高木ブーの結婚歴や妻は？子供はいる？高校、大学などの学歴や経歴・生い立ち

東京都出身のミュージシャン、コメディアン・高木ブーさん。

生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は？

芸能界デビューしたきっかけは？

今回はミュージシャンでコメディアンの高木ブーさんについてリサーチしてみました。

1 高木ブーの学歴・生い立ち・経歴
2 高木ブーがデビューしたきっかけは？
3 高木ブードリフターズに加入
4 高木ブー雷様コント
5 高木ブーの結婚歴や妻は？
6 高木ブーに子供はいる？

高木ブーの学歴・生い立ち・経歴

名前　　　高木ブー
生年月日　1933年3月8日
出身　　　東京都
身長　　　160cm
血液型　　O型
所属　　　イザワオフィス

高木ブーの学歴

小学校・豊島区立仰高小学校

中学校・京北学園中学校

高校・・京北学園白山高校

大学・・中央大学経済学部

本名は高木友之助（たかぎとものすけ)。

東京都豊島区巣鴨生まれ。

父親はサラリーマン。

第二次世界大戦末期の1945年に戦災で焼け出され、12歳の時に母親の郷里の千葉県柏市明原に一家で移り住み、以降は柏市で育ちました。

兄が3人、姉が2人いる6人兄弟の末っ子。

1番上の兄は19歳年上。

小学校に豊島区立仰高小学校に入学。

実家には当時まだ珍しかった蓄音機とジャズのレコードがあり、小学生の頃に音楽に興味を持ったそうです。

中学校は京北学園中学校を卒業。

中学3年生の15歳の誕生日に、兄にウクレレをプレゼントされました。

ウクレレを欲しがったわけでも、ねだったわけでもなかったそうです。

ウクレレは独学で練習しました。

高校は京北学園白山高校に進学。

京北学園白山高校は東京都北区赤羽台にあった私立の男子校。

2011年に閉校になっています。

偏差値は58前後だったようです。

高校時代にはバンドを結成。

強くなりたいとの理由から、ボクシングも2年間習っていました。

大学は中央大学経済学部に進学。

現在の偏差値は66。

大学時代はハワイアンバンドに参加。

大学卒業後は、父親のツテで東京ガスの採用内定が決まっていました、内定を蹴りミュージシャンの道に進みました。

高木ブーがデビューしたきっかけは？

高木ブーさんは大学在学中から、ハワイアンバンドとしてバイトをしてして、当時の大卒の初任給よりも多いギャラをもらう月もあったため、

『まぁ、なんとかなるだろう』

と楽観的にミューシャンの道に進みました。

当時の芸名は高木智之。

自身がバンドのリーダーを務める『高木智之とハロナ・セレナーダス』『高木智之とハロナ・リズム・コーラス』を結成し、アメリカ軍キャンプをまわったり、返還前の沖縄や台湾、フィリピンを巡るワールドツアーもしていました。

その後、ジェリー藤尾さんから声がかかり、『ジェリー藤尾とパップ・コーンズ』のメンバーとして日本の芸能界での活動を始めました。

高木ブードリフターズに加入

高木ブーさんはスカウトされてドリフターズに加入。

『パップ・コーンズ』時代に、ジャズ喫茶『ピーナッツ』で演奏中に、前ドリフリーダーでバンドオーナーだった桜井輝夫さんと、ドリフの新リーダーであるいかりや長介さんににスカウト。

1964年9月1に、ピアニストの欠員補充としてドリフターズに参加。

31歳の時でした。

当時、高木ブーさんは自分のバンドも持っていたため、入りたくはありませんでしたが、説得されて加入したそうです。

スカウトは楽器の腕前を買われてのスカウトを思っていましたが、後にスカウトの理由をいかりや長介さんに尋ねると、

『太っていてコミックバンド向きの外見だから、にスカウトした』

と言われたといいます。

高木ブー雷様コント

ドリフターズは1966年6月にビートルズ日本公演の前座を務め、出演時間は僅か1分15秒と短かったものの、前座用のステージではなく、ビートルズと同じメインステージで演奏したこともあり、注目されました。

1969年10月から『8時だョ!全員集合』(TBS系)が放送開始。

1973年4月7日放送には、日本のバラエティ番組史上の最高視聴率の50.5％を記録し、『お化け番組』と呼ばれました。

1977年2月から放送開始された『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)では『長介・工事・ブーおなじみ雷様』コントがシリーズ化され、雷様は高木ブーさんの当たり役になりました。

番組の終了後は、俳優やウクレレ奏者をして活動しています。