東京都出身の女優・十朱幸代さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
女優デビューしたきっかけは?
結婚歴や夫は?
子供はいる?
今回は女優の十朱幸代さんについてリサーチしてみました。
十朱幸代の学歴・生い立ち・経歴
名前 十朱幸代
生年月日 1942年11月23日
出身 東京都
身長 163cm
血液型 O型
所属 アクターズセブン
小学校・・・目黒区立原町小学校
中学校・・・目黒区立第九中学校 港区立赤坂中学校
専修学校・・文化学院高等部
大学・・・・大学には進学していません
東京都中央区生まれ。
父親は個性派の脇役俳優として活躍した、俳優の十朱久雄さん。
東京で生まれましたが、2歳から疎開もかねて繊維工場を持っていた祖父のいる奈良に移り、小学3年生まで奈良で育ちました。
周りはみんな農家で、野生的に育ったそうです。
小学校は目黒区立原町小学校を卒業。
中学校は目黒区立第九中学校に入学し、中学2年生時に港区立赤坂中学校に転校して、卒業しました。
中学卒業後は文化学院高等部に入学。
文化学院は東京都墨田区両国にあった専修学校。
2018年に閉校になっています
高等専修学校で高校卒業の資格は得ることはできませんが、高校と同程度の学習をしながら、演劇などを学ぶことが出きた学校でした。
十朱幸代が女優デビューしたきっかけは?
『奈良から出てきてますから、なんか特別なあこがれがあったみたいですね。華やかな世界に見えたんでしょうね』
引用 http://www.km-jimusho.com/
父親が俳優だった影響もあり、中学生の頃から俳優に憧れたそうです。
学校の帰りによく父親の仕事現場に行ったりしてたそうで、それがきっかけで
『ちょっとカメラテスト受けてみない?』
とスカウトされ、芸能界入りしました。
1958年、高校1年生の時にNHKの帯ドラマ『バス通り裏』でドラマデビュー。
翌年の1959年4月公開の映画『惜春鳥(せきしゅんちょう)』で映画デビューしました。
十朱幸代 国民の恋人
十朱幸代さんはデビュー後、ドラマ、映画で活躍。
1980年11月公開の主演映画『震える舌』で、
第23回ブルーリボン賞・主演女優賞
を受賞。
1981年4月からニッポン放送のラジオ番組『いってらっしゃい』の初代パーソナリティも務め、国民の恋人と称されました。
1984年~96年にかけては、日本アカデミー賞。優秀助演女優賞、優秀主演女優賞など5回にわたって受賞しました。
十朱幸代の結婚歴や夫は?
十朱幸代さんには結婚歴はありません。
結婚はしていませんが、歌手で俳優の小坂一也さんと長く、事実婚に関係でした。
十朱幸代さんと小坂一也が出会ったのは、十朱幸代さんのデビュー映画『惜春鳥』。
出会った時、十朱幸代さんは17歳でした。
小坂一也さんは7歳年上で、24歳。
出会って間もなく交際に発展。
十朱幸代さんは駆け出しの女優でしたが、小坂一也さんはすでにスター。
しかし、交際は隠さずに、毎日のように外に食事に行ったり、買い物やドライブ、映画、ボウリングにゴルフなどに出かけ、親公認の関係でした。
『私はまだ17歳になったばかりで、これから女優になるんだと意気込んでいるところでしたから。あの時代は結婚って束縛されたでしょ。それによって自分が目指してるものが半減されちゃうのが納得いかなかった。。』
引用 https://dot.asahi.com/
結婚はせずに長く交際を続け、マスコミは『ついに結婚か』と書きたてたといいます。
『こんなに書かれるんなら、籍は入れないまでも“結婚した”と発表しよう』
未入籍のまま挙式を行い、結婚を発表したのは1974年1月、十朱幸代さんが31歳の時でした。
『彼から突然、別れると言われたんです。“好きな人ができたんだ”って。出会ってから15年間ずっと楽しく過ごして、もう空気のような、一緒にいるのが当たり前の存在になっていたのに…。』
結婚したと発表した同年の破局でした。
十朱幸代さんは悲しみと怒りで、泣いて泣いてまぶたが腫れてしまい、氷で冷やしてもひかなかったといいます。
小坂一也さんは1977年に一般女性と結婚しました。
十朱幸代に子供はいる?
十朱幸代さんに子供がいるという情報はありませんでした。
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