいた頃は食料品なども扱っていたようですが現在は結納屋です。

母親は菅原洋一さんを産んで間もなく亡くなり、物心がつく前に父親が再婚しため中学生までは継母が実母だと思っていました。

中学1年生の時に叔母から生まれてすぐ亡くなったことを聞き、愕然として頭が真っ白になったといいます。

子供の頃は内気で大人性格で身体も弱く病気がちで、中学から高校にかけては長期間休むこともめずらしくなかったそうです。

高校は加古川東高校に進学。

加古川東高校は兵庫県加古川市にある男女共学に県立高校。

現在の偏差値は68~73で兵庫県ではトップクラスの進学校です。

高校時代は病気で長く休んでいたために勉強が追いつかなくなり、特に数学が苦手でした。

大学は受験科目に数学がない大学を探しましたが、数学がない学校は国立音大と武蔵野音大ぐらいしかなかったそうです。

父親には音楽大学への進学は反対され普通の大学へいけと言われましたが、『音楽の先生になって、先生をやりながら店も手伝うよ』と説得して了承を得たといいます。

加古川は田舎で音楽大学の受験の学校がなかったため独学で学び、国立音楽大学声楽科に合格。

大学4年生の時に東京を離れたくない一心で必死に勉強し首席で国立音楽大学大学院声楽専攻に進学。

大学卒業後に歌手デビューしました。

菅原洋一がタンゴ歌手になったきっかけ

菅原洋一さんは小さい頃から歌うことが好きで、5歳の頃に実家の店で当時の流行歌を歌ったところ『うまい』と褒められ存在感を認められたように子ども心に思い、それからしょっちゅう歌っていたといいます。

タンゴとの出会いは中学1年生の時。

叔母から実母は生まれて間もなくなって、実母だと思っていたのは継母だったことを知りショックを受けていた時にラジオから流れてきたアルゼンチンタンゴの「たそがれ」を聴き、その切ないメロディーがその時の心境に重なり音楽が自分の気持ちを表現してくれているように思えたそうです。

高校時代もも音楽教室でコーラスしたりと歌うことを続け、進学した国立音楽大学ではタンゴを習いたいと思っていましたがクラシック以外の勉強をすることが出来なかったため、タンゴのレコードを聞いたり、タンゴ喫茶に足繁く通うことでタンゴ勉強。

国立音楽大学大学院声楽専攻に進学し、この頃からタンゴ喫茶のステージで歌わせてもらったり師事していた先生にの紹介で知り合った作曲家の服部良一さんののコンサートにも出始めていたそうです。

大学院卒業後、歌っていたタンゴ喫茶で当時有名だったタンゴバンド『オルケスタ・ティピカ東京』にスカウトされ、1958年に専属ボーカルとして歌手デビューしました。

菅原洋一 ソロ歌手としてデビュー後

タンゴバンド『オルケスタ・ティピカ東京』のボーカルとしてデビューした菅原洋一さんですが、タンゴだけでなく様々なジャンルの曲が歌いたいという気持ちが強くなり4年で脱退。

1963年7月『若い日本』でソロデビュー。

当時30歳でした。

同曲は売れずその後リリースした曲も売れませんでした。

1965年10月にリリースした『恋心』のB面の『知りたくないの』がダンスホールや銀座のクラブホステスの間で徐々に人気が出始め1967年に入ってから大ヒット。

1967年末の第18回NHK紅白歌合戦に『知りたくないの』で初出場を果たしました。

以降、紅白歌合戦には1988年までに22回連続で出場しています

『生涯現役』をモットーに80代後半になってもステージに上がっています。

菅原洋一 ハンバーグとは?

菅原洋一と検索すると『ハンバーグ』の関連ワードが出てきます。

これは菅原洋一さんの愛称のようです。

愛称の『ハンバーグ』はの名付け親は歌番組『夜のヒットスタジオ』の司会者だった前田武彦さん。

前田武彦さんはよく人にニックネームをつけていてうつみ宮土理さんのケロンパの名付け親でもあります。

『夜のヒットスタジオ』で菅原洋一さんの愛嬌のある丸顔を見てつけたあだ名が『3日前のハンバーグ』。

それからハンバーグと呼ばれるようになったそうです。

菅原洋一の妻は?

菅原洋一さんが結婚したのは1962年。

29歳の時でした。

妻は菅原明美さん。

旧姓は平井明美。

妻はデビュー前にタンゴ喫茶のステージで歌っていた頃に友人に付き添って来店した女子大生でした。

まだ菅原洋一さんが売れる前だったため妻の両親には結婚を反対され、駆け落ち同然で結婚ししばらくはしばらくは六畳一間で貧乏生活を送ったそうです。

菅原洋一の子供は息子と娘?

菅原洋一さんの子供は娘と息子。

長女の香織さんが1964年7月

長男の英介さんが1970年5月

に生まれました。

長女の香織さんは大学時代にタレント活動をした後、ソニーに入社し結婚を機にソニーを退社したそうです。

長男の英介さんは作業療法士をしながら作曲活動を行い、ピアニストとして菅原洋一さんとステージに上がることもあるようです。

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